|Posted:2012/11/07 08:00|Category :
京都駅|
秋の一日、昼過ぎの京都駅ビルの構内での風景です。
この日、快晴の東京から新幹線のぞみ号で京都に戻りました。
途中東海道沿いは快晴でしたが、名古屋を過ぎたあたりから雲が多くなって、岐阜羽島から米原あたりで雨が降っていました。
京都駅は曇り時々晴れの天気でした。もう冬の気候ですね。
昔、修学旅行で訪れたこじんまりした駅舎(確か2~3階建てだった?)とは異なり
今の駅ビルは、11階建ビルに相当する高さで、屋上の大空広場からは市内が見渡せます。
1994年の平安遷都1200年記念事業の一環として建設されて、1997年に竣工しています。建てられたときは少し違和感を感じましたが、
もうすっかり京都の玄関口として馴染んできているように思えます。
東京駅の復元駅舎から戻って見てみると、あらためて巨大な構造物に驚きました。
京都駅ビルのHPに建設コンセプトが書かれています。
「京都は歴史の門である
という設計趣旨から平安京の特徴である条坊制(碁盤の目)を取り入れ、
玄関口としての象徴である「門」を烏丸口と室町通に配しています。」
大階段の途中からの景色です
屋上の休み所です
10階の空中経路です
下から見上げた景色です
東広場方向からです