2010年06月 | page 1 | K's Big Chance

K's Big Chance

  1. W杯で睡眠不足、気がつけば野菜のBabyが…

     昨晩のトーナメント第一戦、韓国-ウルグアイ戦も一発勝負のトーナメントらしいいい試合だった。 開始して10分も経たないうちに、韓国のパスミスを高い位置でカットしたフォルランから右のスアレスに渡るというウルグアイのシンプルなカウンターであっさりゴール。どうも前半は、韓国の動きはイマイチだった。 後半は韓国もアジアNo.1としての意地もあったのか、中盤の支配率を上げて攻めに精彩を出しはじめる。そして23分、FK...

  2. よくやった。おめでとう日本

     あ~寝ないでみた甲斐があったね。やっと褒めてあげることができるよ、今日のサッカーはまずまず美しかった。おめでとう第2期岡田ジャパン。 しかし、まあ大会前までのあのざまは何だったんだろう。岡ちゃんの油断させる作戦だとしたら、こちらはその術中にまんまと嵌まってしまっていた。 得意のセットプレーから2ゴールして安心して攻めることができたことが大きかった。今日は、みんなよく走った。選手たちは100点、マイナ...

  3. 今大会にサッカーの神はいた

     W杯南ア大会も各グループも3戦目に突入、睡眠不足もいっそう進む日々。大会を去っていくチームが決まりはじめ、各国悲喜こもごも。 アフリカの大会ながらアフリカのチームもイマイチで今のところ勝ち残りはガーナのみ、前回準優勝のフランスもピッチの上ではなく、ピッチの外のゴタゴタが尾を引いたのかエコノミーでの悲しい帰国となった。 その他、ドイツ、イングランドも3戦目までは、思ったよりも苦戦、しかし底力をだして...

  4. 今日のグループFの2試合は見応え有り

     南アW杯もグループFまで2試合消化したところで、本格的に面白くなってきた。もちろん、予想外の第2期岡田ジャパンの健闘も評価に値すると思っている。 ぼちぼちイケる国、イケない国が判明したり、いっそう混迷が深まったりでW杯らしさを堪能できる日々。 特に、今日のグループFの2試合は、どちらも見応えがあった。 スロバキア-パラグアイは、パラグアイの個人技(とはいえ派手さはないんだけど…)に手堅い守備、いや~いい...

  5. オランダ戦、個人的評価は80点

     昨日は、梅雨の晴れ間をぬってベランダにグリーンカーテン用のネット張り、思ったより日差しがあって小1時間の屋外作業で軽く日焼け。ヘチマもフウセンカズラもミニトマトもみんなぐんぐん伸びてくれている。ただ、ゴーヤは今年初めてということもあって、その性質を知らなかったこともあり、うまくベランダの手すりに蔓を巻かないことに気がついた。 ゴーヤはヘチマよりも全体に固くて、しなやかさがない、そのためこちらの思...

  6. ベランダの植物たちも伸び盛り?

     ここのところは当BlogもW杯で勢いを回復した感あり、今日も葡-CIVの試合を前半半ばより中継観戦。CIVのアフリカ勢としては統率のとれた組織力に恐ろしさを感じるとともに、不完全ながらも復活のドログバに胸をなで下ろしたところ。 エリクソンの手腕は、高く評価しなければいかんな…と感心しきりである。 さて、話はここのところさっぱり書いていなかったベランダ・ガーデニングである。GWの前半に蒔いた種からみんな芽を出し...

  7. 今日は素直に喜ぼう

     おめでとう!第2期岡田ジャパン。今日は素直に喜ぼう。 数少ないチャンスをものにして先制、そのあとも冷静に試合をコントロールして前半終了。 4年前の悪夢を振り払うように、カメルーンの猛攻をしのぎながらも、あわや追加点というシーンもあったりで、いままでとは違ったサッカーをしてくれた。 まあ、4年前と同じではどうしようもないし、なにせ目標Best4なんだから。 喜ぶのは今日までにして、今日の反省とオランダ...

  8. 本大会の主役は公式球ジャブラニか?

     結局昨日は英(イングランド)-米対決を見てしまった。1-1のドローながらなかなか好ゲーム。 ただ、英のGKグリーンは、確かにミスではあるが、少しばかり気の毒な感じかした、あの公式球ジャブラニの軌道はGK泣かせ。 まあ、現地の気圧もボールもどちらにとっても平等に作用するので、しかたがないか…GK受難の時代、いやキッカーも受ける側もその軌道への慣れが必要だね。 という状態なのに、ジャブラニの動きを活用して日本...

  9. やっぱりW杯は見てしまうよな

     昨日は悩んだ末、仏-ウルグアイ戦を見た。結果はスコアレスドローだったが、本大会の真剣勝負はやっぱりオモシロイ。 これで、グループAは混戦の色合いが強まった。これまた興味深い。 今日の第一弾は、韓国-ギリシャ戦、韓国史上最強と呼ばれる韓国チームというだけあって積極的にボールに絡む。先制はFKからだったが、追加点は、先日の日本戦のリプレイを見るようなパク・チソンのボール奪取からのシュートで2-0の勝利。 ヨ...

  10. さてW杯南ア大会も開幕、やっぱり面白くなりそうだ。

     南ア対メキシコ戦でW杯南ア大会がついに開幕。結果は、1-1のドロー。 開始早々からスロースターターの南アを尻目にメキシコがリズムを掴んで攻勢をかけたが、決定的なチャンスを外してしまう。そのうち徐々に南アのエンジンが本格的に回りはじめたが、スコアレスで前半終了。 後半は、お互いのリズムでなかなか好ゲームの様相、高い位置でボールを奪った南アのカウンター炸裂。このシンプルな攻撃で南アが先制。 ここからしば...

  11. Kenwood M1GC7の昇天とMG-F508購入

     さて、ついでに当方の音楽用日々のお供KenwoodのDAP、M1GC7の昇天と新お供MG-F508についても書いておくことにしよう。 先週の木曜のことである、新しく購入したCDをリッピングし帰りの電車で気持ちよく聴いて帰宅。そのあと読書のお供に音楽でも聴きながらと思いM1GC7を起動…。 ところがどっこい音楽は再生されるのだが、有機ELの標示に問題発生。なんと標示される文字がすべてベタホワイトになってしまって読むことができない...

  12. M.ディヴァイン「兄の殺人者」読了と読後放置本2冊

     ここのところBlogの更新については、完全に怠けていたと言っても過言ではない状態だ。読書も以前ほど読めていないのが正直なところではある。 昨晩、M.ディヴァインの「兄の殺人者」(東京創元推理文庫)を読み終えたのであるが、実のところその前に2冊、M.バー・ゾーハー「ベルリン・コンスピラシー」(ハヤカワミステリ文庫)とB.ラムレイ「地を穿つ魔」(東京創元推理文庫)の2冊を読み終えたまま放置していたのである。 流...

  13. ロックの日の昨日HMV渋谷の閉店発表に思う

     5月末のサッカー合宿以来、なんとなくBlogの更新も疎かになってしまっていたが、今月も気がつけば、はや10日。当然のことながら昨日は6月9日で、“ロックの日”とされている(実に日本らしい)。 そんな“ロックの日”にちょこっとばかし残念なニュースが飛び込んできた。そう、HMV渋谷が8月に閉店するとのことである。それなりに音楽に入れ込んでいる当方としては、新しい音楽をゲットする手段をひとつ失う事になることは間違いな...