2007年11月 | page 1 | K's Big Chance

K's Big Chance

  1. やっぱりThe Bibleは、ほんものだったね

     本日をもって11月も終り、今年も残すところ1ヶ月となってしまった。ここのところ仕事で出かけていることが多かったのだが、今日は落ち着いた1日であった。 しかし、明日も午後に横浜へ出かけねばならないのであるが、そのことを一昨日つれあいに告げると、「そしたら横浜に泊まって、中華街へ行こう」ということになった。その時こそ、明日のディナーが中華に決定した瞬間であった(そんな大げさな)。 で、話はCDネタである。...

  2. E.ロネ「変な学術研究2」読了

     連日書いている通り、打ち合わせのための移動時間が長い日々が続いて、読書がはかどってしょうがない。 今朝もさらに一冊、移動中の車内で読み終えてしまった。それは、後日ということで、本日は昨日書いたエドゥアール・ルネの「変な学術研究 2 」(ハヤカワ文庫NF)である。 先日でたばかりのバリバリの新刊、今年の7月に読んだ「変な学術研究」がなかなか面白かったこともあって、そののシリーズ第2弾というわけで、今回も...

  3. 気がついたら愛媛FCが浦和に勝ってたよ!

     すっかり天皇杯の試合日程を忘れていた。今朝、朝刊を読んでビックリ、なんと浦和に2-0で勝利しているではないか!! ここのところさっぱり勝てないし、リーグ戦も残り1試合で順位が落ちる可能性こそあるが、上がる可能性がない状態で、こちらの気持ちが切れていたようだ。 浦和もここのところ優勝を目の前に不調(?)をかこって足踏み状態が続いている情けない状態。その弱り目につけ込んで、なかなか良いサッカーをしたよう...

  4. R.マシスン「深夜の逃亡者」読了

    現在、東京から約1時間の距離にある場所へ行かねばならない仕事をやっていることもあって、行き帰りの電車内で読書がはかどっている。昨日の朝も、リチャード・マシスン「深夜の逃亡者」(扶桑社ミステリ)を読み終えた。 少し前にでていたものだが、日曜に西荻の古書店にて発見、350円で購入したものである。どうやら、ウィル・スミス主演の映画の公開に合わせ、マシスンものもリバイバルの気配ありである。 マシスン作品はかな...

  5. なんで東京VのJ1復帰のお手伝いなんか

     あ~、愛媛FC、ここの所ずっと負けばかりで、書く気にもなれない状態が続いていた。今節は、味スタということもあり観戦に行くことも考えたのだが、休みがとれていなかったこともあり、ゆっくり過ごすことにしたため、見送りとなった。 まあ、試合の内容も見ていないし結果だけで、なんだかんだ書くのもしのびないが、今節の結果には心底がっかりである。何の因果で、大嫌いな東京VのJ1復帰に貢献しないといけないんだ。非常に...

  6. 連休の外食行

     久しぶりに純粋に2連休できた(残念ながら3連休初日は仕事だった、そういえば先週も合宿で2連休だったな)、以前に浅草龍圓に同行した知りあいと森下の山利喜へ。数年前にも同じ夫妻と行って以来である。もう一組のご夫妻は、飼い犬が亡くなったとのことで残念ながら不参加となってしまった。 ここはモツ煮込みが有名で、書くまでもなく知る人ぞ知るお店である。(写真は、この後の西荻の長崎亭) 五反田で行われているバーゲ...

  7. ここのところのお気に入りSemisonic

     なかなか今日は風も強く、気温もぐっと下って冬っぽい、そんななか日中は仕事。明日は冬型も和らいで小春日和のとのこと、一応買い物と食事に出かける予定。なんとなく少し落ち着いた日々である。 話はCDネタである。ここのところ放置CDを少しづつ消化してきているが、未消化のCDは山積みである。今年は「失われた90年代」をテーマにPopなCDを中古を中心に大人買いしてきているが、今回のSemisonicもかなり良くできたPopもので...

  8. 喜国雅彦「本棚探偵」シリーズ2冊読了

     今朝、打ち合わせへ向かう電車(これが結構遠くへ行くので小一時間の移動)で、喜国雅彦「本棚探偵の冒険」(双葉文庫)を読み終える。 きっかけは、これの続編の「本棚探偵の回想」(双葉文庫)を新刊で発見、その怪しい(いかにも探偵小説を彷彿とさせるカバーの)デザインに魅かれたというところ。 その時は、これの前があることなど知る由もなく、とりあえず読み始めたら、もともと「小説推理」の連載エッセイだったらしく...

  9. とりあえず、昌邦曰く「歴史は繋がった」

     まさに今、五輪代表の北京出場が決定した。BS-1解説の昌邦曰く「歴史は繋がった」????? 「歴史」とは、五輪連続出場のことなのであろうが、「歴史」というほどのものでもないような気もするが、とりあえずはめでたい。 されど、後半残り20分程しか見ていないが、ホームでの引き分けは物足りない。できれば、勝って「歴史」をつなげて欲しかった。それは贅沢だろうか…? まあ、最終予選の目標は五輪出場なのだから、目標...

  10. 今回の合宿も無事終了

     いやいや、秋のサッカー合宿へ出発する前、メールチェックのためMacを立ち上げたのだが、ネットが繋がらない…あわただしさの中、再起動やらなんやらを繰り返していたら、ADSLモデムの電源が入らなくなってしまった。どうやらモデムが完全に昇天してしまったようである。 メールの他、オシムの様態など知りたいことはあったのだが、道中の車中で同行者に聴けばわかるだろう。ということで諦めて合宿へ出発。オシムの様態は一進一...

  11. Ken Stringfellow "Touched" + Oranger ”The Quiet Vibration Land”

     いよいよ明日明後日は、恒例のサッカー合宿である。昨晩あたりからぐっと冷え込んで来ている。合宿の場所が那須なので、こちらよりかなり冷え込んでいる様子。なんと最低気温がマイナス1℃。 今シーズンは、そんな寒さに身体を慣らすひまもなく合宿へ突入だ。今回は、懐かしいメンバーも復帰して過去最高の参加者となった。代表(一応)としてとても喜ばしい。 みなさん、寒いので十分アップして怪我なく楽しいサッカー浸けにし...

  12. 安斎育郎「科学と非科学の間」読了

     先日の日曜日、久しぶりに近所の古本屋を覗いてたまたま手に取った一冊が安斎育郎「科学と非科学の間」(ちくま文庫)。 表紙だけ見るとなにやら宗教っぽい、あるいは哲学(出しているところが出しているところだけに)っぽいのだが、残っていた帯のコピーがよかった「超常現象の流行と教育の役割ー超能力からUFO、占いまで ばっさり斬り捨て御免」とある。 まったく、その通りだと思いながら購入した。 もともと1995年に出...