京都(春夏秋冬)おすすめ観光案内(Four seasons in Kyoto) 嵯峨釈迦堂
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京都清凉寺(嵯峨釈迦堂) お松明式

毎年3月15日に清凉寺(嵯峨釈迦堂)では、釈迦の涅槃会にちなみ、夜20時ころから、涅槃(ねはん)会及びお松明(たいまつ)式が執り行われています。お松明式は、京の三大火祭の一つだそうです。(他は、10月22日の鞍馬の火祭、8月16日の五山送り火です)京都新聞には「高さ約7メートルの3本の松明に点火し、火の燃え方の強弱でその年の農作物の豊凶を占う。」と書かれています。

数年前に雨の日に来て以来でした、その時も寒かった記憶がありますが、この日も今年の最後の真冬の気候だと思わせる寒い日でした。(21時ころの帰りがけに見かけた、丸太町通に掲示されていた気温計が3度Cでした)

20時過ぎから、高張提灯の列が、大松明のしつらえられている境内の広場に来て、お松明の行事が始まりました、まず、護摩壇に火が入れられて、ものすごい煙が上がります。その後護摩壇の火が大松明に順番に投じられて、あっという間に松明から炎が燃え上がり、松明も燃えていきます。

風の向きの加減で、飛び散った炎が頭上に舞い上がるような場所もありますが、見学の人は皆さん比較的近くにいます。
19時半ころに着いた時には、見学の最前列は入れなかったので、遠目から松明がよく見える場所で待って、写真を撮りました。燃え始めから30分ほど経った終わりごろに、ようやく最前列に入ることができて、最後の火の処理を見ることができました。

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

20160315嵯峨釈迦堂お松明式

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

紅葉の京都 嵯峨釈迦堂(清凉寺)阿弥陀堂付近

京都新聞の紅葉情報で「見頃」と出ていたので、2015年11月29日(日)に嵯峨釈迦堂行ってみました。昨年も同じころに来ています。

嵯峨釈迦堂(清凉寺)には、本堂はじめ、阿弥陀堂、一切経蔵、薬師寺、宝物館、弁天堂、狂言堂、聖徳太子殿、法然上人求道青年像、鐘楼、豊臣秀頼公首塚、多宝塔など多くの堂塔が建ちならんでいます。仁王門から本堂に向かって少し進むと、右手に湯豆腐屋があり、ここにある大きな銀杏の木の黄色の紅葉が、快晴の日はいつも青空に映えています。その先に阿弥陀堂があって、梅の季節にはこのあたりで紅梅、白梅といろいろな梅の花が咲きます。また境内の狂言堂では、嵯峨狂言が年に何回か行われます。

一日かけて嵯峨野めぐりをするときに、ここに来てのんびり過ごすのもよいでしょう。ここから常寂光寺、二尊院、祇王寺、化野念仏寺なども歩いて行けます。すぐ隣には紅葉の隠れ名所の宝筐院があります。

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

仁王門前の道の正面が紅葉の隠れ名所の宝筐院です
20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

紅葉の京都 嵯峨釈迦堂(清凉寺)境内

京都新聞の紅葉情報で「見頃」と出ていたので、2015年11月29日(日)に嵯峨釈迦堂行ってみました。昨年も同じころに来ています。

嵯峨釈迦堂(清凉寺)は、元は嵯峨天皇の皇子で「光源氏」のモデルともいわれる源融(みなもとのとおる)の山荘「棲霞観」がのちの寛和2年(986)に棲霞寺となって始まったそうです。国宝のお釈迦さまが本堂に祀られています。

境内が広いので散歩に良い場所です、仁王門を入ると広い境内の正面に大きな本堂の瓦屋根が見えます。これは個人的に好きな風景です。また門の横手にある「大文字屋」の外の椅子に腰掛けて「あぶり餅」を食べながらのんびりするのにうってつけのところでもあります。本堂に向かって少し進むと、湯豆腐屋があり、この店の店先にいつも広げられている大きな赤い傘と大きな銀杏の木が印象的です。もみじの紅葉はまだまだでした。

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

20151129嵯峨釈迦堂

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

紅葉の京都 嵯峨釈迦堂(清凉寺)境内

2014年11月末の平日に嵯峨釈迦堂、厭離庵、宝筐院と嵯峨野の紅葉の名所を巡ってみました。月末で、平日なので人出が少ないことを期待して行ってみましたが、どこも大勢の観光客が押し寄せていました。
嵯峨釈迦堂(清凉寺)は、元は嵯峨天皇の皇子で「光源氏」のモデルともいわれる源融(みなもとのとおる)の山荘「棲霞観」がのちの寛和2年(986)に棲霞寺となって始まったそうです。国宝のお釈迦さまが本堂に祀られています。
境内が広いので散歩に良い場所です、仁王門を入ると広い境内の正面に大きな本堂の瓦屋根が見えます。これは個人的に好きな風景です。また片隅にある「大文字屋」の外の椅子に腰掛けて「あぶり餅」を食べながらのんびりするのにうってつけのところでもあります。

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

20141128嵯峨清涼寺

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

弥生の京都 ようやく咲き始めた梅(嵯峨釈迦堂阿弥陀堂前)

コミュニティ嵯峨野発「嵯峨野ねっと」のHPに以下が書かれています。

「清涼寺(浄土宗)は「嵯峨の釈迦堂」(さがしゃかどう)の名で、人々に親しまれています。
拝観料無料で広々とした境内をゆっくり見物できます。
境内には豆腐料理のお店や甘味処「大文字屋」(嵯峨野名物「あぶり餅」)もあって、
休憩するにはピッタリ。本当のんびりしちゃいます。

●由来
光源氏のモデルといわれる嵯峨天皇の皇子、源融(みなもとのとおる)の山荘「棲霞観」があったところが、
のちの寛和2年(986)に棲霞寺となりました。
インド・中国・日本の「三国伝来の生身のお釈迦さま」は、
国宝に指定されており多くの人々の信仰を集めています。
嵯峨野にある多くの寺のうち、国宝の仏像があるのはここだけです。」



季節の良いときに、
広い境内の片隅にある「大文字屋」の外の椅子に腰掛けて「あぶり餅」を食べながら
のんびりするのにうってつけのところです。

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少し自分の時間ができて、永年の念願だった京都の四季の撮影を始めました。(旅行、観光の参考になれば幸いです) I began the photography of the four seasons of Kyoto that was the heart's desire more before.

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