このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで運営しています。
今回は、ペットの猫ちゃんが夢中になるおもちゃネタになります。
こういった人におすすめしたい話です!
- ウチの猫ちゃんが毎日退屈そうで、なんだかかわいそう
- ウチの猫ちゃんが太ってきたのでダイエットさせたい
- ウチの猫ちゃん、おもちゃを買ってもにすぐ飽きてしまう
ウチの猫ちゃんはもうすぐ1歳を迎えるところなのですが、『食う』『寝る』『遊ぶ』のうち、ほとんど『寝る』なんですよ。家の中をたまに、あちこち歩くことはするんですけどね。
おもちゃにしても、昔大好きだった『猫じゃらし』にはほとんど興味を示さなくなったし、、、
ほんと、この子って幸せなんだろうかと、猫様の寝顔を見ては思ってしまうんです。
で、偶然YouTubeで見かけたオモチャに、私自身が興味ひかれたものがあったんです。で、早速買って与えてみると、
ウチの猫ちゃんがドハマリしたんです!しかも、飽きない!!
まずはこちらをご覧ください!
こんな感じで、飽きずに遊んでます!
ということで、私と同じように「猫ちゃんが退屈そうで、かわいそう」と一度でも思われたことがありましたら、試してみる価値は大いにあると思います。そんなに高価なオモチャでもないので。
電動でくるくると回転する『猫じゃらし』が秀逸!
私が購入した電動猫じゃらし『Cat Motion Toy』
これです!
猫じゃらしが電気の力でくるくる回るんです!
丸い形のカバーの下で猫じゃらしがくるくると回るんですよ。で、回り方も結構な頻度で、時計回りと反時計回りを不規則なタイミングで切り替わりよるんです。
急に止まったり、動きだしたり、小刻みに行ったり来たりのような動きもします。
それによって、何が起こるかというとですね。これが私が思う、『猫ちゃんがこのオモチャにハマってしまう』ポイント!
これ見た猫ちゃんは、いてもたってもいられなくなると思うんですよ。
で、正直いうとですね。この電動猫じゃらし、いろんなところが同じようなオモチャを作ってます。中国製が多い気がします。
かくいう私も、中国製の電動猫じゃらしを購入しました。
私が電動猫じゃらしを買ったときに検討したポイントはコレです。
[ 電動猫じゃらしを選ぶポイント ]
- USB充電ができる
- 猫じゃらしの動くスピードを変えられる
- 動きっぱなしにはならない
同じような製品がいっぱい売られていて、電池駆動っていうのが結構多かったんですよ。
私が購入した Cat Motion Toy は、電池駆動ではなくUSB充電ができるタイプなんです。
この電動猫じゃらしの購入の決め手は、ほぼほぼコレです。
電池だと、入れ替えがやっぱし面倒くさいと思うんですよ。たとえ、充電池を使ったとしても。充電池を取り外して、充電してから取り付けないといけないでしょ。
USB充電できる製品なら、すちゃっとUSBケーブルをつなぐだけ!
ここのメンテナンスの差は、めちゃくちゃ大きいと思います。
もちろん、バッテリーが切れたときは、電池駆動の製品と違って、猫ちゃんには待ってもらう必要が出てくるんですけどね。そこはちょっと待ってもらいましょよ。
ちなみに、この電動猫じゃらしは、1時間充電してやると3時間動作します。
次に見ておいた方がいいポイントは、猫じゃらしのスピード調整についてです。
猫じゃらしをぐるぐる回すスピードが変更できるのは重要な要素です。おそらくどこのメーカーの電動猫じゃらしでもスピード調整はついてるかと思いますが。
私が購入した Cat Motion Toy は、3段階でスピード設定ができます。初級モードは猫じゃらしが遅め、中級モードは初級よりも速いスピード、上級モードは最も速い、といった具合です。
そして更に、その初級・中級・上級という3段階のスピードをランダムに自動で切り替える自動モードという設定も対応してます。
それぞれの設定モードについては、本体のボタンのLEDが何色で光ってるかで認識できるのも、芸が細かくて良いところかと思います。
最後に動きっぱなしにならないっていう点です。
15分連続動作すると自動で停止するようになってます。猫ちゃんの休憩と共に、モーターにも休憩してもらいます。
その他の特徴として、猫じゃらしのアーム部分は2タイプ付属してます。1つはオーソドックスな直線タイプで、他方はS字タイプです。
実はこの電動ねこじゃらしは、直線アームの猫じゃらしに布カバーを被せる、いわゆるオーソドックスな使い方の他に、布カバーを被せずにS字タイプのアームでくるくる回す遊び方もできるんです。
残念ながら、布カバーを被せないS字タイプの遊び方は、うちの猫ちゃんには響きませんでしたが、、、
猫じゃらしの部品としては、羽タイプが2本、毛虫のようなヒモタイプが3本ついてました。
猫壱から発売されている『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2』
有名どころでいくと、猫壱さんの『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2』ですね。坂上忍さんも、この電動猫じゃらし買ってはりますね。
私も、メジャーな『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2』を買おうかと検討したんですけどね。
これ、単3電池4本使用なんです。これで候補から外しました。
それ以外は文句なかったんですけどね。
スピード調整も3段階の固定モードと、3段階をランダムに切り替える自動モードを備えてますし。
猫じゃらしも、羽タイプとヒモタイプの2種類ついてますし。
このキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2には、30分動作した後に15分休憩、それを1セットとして、合計で4セットこなすタイマーモードってのがあります。そこは、この製品の差別化ポイントですね。
止まってたオモチャが突然動きだすことに、猫ちゃんは興味を示すかもしれません。
んー。でも電池駆動なんですよね。。。実に、惜しい!
電動猫じゃらしの使用感レビュー
ここでは、私が電動猫じゃらし『Cat Motion Toy』を使って感じたことについて、良い点とイマイチな点をレビューします。
電動猫じゃらしが『良い』と思ったポイント
まずは、電動猫じゃらしについて、私が『良い』なと思ったポイントはコレです!
[ 電動猫じゃらしが良いポイント ]
- 猫の狩猟本能をくすぐり続けられる!
- 猫ちゃんが飽きない!
- 猫ちゃんの運動不足解消になる!
- コストパフォーマンスが良すぎる!
やっぱし、なんといっても、猫ちゃんを上手く刺激してくれる点ですね!
カバーシートから、ピロっピロっと見え隠れする猫じゃらしに、もう我慢できないみたいですよ。突進していきますw
ネコまっしぐらです!電動猫じゃらし本体がひっくり返ってることありますもん。あれだけ、必死こいてる姿みると、まぁ運動不足解消につながってるでしょ!
疲れたら疲れたで、猫じゃらしを押さえ込みでマッタリしよるときもあります。電動ねこじゃらし君を充電中は、ちょっと切ない感じです。
現時点(2022年9月)で、購入して1カ月半が経ってますが、うちの猫ちゃん、まだ飽きてないですよ。
飽きるときは3日も持たないオモチャもあるのに、電動猫じゃらしへの食いつき度合いは、購入当時のままです。ほんと、よくできたオモチャだって思います。
これだけ毎日遊んでくれるオモチャが、3000円でお釣りもらえるぐらいで買えるんですよ。コストパフォーマンス高すぎくんでしょ。
電動猫じゃらしが『イマイチ』と思ったポイント
今度は逆に、電動猫じゃらしについて、私が『イマイチ』と思ったポイントについても触れておきます。
[ 電動猫じゃらしのイマイチなポイント ]
- 猫ちゃんに対して、何か申し訳ない気持ちになってくる
- 羽根の耐久性が低い(これは仕方ないが)
- 猫ちゃんの攻撃で内部のゴムが外れることがたまにある
これね。ほんま、すんません。
オモチャにネコちゃんの世話を押し付けちゃってる感、満載になっちゃうんですよね。
オマエが猫じゃらしで遊んだれよって、天の声で怒られてるような気になっちゃうことがあります。
いや、私よりも上手いんだもん。食いつきが全然違うんですよ、人が持ってる猫じゃらしとは。猫ちゃんに期待されてないんかな、って思うと切なすぎる!
で、羽根が食いちぎられます。。。
この1カ月半で、ひもタイプの猫じゃらし1本、おなくなりになりました。毛の部分をむしられて、一部食っちゃったりで。うんこと一緒に出てきたりで。
ヒモは食べると腸閉塞になる恐れがあるって、獣医師さんが言ってたので、長いひもを食べないようにハサミでちょくちょく切ってたんですけど、そうすると更に毛の部分がむしりやすくなって、の繰り返しで、超短くなりました。
あと、強烈タックルやら、噛みついてからの押さえ込みとかで、電動猫じゃらしに対する負荷って結構大きいんですよ。
で、たまに電動猫じゃらし本体への強い衝撃から、本体内部のモーターと歯車をつないでいる輪ゴムが軸から外れることがあるんですよ。猫じゃらしのアームが空回りするようになるんです。モーターでは動かない。
そうなると、『本体のネジを外して、本体内部の輪ゴムをはめなおす』というメンテナンスをしないといけないことがあります。
他の電動猫じゃらしでも、『内部の輪ゴムが切れた』とかあるようなので、これは電動猫じゃらしの宿命なんだと思います。
電動猫じゃらし内部のゴム外れは割と簡単に修復可能
私が購入した『Cat Motion Toy』は、猫ちゃんの激しい『お戯れ』を喰らったことで、猫じゃらしがモーターで動かなくなったんです。手で簡単に猫じゃらしを空回りさせられるような状態ですね。
モーターが動いてる音がしてそうだったら、モーターとアームの歯車をつないでる輪ゴムが外れたか、切れたか、のどっちかだと思うんです。
「シーー--ン」と静けさが岩にしみいる感じだったら、モーターが壊れてしまった可能性が高いです。これは、もう自力で修復は難しいです。
私の場合は『輪ゴムが外れた』ケースでした。
この場合は輪ゴムをはめなおせばいいだけなので、それほど大変じゃないです。
[ 輪ゴム外れの修理手順 ]
- 本体を開ける
- 輪ゴムをモーターと歯車にはめなおす
- 本体を閉める
そのままじゃねか!
そのままなんです。ほんと、それしかないんです。
私が購入した電動猫じゃらし『Cat Motion Toy』を例にして、本体を解体する手順を説明すると、こんな感じになります。
ネジを外してカバーを取って、っていうのを何回かやっていくだけです。
輪ゴムが歯車のレールから外れる不具合は、はめなおすだけで簡単になおります。
実際の修理してる最中の動画を、こちらに掲載する予定です。
まとめ
今回は、猫ちゃんが夢中になるオモチャ、電動猫じゃらしについて紹介しました。
電動猫じゃらしのポイントはコレですね。
[ 電動猫じゃらしのポイント ]
- 猫じゃらしが見え隠れする動きで、猫の狩猟本能を駆り立てることができる
- 猫ちゃんの運動不足解消に使える
- コストパフォーマンス最高レベルのオモチャ
- 電池駆動以外にUSB充電できるものもある
- 猫じゃらしの羽根やヒモは超消耗品
猫ちゃんが、楽しく長く使える、猫ちゃんが飽きない。これが重要ですよね。
中には、電動猫じゃらしが全く響かない、っていう猫ちゃんもいるようです。みんながみんな100%、ドハマリする、なんてことは統計学的にはあり得ないでしょう。
電動猫じゃらしに夢中になる確率は高いんじゃないかと思います。
だって、『素早い動きで見え隠れする』なんて、猫ちゃんの狩猟本能にめちゃくちゃ刺激する動きですもん。
なので、『猫ちゃんが退屈そう。。。』と思ったことがあるのなら、電動猫じゃらしをお試ししてみてはいかがでしょうか?
2,000円台で買えるオモチャですので、試しに買ってみる価値はあるはずです。