京都の桜 洛西勝持寺(仁王門から参道を通って書院あたりまで)
|Posted:2016/04/29 05:03|Category : 洛西|
もうGWに入りましたが、まだまだしばらく、桜シリーズを続けます。2016年4月6日に洛西ニュータウン近くの大原野神社、勝持寺の桜景色を撮影に行きました。最寄駅は阪急京都線東向日駅、桂駅またはJR東海道線向日町駅になります。
勝持寺HPには、「白鳳8年(西暦679年)天武天皇の勅によって神変大菩薩役の行者が創建したのが始まりで、承和5年(西暦838年)仁明天皇の勅によって塔頭49院を建立されましたが、応仁の兵火に遭い、仁王門を除きすべて焼失しました。現在の建物は乱後に再建されたものであります。」と書かれています。市内(洛中)から遠く離れたこの地域でも「応仁の乱」の戦火が及んでいたことは驚きです。
勝持寺は、“花の寺”とも呼ばれ、鐘楼の傍らに1140年(保延6)この寺で出家した西行法師が植たといわれる銘木「西行桜」がある そうです
大原野神社一の鳥居の前から「勝持寺」と書かれた案内に従って歩いて、静かな雰囲気に包まれた階段を上ってみると、ほどなく仁王門に着きました。この日、観光客も少なく、落ち着いた佇まいのお寺でした。途中、満開の桜が目に入ってきました。
勝持寺HPには、「白鳳8年(西暦679年)天武天皇の勅によって神変大菩薩役の行者が創建したのが始まりで、承和5年(西暦838年)仁明天皇の勅によって塔頭49院を建立されましたが、応仁の兵火に遭い、仁王門を除きすべて焼失しました。現在の建物は乱後に再建されたものであります。」と書かれています。市内(洛中)から遠く離れたこの地域でも「応仁の乱」の戦火が及んでいたことは驚きです。
勝持寺は、“花の寺”とも呼ばれ、鐘楼の傍らに1140年(保延6)この寺で出家した西行法師が植たといわれる銘木「西行桜」がある そうです
大原野神社一の鳥居の前から「勝持寺」と書かれた案内に従って歩いて、静かな雰囲気に包まれた階段を上ってみると、ほどなく仁王門に着きました。この日、観光客も少なく、落ち着いた佇まいのお寺でした。途中、満開の桜が目に入ってきました。