植民地、創氏改名、選挙権など。
これらに関する、橋本さんの解説です。
統一教会関連は世間を騒がせたな。ところで日本と朝鮮にかかわる情報はセンシティブな割にはかなりデマが多いんじゃ。 そこで今日は、日本と朝鮮の近代のかかわりについて解説するぞ。併合とは法律上の契約により成立するものをいう。「スコットランドは植民地です」といったら変な人じゃろ。一方、植民地とは法律上の契約が無いまま実行統治することじゃ。これはそもそも契約の主体となる相手方政府が無いとか意思疎通が出来ないとか、そういう事情がある。 だから朝鮮半島を日本の植民地ということは「差別思想」なんじゃな。実際、当時の朝鮮人側から「植民地という差別主義者をなんとかしてくれ」と陳情が出ておる。この人は日本の貴族(侯爵)になっておるぞ。さて朝鮮が日本領になり、いきなり日本の法律を朝鮮全土に適用すると混乱するから、別枠にしたんじゃ。 でも基本的なことは適用した。具体的には妻を殺害したら殺人罪を適用するとか、16才未満の売春禁止とか、祈祷を医療行為にしてはいけないとかじゃな。中でも問題になったのは地図を作成するため、地面に経度緯度の杭を打ち込むことじゃった。 あれは呪いだということで反日運動がおきてな、1990年代になっても「日帝風水侵略」として問題になって引っこ抜いたりしたんじゃ。よくあるデマが朝鮮人に選挙権が無かったというものじゃ。選挙管理をしていた内務省も、日本語が書けない人のため、ハングル投票を認めたんじゃな。陸軍では朝鮮人将軍が任官した。 優秀な人は生まれにかかわらず昇進できたわけじゃな。さて戦争が始まると、徴用といって国が指定した労働をするようになった。この期間、日本に連れてこられてそのまま日本にいた人は全員で237名じゃったと外務省に記録されている。基本的に日本列島には労働力が余っていたため満州とかに移民させていたので、欲しい労働力は単純作業ではなく技術者エリートだけだから237名しかいなかったんじゃな。さて戦争が終わると、日本は占領された。このとき、台湾も朝鮮も日本国籍のままじゃ。 1952年4月に日本がサンフランシスコ条約を締結して朝鮮や台湾の統治権を放棄する契約を交わすと、朝鮮人は日本国籍を喪失した。 でも戦争に負けてから約7年あったわけじゃろ。何も前科が無い人は帰化できたわけじゃな。そして1950年に朝鮮戦争が起きると難民となって上陸してきた人々もあわさり、現在があるわけじゃな。まあ差別とか色々言われているが、朝鮮人だから義務を免れたことはあっても権利を失ったことはないわけじゃ。そのあたりを踏まえて冷静にみてみたいな。写真は韓国旅行中、キムチを食べているワシじゃ。ワシが通っていた九州大学から韓国は船便ですぐいけるから、安いコスメとかよく買いに行ってたんじゃ。みんな人情があっていい人たちじゃ。 韓国の反日というのはな、一部の変な人たちがいっとることで、韓国の一般人はみんな日本が大好きじゃよ。日本も韓国に対してよくない気持ちを持つ人がいるのはもちろんわかる。ただ、それも日本と韓国を分断させると政治的に有利な人のアイデアの可能性もある。日本も言うべきことはちゃんといい、良い未来が築けるといいなとワシは思う。 でも実際ムカつくことは多いから、リプライに書いて気持ちをスッキリさせてな!https://twitter.com/HashimotoKotoe/status/1722888824819466653
金とか朴はカバネといい、日本だと源平藤橘じゃ。つまり結婚しても変わらん。そこで金とか朴のカバネを名字として扱うことが創氏じゃ。つまり、金さんと朴さんが結婚したら、金または朴で夫婦統一することじゃな。改名は金さんが木村さんとかに改名することじゃが、今と同じく裁判所の許可審判が必要じゃった。気軽には変えられん。改名が強制というのはデマじゃ。ちなみに夫婦別姓というのは、この逆で、名字をカバネとして扱うということじゃ。名字は結婚や養子縁組でかわるが、これを変えないようにするというのは、名字を廃止してカバネにするという朝鮮の考え方じゃな。つまり、夫婦別姓は強制的親子別姓となる。子どもの名前は強制的に親と違うことになる。そこに注意が必要じゃ。
韓国人の名字で金さんとか李さんが圧倒的に多いのには理由があるのじゃ。
日韓併合前の朝鮮には白丁(ペクチョン)とか奴婢などの奴隷が人口の3割程度おった。彼らが名字をもらうときに両班の名字を選んだのじゃ。だから名字に片寄りがあるのじゃ。日本は朝鮮の奴隷解放もしたのじゃよ❗️
— a-yokohama (@aipyokohama) 2023年11月10日