English Immersion Weekends (EIW) 2020 終了レポート | English Immersion Camp | KEIA

レポート

English Immersion Weekends (EIW) 2020 終了レポート

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2020年 English Immersion Camp (EIC)は新型コロナウィルスの蔓延を考慮し中止となりましたが、2021年3月にEICに挑戦できる最終学年である6年生のみなさまを対象に、English Immersion Weekends(EIW)を実施しました。 日本全国から43人の小学6年生と、世界10か国地域出身の12人のグループリーダーがZoom(ビデオ会議システム)で集まり、ゲームをしたり、世界について学んだり英語でのコミュニケーションを楽しみました。

EIW2020 Program

Don’t be afraid of making mistakes!
Let’s try communicating in English!

EIWのプログラムはKumon English Immersion Activities(KEIA)のスローガン“Don’t be afraid of making mistakes. Let’s try communicating in English!”のもと、新しい文化を体験したり、世界の現状を学んだり、英語でチャレンジしみることを大切にしました。参加者は週末4日間、各90分のオンラインセッションと平日に各自のペースで取り組むタスクに挑戦しました。

DAY1

まずは英語やオンラインの環境に慣れるため、楽しく英語で取り組めるゲームを中心としたプログラムを行いました。グループリーダーも写真やクイズなどで自己紹介や国の紹介をし、これからのグループ活動の雰囲気づくり、英語で話しやすい環境づくりに努めました。緊張していた参加者のみなさんも、楽しいスタートを切れようでした。

DAY2

5つのグループに分かれオンラインで世界を探検。グループリーダーが出身国の文化やおもしろいポイント、ユニークな点を紹介しました。

インド

結婚などのお祝い事や健康を祈るヘナタトゥーについて学び、自分でもデザインを考えてみました。

フィジー

ゲストを歓迎したり、結婚式などお祝いの時に用意されるSalusalu (フィジーのレイ(首飾り))を折り紙で作ってみました。

ベトナム

Banh troi(だんご)の作り方を学びました。日本ではたくさんの種類があるだんごですが、ベトナムや他の国はどうでしょう?

中国

お正月(日本の旧正月)の飾りつけや色の意味について学び、折り紙で実際に作ってみました。

ウズベキスタン

“Bazaar” – 伝統的なウズベキスタンの市場をビデオで訪問し、値段交渉ゲームに挑戦しました。物価の違いにびっくり!

それぞれ参加した国について他の人に英語で紹介することにも挑戦しました。

私はこれから、英語以外にも世界にはさまざまな言語があり、それぞれのあいさつの仕方があるので、他の国の言葉についてもっと知りたいと思いました。

DAY3

世界の現状を知り、自分にできることを考えてみました。

EICのキャンプリーダーでアフガニスタン出身のAtaさんがアフガニスタンの子どもたちの現状や子どもたちのために活動していることをビデオで紹介してくれました。ビデオを見た後、アフガニスタンの学校の問題点や気がついたこと、自分に今できることや将来できそうなことを話し合いました。たくさんの興味深いアイデアが出ていました。

“What actions can you take to help solving education problems in the world?(世界の教育の問題に対して何ができると思いますか?)”

  • “I can say Thank you because Japanese we go (studying) at the school.”
  • “I can study English more hard.”
  • “I can learn more about problems in many countries.”
  • “I take (give) donations to another country.”
  • “I can go to Afghanistan and help the children.”
  • “I can volunteer.”

Wonder landで世界の問題について興味を持った。
これから、世界の問題解決に向けて、自分ができることは何か もっと考えて、行動に移していきたいと思った。

Day2やDay3で色々な国の文化や問題を知ることができたし、自分にもできることがある、という考えを持つことができた。

DAY4

最終日には、ベトナムで英語を学ぶ同年代の公文生と交流をし、それぞれ国の紹介をしたり、夢や目標を発表し合いました。お互い刺激を受ける時間となったのではないでしょうか。

同じ年の人と英語で話すのはとても楽しかったです。住んでいる国が違っても、和食やアニメなど共通の話題はたくさんあって面白かったです。

日本参加者

I feel very happy when I can speak English with my new friends and new teachers (Group Leaders). I have my new best friends, too.

ベトナム参加者

ベトナムの友達と仲良くなって、名前まで覚えてもらいとても嬉しかったです。そして、英語を学ぶことの重要さを改めて感じられました。

日本参加者

英語を学ぶのはとても大事だと感じ、もっと頑張りたいと思いました。日本のお友達と話したとき、たくさんの新しいことが学べました。

ベトナム参加者

英語を学ぶと、他の国の人達と話すのに、コミュニケーションツールが増えると気づけました。

ベトナム参加者

無理に難しい言葉を使わなくても、簡単におきかえれば、いろんな人に通じるんだなということが分かってよかった。

日本参加者

ダイジェストビデオ

≪英語を学習しているお友達へ≫ From EIW2020参加者

英語が苦手でも、分かるとすごい楽しいから、どんどん挑戦してください!!

難しいと思っている人はたくさんいると思います。ですが、英語はとても面白く楽しいです。お互いがんばっていきましょう!

EIWのような場に参加すると公文のE-ペンシルで聞くのとはまた別の発音が聞けるし、初めての人と英語で話しを進めていくことができるので、ぜひ参加してみてください。

英語で会話する練習になるだけでなく、アメリカなどの大きな国以外の文化についても学べるので、1回でもこういう活動に参加してみることはいいことだと思います。

少し失敗したくらいでは誰も責めたりしないので、自分から自信をもって発表してみてほしいです。

「経験は力。経験は宝。」参加してみてはどうですか?

英語に自信がない人も、EIWのような英語でコミュニケーションをする場に参加することをおすすめします。英語の文をその場で考えることができず、カタコトな英語でも、ちゃんと理解してくれるので安心できます!

Message to participants (from staff)

To all EIW 2020 participants, even though the event may be over, we look forward to seeing you take on new challenges and striving towards your own goals!! 
これからも色々なことに挑戦してみてください☆

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