ノルウェー、フィンランドでのオーロラ撮影の旅(前半) - 後期高齢者が天体撮影に嵌りました

ノルウェー、フィンランドでのオーロラ撮影の旅(前半)

いつも天体撮影に注力していますが、今回は少し外れますが、2024.11.14-25にかけてノルウェーフィンランドでのオーロラ撮影を試みるツアーに夫婦で参加しました。一番の目玉はフッティルーテンノルウェー沿岸急行船からのオーロラ観望です。そして最後にフィンランドのサーリセルカでの地上観望です。いつもは望遠鏡で庭から星雲などを撮影していますが、北海道でオーロラが観測されたなんて情報を得ますと今まで見たこともないものに憧れてしまい、まあ、これが最後と決断しました。以下、ブログでは前半と後半に分けて報告します。

期日;2024.11.19 22:00-24:00 場所;トロンハイムーボードー間 北緯64.1付近(北極圏外)

I-Phone12 ISO:10000, 26mm, f.1.6, 0.5sec

I-Phone12 ISO:5000, 26mm, f.1.6, 1.1sec

北方に薄っすらとオーロラが映っていますが、目視ではほとんどわかりませんでした。スマホで眺めてようやく確認できるような。この日はまだ北極圏外でもあり、また、時間も真夜中で9階船上には誰もおらず、風は少しありましたが、一人ゆっくりと観察できました。

三脚は華奢なもの、カメラはFuji E-4、レンズはTTArtisan APS-C 25mmF2.0と簡便で軽いものです。なにせ、防寒具が多くて荷物が多かったです。

E-4, TTArtisan APS-C 25mmF2.0, ISO:1600, 4.0sec

E-4, TTArtisan APS-C 25mmF2.0, ISO:1600, 4.0sec

初めてのオーロラ撮影でしたが北方に可愛らしく映ったのが印象的でした。