花と芝生のまち、鹿追町は北海道の屋根といわれる大雪山系と日高山脈を境として、太平洋に広がる十勝平野の北西部に位置しています。
鹿追はアイヌ語の「クテクウシ」からきています。クテク・ウシ(鹿捕り柵、あるもの)を和訳して呼ばれました。
鹿追町は、大雪山の麓から広がる豊かな大地の恵みを受け、神秘の湖と言われる然別湖を有する観光の町であります。
夏には花が咲き誇り、町内にある3箇所の美術館が文化の香りを漂わせています。
まちデータ
- 人口:5,080人(2023年3月末現在)
- 面積:402.88平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:84位
アクセス
- 札幌から:約176km(車で約2時間50分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:十勝清水IC - 帯広から:約33km(車で約45分)
- 東京から:[最寄り空港]とかち帯広空港より約58km(車で約1時間)
※フライト時間は約1時間45分
高校・大学
- 北海道鹿追高等学校
住宅支援
移住を考えている方や、考えているがどうしたらいいか分からないという方に向けて「移住体験事業」を実施しています。町内には市街地に25軒、笹川地区と瓜幕地区にそれぞれ1軒、約170戸の民間賃貸住宅(1K~3LDK)がある他、町営・公営住宅もあります。町内にはスーパーが2店舗、コンビニが2店舗、ホームセンターが1店舗、その他にも各種商店があり、生活必需品は町内で揃います。車で30分程度で帯広市や音更町の大型量販店に行ける環境です。他、定住促進住宅建設奨励制度で、最大100万円を商品券で助成致します。
子育て支援
町内には4つの保育園の他、認定こども園が1箇所あります。また町内には小学校が5校、中学校が2校の他、高等学校と学童保育所もあります。鹿追高等学校に通学する生徒の保護者に対し、通学費を補助します。また、生まれてくる赤ちゃんに「町からの歓迎の気持ち」を込めて育児パッケージをプレゼントしたり、満3才未満のお子さんに埋立ごみ用20リットル袋を1カ月につき5枚を配布。
医療制度
町内には鹿追町国民健康保険病院の他、診療所やクリニック、歯科医院があります。また子育て支援の一環として乳幼児等医療費の助成 18歳に達した以後の最初の3月31日までのお子さんの医療費(入院時食事療養費等を除く。)を助成します。所得制限はありません。その他の制度
鹿追町に移住されている方には、ご家族で移住されている方、定年後にご夫妻で移住されている方、農業従業員として単身で移住されている方など様々。町内の求人は農家従業員が殆どですが、鹿追町に住みながら近隣市町へ通勤している方もいます。現在鹿追町では、求職者(仕事を探している人)と求人者(働く人を募集する事業所)をつなぐために、職業斡旋を行う「鹿追町無料職業紹介所」を開設いたしました。スポット・特徴
- 然別湖(大雪山国立公園内・星空)
- バルーン(気球)
- カヌー
- 乗馬
- 犬ぞり
特産品
草原黒牛 / 乳製品 / 煮込みジンギスカン / 鹿追そば / オショロコマ料理
- 鹿追町役場
- 住所
北海道河東郡鹿追町東町1丁目15番地1
- 電話
0156-66-2311
- URL