さとふみのブログ

2025年1月5日は、 二十四節気の 小寒 の日です。

この日、太陽が黄道座標(黄道に沿う座標)において黄経285度の点を通過します(11:33 JST)。春分点から黄道に沿って測って285度という位置です。　　

みかけの天球において太陽は南半球にあります(この日南緯22度38分)。この後徐々に北上します。
日の出時刻はこの日前後が最も遅いという事実があります。日没時刻の方がすでに遅くなりつつあるので、全体として一日の昼の長さは伸びつつ進行することになります。


二十四節気、次の節目は年を越えて2025年1月20日の大寒となります。

この日前後に地球は太陽の周りの公転軌道で近日点(Perihelion)を通過します。地心と太陽との距離が最も小さいということになります。

金星は宵の明星となっています。これからもしばらくは夕方の一定時間帯の西空やや高い位置に見えます。
参考動画1: https://www.youtube.com/watch?v=iqNbo4Mt8QY
参考動画2: https://www.youtube.com/watch?v=qhfubhIK6Hk


source(二十四節気関連)→　

★国立天文台のページ(2025年[令和7年])★


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