検定の概要 | 高齢者住まいアドバイザー検定
 

高齢者住まいアドバイザー検定/検定の概要

グリーンリング


認定サポーター人数
0398
2024/11/24時点

検定の概要

高齢者住まいアドバイザー検定®とは

高齢者住まいアドバイザー検定®は、超高齢社会において必要とされる高齢者の住まいや選び方、介護保険や年金等の社会保障、介護離職防止について、その基礎知識を学び、仕事や地域活動に活かせる水準であるか評価を与える検定試験であり、内閣府認可の一般財団法人職業技能振興会が認定する資格です。

世界で最も超高齢社会となった日本では、介護や不動産、金融をはじめ、あらゆる業界で高齢化対策・新規事業を模索し、一方、人事・総務部門などでは従業員を守るための介護離職防止が考えられています。そのためには、高齢者の暮らし、有料老人ホーム・サ高住などの高齢者住まいと選び方、社会保障の基礎知識は欠かせません。

検定試験および試験対策の学習を通して、超高齢社会に必要な正しい知識を学び、キャリアアップ、就職活動、介護離職防止、地域活動などに役立てていただければと考えています。

試験内容

内容
出題科目 公式テキストより出題
1.高齢化の加速と住まいの整備
2.老後の暮らしの資金
公的年金、社会保険、民間保険等
3.介護保険の知識
介護保険制度、介護保険サービス等
4.在宅の暮らし
介護の備えと介護予防、高齢者にも住みやすい住宅環境、在宅で利用できる介護・医療サービス、介護と仕事の両立等
5.高齢者住宅・施設
高齢者住宅・施設の種類と概要、経営主体、利用する介護保険サービス、居住の権利と保全措置等
6.高齢者住宅・施設の探し方・選び方
現状把握とライフプラン、選び方のチェックポイント、収支のシミュレーション、重要事項説明書、身元引受人等
公式テキスト 受験の申込とは別でAmazon等で購入の必要があります。詳細はこちら
試験形態 35問・マークシート方式
受験料
受験料金
8,800 円(税込) ※1

 

直前対策講座
9,900 円(税込)
合格基準 問題の総得点の7割を基準として(問題の難易度で補正あり)これに達した者を合格とします。
合否通知 認定試験終了後、職業技能振興会より約2週間で郵送またはメールにて通知致します。
認定 合格後、認定登録手続きを完了した者に対し、財団法人職業技能振興会が認定します。
認定証の交付 試験合格者のみ、認定登録料3,300円(税込)を別途お振込下さい。お振込確認後、財団法人職業技能振興会より、認定証を交付致します。
認定証の更新 3年毎の更新となります。更新料6,600円(税込/3年分)をいただきます。
更新された方には、公式テキスト改訂版を進呈いたします。

 ※1 学生の受験料は6,600円(税込)となります。

次回の試験

試験日時 2024年12月8日(日)
直前講習(任意受講)検定と同日
試験会場 大阪会場とWEB試験※東京会場は第17回(2025年5月11日)で実施予定
<大阪会場>
エル・おおさか(大阪府立労働センター)
〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3−14
会場の詳細はこちら⇒第16回会場

■高齢者住まいアドバイザー検定の申込先
内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会のホームページからお申し込み下さい。
⇒  下記よりダウンロード
FOS

このような職種の方々におススメです

介護関連

ケアマネジャー
介護保険のプロですが、高齢者の住まいについては、詳しい方、詳しくない方の差が大きいところです。よりプロフェッショナルとして知識を養うために是非おすすめです。在宅ケアから施設ケアをといった際に必要となる知識です。
ソーシャルワーカー(MSW)
病院のMSWは、施設や紹介会社からの営業を受ける機会が多いですが、実際の制度や種類などがあいまいなケースが多いです。しっかりとした知識を身に付けてご家族からの相談にしっかり対応できる知識を身につけましょう。

ビジネス、士業等

終活アドバイザー
終活をしている人の大きな関心事は老後の住まいです。是非一緒にこの高齢者住まいアドバイザーを取ることをおすすめします。
不動産業(宅建士)
不動産業の方にとって、高齢者の住まい事情の知識は必要不可欠です。どのような種類の住まいがあるのか、今後増えてくるシニア・高齢者層のお客様の対応のために身につけておくべき知識です。
税理士
相続対策などで、老後の住まいや生活を考える際に必要な知識です。
銀行員
老後の将来設計のためには、高齢者の住まいの知識が必要不可欠です。将来どのような生活をしたいかで貯蓄の額が変わってきます。
保険外交員
老後の将来設計のために保険をという方が多い中で、高齢者の住まいの知識が必要となってきています。また最近では民間介護保険も注目されており、老後のお金の話をする上で、高齢者住まいの知識というのは必要不可欠です。

行政書士
成年後見などをされている行政書士には、介護保険や高齢者の住まいの知識というものが必要不可欠となってきます。また、遺言や相続の問題に関しても、老後のお金ということに関して高齢者の住まいに知識が大事となってきます。

その他一般

団塊世代
親の住まいについて、自身の将来についてと最も高齢者住まいに関心のある世代です。将来不安を解消するために必要な知識を身につけ、将来への備えとしてください。
民生委員
高齢者世帯が増えてきた中で、民生委員が高齢者世帯の相談に乗るケースが増えています。そうした際に必要となる知識を習得できます。
学生
福祉関連や士業や金融機関に将来就職したいという方におすすめの資格です。受験費用は学生割引が使えます。

この資格を活用したい方へ

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主催・共催

FOS主催:内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会
共催:一般社団法人 高齢者住まいアドバイザー協会

高齢者住まいアドバイザー検定は、その意義を、昭和23年に当時の労働省のもと設立された内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会に賛同いただき、資格として認定されました。