2009年10月 | page 1 | K's Big Chance

K's Big Chance

  1. ちょっと嫌な感じ、東京ガスライフバルCM

     さてさてはやいもので10月も終了である。なんともこの歳になると時の経つのがはやい、呆れるばかりである。 で、連れ合いの誕生日、今日も明日も自宅作業だったが、近所のタイレストランへ昼食に出かける。毎年かわることなく、おめでとうと感謝である。 これとは全く別の話であるが、ここのところちょっと気になっている…いやいや、嫌な感じを抱いている事がある。 それは、東京ガスライフバルの妻夫木聡が出演しているコマ...

  2. J.ハート「キングの死」読了

     何度も何度も書いているが、本当にバタバタと落ち着かない。心配事があったのだが、一応それも片づいて、前進再開。 しかし、これからスケジュールは目一杯。出張と出張の間に作業詰め込みで、11月はさらに余裕のない日々…、そして12月は、ニュージーランドへ…(もちろん仕事)?どうなることやら。 そんな日々ではあるが、読書はリフレッシュの手として毎晩意識を失いながらも快調?である。ジョン・ハート「キングの死」(ハ...

  3. R.v.ヒューリック「水底の妖」読了

     別にもったいをつけているわけではないのだけれど、なんとなくもったいをつけたように少しずつ書くのが遅れていた読書ネタであるが、少し追いついた。 この前の日曜に読み終えた久しぶりのファン・ヒューリックである。  前作は、大学時代にすでに読んでいた「中国迷路殺人」の新訳版なので、とりあえず見送っていた。 今回の「水底の妖」(ハヤカワポケットミステリ)も実は、「中国湖水殺人」の新訳なのであるが、こちらは...

  4. お誘いはあったものの…

     昨日やっと一つ仕事が片づいた。まあ、こんなに時間がかかるような内容ではなかったのだが、とにかく打ち合わせの回数が多くて、物事がなかなか進まなかたったのである。 何はともあれ一つはおわった…と前向きに考えるようにしよう(まだまだバタバタは続く)。 そんななか、週末の管釣り釣行のお誘いがあったのであるが、自宅作業もあるし、このところのバタバタで何ということもないが、連れ合いと過ごす時間も大切なので、...

  5. G.カーシュ「犯罪王 カームジン」読了

     疲れる毎日である、仕事があるだけマシなのか…などと思いつつも、なんとも進行の邪魔にしかならないようなことしかできない人との付合いはやっぱり辛い。 いったい何のためにアンタがいるんだよ!仕事がうまく運ぶようにいるんだろ…まあ、愚痴をいっても何もかわらないか…。 というような日々がつづいているので、ストレスは溜まる一方(他にも悩ましき案件があるしねぇ)。やや睡眠不足気味で、今も足がつる始末。 そんなな...

  6. 意外…加藤和彦の死

     一昨日、作業しながらiGoogleのNews欄に目が行った…そして、えっつ!となり、ソファでぼーっとしていた連れ合いに「トノバンが軽井沢で自殺したって…」と告げたのであった。 その後の報道でも、今朝のワイドショーでも自殺ということは間違いないようだが、この「自殺」が意外であった。それまで、日本の音楽シーンをさまざまな時期とスタイルでリードしてきた人物のひとりだった。その自らのスタイルを貫くき続けてきた生き様...

  7. 横山秀夫「震度0」+「影踏み」読了

     あ~落ち着かない。どうやら今年一杯はこの調子が続きそうな雰囲気である。 休みも近所に買い物か散歩程度に出かけるのが精一杯、何かしようという体力も気力も湧かない日々である。 今日は、昨年から不調だった電話・FAXを廃棄、新たに電話を買いに吉祥寺へ。もう実質的にFAXを使っていなかったので、電話機で良いという判断、売り場にある子機付電話の低価格機、サンヨーTEL-DJ2を購入。小さくて場所をとらずである。 まあ...

  8. D.M.ディヴァイン「災厄の紳士」読了

      ここのところバタバタとまったく落ち着かない日々が続いている。この連休も自宅での作業があって、すっきりと休めない状態だった。 そんななか、仕事で暗礁に乗り上げて前進が利かなくなっていた案件が、昨日、暗礁から開放されて半歩だけ前進をみた。これだけでも精神的な重みが取れて少し方の力が抜けてくれた。  そんなこんなだったこともあって、先週前半に読み終えていたD.M.ディヴァイン「災厄の紳士」(創元推理文庫...

  9. F.P.ウィルスン「始末屋ジャック 凶悪の交錯」<上><下>読了

     とにかく落ち着かないバタバタとした日々。寝る暇もない…というほどではないが、仕事が重なっていたり、決まらないことが積もり積もって溜まっていたり…。 季節も変わり目をむかえて、体調もすっきりしない。以前のように無理が利かないことはこれまでも何度も書いているが、日々それを痛感する毎日となっている。 そうなると、現実から逃避するもっとも手ごろな手段が読書。特にF.P.ウィルスンのアドヴァーサリ・サイクルシリ...

  10. 久しぶりの阿佐ケ谷・高円寺散歩

     昨日は、雨模様と自宅での作業もあって近所のスーパーへ買い物に出るだけ、夕方にほとんど終末を迎えつつあるベランダガーデンの種取りと枯葉処理が外の空気を味わう機会だった。 今日は、昨日からの連れ合いの要望もあり、中央線沿線を東方面へ向かい、ドーナツを買いがてら久しぶりの本格散歩となった。 昼過ぎに昼食を摂らずに出発、まずは中央線のガードまで出てガード下を阿佐ケ谷まで向かう。阿佐ケ谷から最初の目的地「...

  11. J.ケリー「水時計」読了

     気がつけばあっという間の10月である。本当にばたばたと過ぎていった9月だった。 先ほど東京五輪招致の失敗が明らかに…都民の血税が…とは思うが、正直なところ良かった。オリンピックが東京で開かれなくても開催時期はそれなりに盛り上がるし、現時点でどこになったかは不明ながら、南米大陸初のリオでいいじゃないかと思う。 そもそも、東京五輪は都民および日本国民のコンセンサスがとれていたとは言い難い。落選は妥当な結...