一昨日、仙台にて綿本彰さんのワークショップに行ってきました。
(土曜午前のクラス休講とさせていただきました。ご協力ありがとうございます)
ことこと家ヨガの生徒さん達も何人か参加し、また、仙台のヨガ友とも久々の再開あり、そして以前福島にヨガワークショップに行った際のスタッフの方も参加していてお声かけて頂き、などなど久々にお会いする方との再会も多く、なんとも嬉しい日でした。人との再会ってなんか嬉しいですよね~。
綿本さんは東京の綿本ヨーガスタジオを主催されており、書籍やDVDもたくさん手がけています。東京にいた頃、綿本さんのスタジオに通っていたのですが、綿本さんのクラスはいつも40人~50人ほど生徒さんがいて、混みこみになると隣の方とマットの距離が10センチとかも。ことこと家ヨガスタジオにしか通ったことのない方には想像できない状態かもですね。。
ワークショップは午前の理論編が三時間。そして午後の実践編が二時間で構成されていました。理論三時間かぁ。。と身構えていたのですが、理論といっても身体の使い方のことだったりするので、ずっと座りっぱなしということはなく、ときどき動いてその理論を身体でさくっと体感してみる、そして次の理論→体感、時々笑いもあり、とあっという間の三時間。
午後の実践は午前の理論をさらにじっくりと身体に落とし込む綿本さんのヨガレッスンといったところでしょうか。
随所で「ほんとですかぁ~~~~!?」という綿本さんの声が。笑
(これは参加した人にしかわからない)
結構、笑いも多く、和やかな雰囲気の中、皆さんご自分の心と身体に集中し、意識を研ぎ澄ませていった午後の実践だったと思われます。
久々に受けた綿本さんの生ヨガレッスン、心と身体に沁みこみました。
初めて綿本さんのヨガレッスンを受けた友達も感動しておりましたよ。。
ワークショップ後の質問タイムがこれまた面白く。ワークショップでは触れなかった内容などにも触れたり、もっと深くつっこんでいったり、そしてここでも大笑いあり。なんて人を幸せにしてくれる人なんだろう、と感動します。ほんとに。
ヨガが目指すゴール、それは「穏やかで満たされた心を養う」こと。
これが綿本さんのメッセージ。
メッセージというか、それこそがヨガであるということ。
難しいポーズをとることがヨガの上級者ということではなく。
(ヨガの上級者という言葉も少し変だけど)
難しいポーズをとっていても心に不足を感じていればそれはヨガではなく。
呼吸ひとつで心が満たされる、そんな状態でいられること。
それがとても大切。
改めてそんなことをずっしりと感じた一日なのでした。
夜は、夫が花野果で買ってきた雄勝十五浜のぷりっぷりの生ガキを食べて。これがまた、ジューシーでジューシーで。。。
心も身体もお腹も満たされたありがたい一日でした。