木と共に生きる。循環利用から生み出される新たな価値 | くじらの髭

木と共に生きる。循環利用から生み出される新たな価値

イベントレポート

当日の様子フォトギャラリー

たくさんのご来場誠にありがとうございました。


魅力がないと思われるもの、見捨てられているものに新たな価値を生み出すをテーマにしたものづくりとは?

人口約3500人の町、南小国町でこれまでにない地域発信や拠点運営を行なっている穴井木材の穴井俊輔さんと地域おこし協力隊の寺世風雅さんとのトークセッションを行います。

「自然と人・人と人との繋がりの中で、満ち溢れる暮らしとは何か?」をコンセプトにものづくりを行う穴井俊輔さん・里奈さんが手がける「FIL(フィル)」地元・熊本産のスギ材を活かした新しい林業の形は、次世代につながる「循環」で実現する共生活動を表現する場「喫茶 竹の熊」や「心が満たされる」という意味を込めたFILのブランド名の背景や、意外なエピソードについて語っていただきます。

その他にも、杉から抽出したオイルと阿蘇山の溶岩を活用したオイルデュフューザーやクラフトビールなど地域資源を生かした商品開発の取り組みなどもお聞きしていきます。*当日は、少しだけPOPUPも行なっていただく予定です。https://fillinglife.co/products/

と き

17:00〜18:30

ところ
Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫

長崎県東彼杵郡東彼杵町瀬戸郷1303-1Google Map

料 金

無料

この日は、Tsubamecoffeeの営業時間をトークセッションと合わせ18:30までとなります。

このイベントは終了しました

出 演

  • FIL 穴井俊輔さん・里奈さん(株式会社Foreque)
    FIL 穴井俊輔さん・里奈さん

    株式会社Forequeが運営するインテリア・ライフスタイルブランド。南小国の良質な国産材である小国杉を使った家具やエッセンシャルオイルなどのプロダクトを展開。株式会社Forequeは「穴井木材工場」の3代目を務める穴井俊輔さん(写真左)が妻の里奈さん(写真右)と共同創業。里奈さんは小国杉のエッセンシャル抽出、プロダクトの企画・製作などを担当する。

  • 寺世 風雅 / Dr. 杉太郎 (デジタル木工家 / 南小国町地域おこし協力隊)
    寺世 風雅 / Dr. 杉太郎

    1996年、大阪府堺市生まれ。九州大学建築学科卒業。2022年、地域おこし協力隊として、九州の銘木「小国杉」の産地・熊本県阿蘇郡南小国町に。こどもたちを対象にした地元の木に触れる機会を30回以上提供。