京都清凉寺(嵯峨釈迦堂) お松明式
|Posted:2016/03/18 05:07|Category : 嵯峨釈迦堂|
毎年3月15日に清凉寺(嵯峨釈迦堂)では、釈迦の涅槃会にちなみ、夜20時ころから、涅槃(ねはん)会及びお松明(たいまつ)式が執り行われています。お松明式は、京の三大火祭の一つだそうです。(他は、10月22日の鞍馬の火祭、8月16日の五山送り火です)京都新聞には「高さ約7メートルの3本の松明に点火し、火の燃え方の強弱でその年の農作物の豊凶を占う。」と書かれています。
数年前に雨の日に来て以来でした、その時も寒かった記憶がありますが、この日も今年の最後の真冬の気候だと思わせる寒い日でした。(21時ころの帰りがけに見かけた、丸太町通に掲示されていた気温計が3度Cでした)
20時過ぎから、高張提灯の列が、大松明のしつらえられている境内の広場に来て、お松明の行事が始まりました、まず、護摩壇に火が入れられて、ものすごい煙が上がります。その後護摩壇の火が大松明に順番に投じられて、あっという間に松明から炎が燃え上がり、松明も燃えていきます。
風の向きの加減で、飛び散った炎が頭上に舞い上がるような場所もありますが、見学の人は皆さん比較的近くにいます。
19時半ころに着いた時には、見学の最前列は入れなかったので、遠目から松明がよく見える場所で待って、写真を撮りました。燃え始めから30分ほど経った終わりごろに、ようやく最前列に入ることができて、最後の火の処理を見ることができました。
数年前に雨の日に来て以来でした、その時も寒かった記憶がありますが、この日も今年の最後の真冬の気候だと思わせる寒い日でした。(21時ころの帰りがけに見かけた、丸太町通に掲示されていた気温計が3度Cでした)
20時過ぎから、高張提灯の列が、大松明のしつらえられている境内の広場に来て、お松明の行事が始まりました、まず、護摩壇に火が入れられて、ものすごい煙が上がります。その後護摩壇の火が大松明に順番に投じられて、あっという間に松明から炎が燃え上がり、松明も燃えていきます。
風の向きの加減で、飛び散った炎が頭上に舞い上がるような場所もありますが、見学の人は皆さん比較的近くにいます。
19時半ころに着いた時には、見学の最前列は入れなかったので、遠目から松明がよく見える場所で待って、写真を撮りました。燃え始めから30分ほど経った終わりごろに、ようやく最前列に入ることができて、最後の火の処理を見ることができました。