コシペ通信２

前回のブログでも告知したが、今度の日曜日の増田俊郎さんと柳沢二三男さんのライブ。
A-Band with 紫乃がオープニングで演奏する。
韓国から帰国後、初のライブなのだ。

●増田俊郎＆柳沢二三男“なまら北陸ふたり旅”
日時：2013年6月2日(日) 19:30 start
場所：溜まりBAR 夕焼け
出演：A-Band with 紫乃（OA）
チケット：3,500円（ドリンク別）

柳沢二三男さんが矢沢永吉バンドのギタリストと知り、めちゃくちゃテンション上がりまくりの俺なのだ。
それにちなんで、永ちゃんの話題を。

俺が永ちゃんを知ったのは小学6年生のとき。
教室のレコードプレイヤーで、誰かが永ちゃんの名アルバム「ゴールドラッシュ」をかけたのを聴いたのが最初だ。
なぜ小学校の教室で永ちゃん！？

ロックとか聴いたことがなかった俺にとって、それは衝撃的だった。
小学生の俺にとっての音楽は、テレビで流れる歌謡曲やフォーク。
とにかく聴いたことがない音楽だったのだ。
今聴くと、アレンジとかどんくさいところもあるが（永ちゃんゴメンなさい）、曲はどれも秀逸。
ジャケットもしびれる！


特にこのアルバムで俺が最も好きな歌が「鎖を引きちぎれ」だ。
わけのわからないイントロからやられるのだ。
そして歌詞がすごい。

♪Gold Rush 馬車を出せ Gold Rush 時代の荒野へ
Gold Rush 魂のシャベルで 金を掘り起こせ！♪

人生ゴールドラッシュだ！というめちゃくちゃな歌に聞こえるが、実は人生応援ソングなのだ。
でも永ちゃんにしか歌えないよね。

その後俺は、永ちゃんの他のアルバムやキャロルを聴いたり、「成りあがり」を読んだり、コンサートに行ったりしたのだった。
（ちなみにコンサートは、なりきり永ちゃんがたくさん居て、ちょっと怖い）

永ちゃんは今も現役。
そして、そんな永ちゃんの今のバンドでギターを弾いているのが柳沢二三男さんなのだ。
ギター好きな人が見ればぶっ飛ぶこと間違いなし！という噂もある。
そんなギタリストを連れてくる増田俊郎さんもさすがなのだ。

楽しみ100倍やね。


よろしく！（永ちゃん風に）

次のA-Band with 紫乃のライブは、夕焼け。
増田俊郎さん＆柳沢二三男さんのオープニングアクトで演奏するのだ。

●増田俊郎＆柳沢二三男“なまら北陸ふたり旅”
日時：2013年6月2日(日) 19:30 start
場所：溜まりBAR 夕焼け
出演：A-Band with 紫乃（OA）
チケット：3,500円（ドリンク別）

まっすんこと増田俊郎さんは、何度も夕焼けに来ていて、俺も何度も見ている。
渋い歌声が魅力のシンガーソングライターだ。
柳ジョージやJ-Walkなどへの楽曲提供も多数あり！
フォークっぽくなく、オシャレなのに男っぽい曲は、全く俺好みなのだ。

柳沢二三男さんは初めてだが、プロフィールを見ると。。。
なんと矢沢永吉バンドのギタリスト･･･

マジか！！永ちゃん！

他にも財津和夫、杉山清孝、パフィーなんかのレコーディングやライブに参加しているとか。
これは楽しみ過ぎるやろ！
俺、永ちゃん大好きなんだよね。。。

こんな楽しみなライブに是非お越しください。

今日(5/25)、孫さんとプチ観光を実施。

上海から仕事で来ている孫さんの滞在もあと三ヶ月くらい。
一人でどこでも行っている孫さんだが、金沢で行っていないところがまだまだあるのだ。
そこで、孫さん、くるみのあやちゃん、Azusaと俺で近場を観光することに。

まずは、金沢港。

（滞空時間は年齢順か！？）

昼飯は海鮮丼とエビフライ。

美味いわ。

大野へ行き、醤油ソフトを食う。

俺も初。
美味いけど喉が渇くのだ。

ここでAzusaは仕事へ。
残りの三人で忍者寺に行く。


行く前、孫さんから「今も日本に忍者は居ますか？」という質問を受けた。
俺は「たぶん居る」と答えておいた。
忍者の末裔は必ず居る。
普段普通に会っている人の中に、実は忍者です！という人が居るかもしれないのだ。
などいろいろ説明したが、忍者寺は忍者とは無関係だからね。

お土産屋の看板ネコにも会えた。


その後、再びAzusaと合流、あやちゃんとバビが入れ替わり、マスピーさんが加わり軍鶏屋へ。


腹が減ってなくても食えるんだよね。
孫さんも気に入ってくれた。

締めは、夕焼けで富安ハゲさんのライブ。


OAのひろのひとみさんを含め素晴らしいライブで、孫さんも大満足だったようだ。


こうしてプチ観光は完結。
完璧やね！

6/23(日) Azusa's Fes 開催！

ヒロさんが新しいフォーク居酒屋「シークレフ」を始めた。
そのお店のイベント「シークレフ ミュージックスパ」の第一弾としてAzusa's Fesを開催するのだ。

昨日、フライヤーとチケットが完成した。



既に開催まで一ヶ月を切っている！！


●Azusa's Fes
日時：2013年6月23日(日) 14:00 open、15:00 start
場所：テルメ金沢1F ホール&ダイニング「イルズ」
出演：Sundays、peco、ViV、HBG、A-Band with 紫乃
チケット：1,500円（1ドリンク、200円で入れるお風呂優待券付き）

文字通り、Azusaのやりたい放題のコンサートだ。
昨年、Tom's Fesを開催したが、今回はそのときの反省を活かし、さらに進化したコンサートになること間違いなし！

出演グループは、Sundays、peco、ViV、HBG、A-Band with 紫乃。
全てAzusa（と俺）が中心となって活動しているグループなのだ。
俺が楽しみでしょうがない！


観に来てね～



（昨年のTom's Fesは、こんな感じでした）

大邱（テグ）３日目。

ホテルで朝飯を食った後、近くのスーパーに行ってみる。


観光地へ行けなくても、コンビニやスーパーで海外を感じることができるのだ。
というか、日本と似ているなあ。。。
中国のように怪しいものは売ってないし。
なんとなく住めそうな気がしてきた。

11時に韓国ケーブルテレビTCNでミーティング。
17時にこの日最初のライブがある。
そして19時からイベントのメインである「PowerM」というボーカルコンテストがあり、そのゲストでの演奏が予定されている。
「PowerM」はTCNが収録し、後日テレビで放送されるのだ。

それまでは基本自由だが、国際競技場の見学をさせてくれるというので、連れて行ってもらう。
この日、サッカー(韓国リーグ？)の試合があり、TCNが中継に入る関係で、グラウンドに入れてもらえるのだとか。
まずは中継車の中。

おぉ！

そしてグラウンドへ。

おおぉぉ！！
これはテンション上がるわ。
2011年の世界陸上で、ボルトが走ったトラックなのだ。
絶対誰か走るよなあ。。。と思っていたら、やっぱり走っていた。


陸上とかサッカーとかやらない俺でも感動したのだ。
TCNの孫社長に感謝！

その後、競技場のレストランで昼食。


競技場に隣接するショッピングモール徘徊後、ドンソンロに向かう。
午前中に少し降っていた雨もいつしか上がり、いい感じになってきた。

前日に演奏したのでリハは無し。
17時に演奏開始。
ヒーリング・コンサートという時間の一部で演奏した。


・あいさつの歌（韓国語）
・あなたの笑顔に
・遠い日の夏

この日2ステージなら違う曲をやりたい。
カホンが欲しい。
と言ってみたところ、持っている人を探し出して、借りてくれたのだ。
椅子もいいのが出てきたので、俺もいつものように座って演奏した。
前日より更にやりやすい（返しの影響か？）。
気持ちよく演奏できた。

そして晩飯。
食ってばかりの気がするが。。。




予定より随分遅れて、ボーカルコンテスト「PowerM」が始まる。


テレビ収録するだけあって、演出が派手なのだ。
ちなみに堀さんと井上さんは審査員だ。

そして中盤、A-Band with 紫乃、ゲストとして韓国最後のライブ。

・あいさつの歌（韓国語）
・歌の光
・思い出は彼方

お客さんギッシリ！


反応もよく、今回の3回のステージの中で最も充実した演奏をすることが出来た。
紫乃ちゃんの歌は、韓国の人の心にも届いたと思う。
実は、このライブだけ真美さんにお願いして動画を撮ってもらった。
日本では絶対やらないAzusaの韓国語のMCと「あいさつの歌」を。
雰囲気は伝わるかなあ。。。



あいさつの歌（Azusa作）

初めまして こんにちは
お会いできて嬉しいです
綺麗な景色 暖かい方
ステキなコンサート 大切な時間
ありがとう

今回の旅で良くしてもらったお礼としても、この歌を準備しておいて良かった～


ライブ直後にステージで日本語の歌を歌っている人がいる。
かつて韓国に住んでいた日本人ミュージシャン、阿部君なのだ。

（紫乃ちゃんの後ろが阿部君）
今回の旅で初めて会う日本人だ。
サブステージに出演していたが、急遽こちらでも歌うことになったらしい。
彼の韓国バンドのメンバー（俺の隣りの人）にカホンを借りたことをこのとき知った。
ありがとうございました。

「PowerM」では、迫力ボーカルの女性がグランプリを獲得。
大量の紙吹雪、ジェット噴射のスモークなどでド派手なフィナーレを向かえ、全イベントは終了。

ホテルに戻り、チェックアウト後、打ち上げ会場のクラブへ。


時間がなく、ちょっとしか居られなかったが、井上さんはDJをしていた。
慌ただしくスタッフの皆さんとお別れをし、バスターミナルへ移動。

1時の高速バスで空港へ向かい、そこで韓国最後のスリーショット。


早朝の免税店で買い物をして、9時の飛行機で日本へ向かったのだった。


はっきり言うと、行く前の韓国の印象は、いろいろな意味で良くなかった。
でもそれは国と国の話なのだ。
人と人は別。
3日間、韓国の人と行動を共にして、その気遣い、優しさ、ユーモア、もてなしの心に感動したのだ。

孫社長、キドさんをはじめ、お会いした全ての皆さんに感謝です。
ありがとうございました。

そして、今回普通の観光では絶対できない経験をさせていただいた、石川テレビの堀さん、同行していただいた井上さん、真美さん、ありがとうございました。




ぶーちん、ただいま！

大邱（テグ）２日目。

午前中に韓国ケーブルテレビTCNの事務所で打ち合わせ。


こうしてテレビ局に入れるのも今回の旅の貴重な体験。


ちょっと待っていてくださいとテレビのある部屋でテレビをつけると、前日一緒にご飯を食べた人がテレビに出ているし。

一日の予定の説明を受ける。
15時半にリハーサル。
18時に本番。
その合間に、ご飯や自由時間がセッティングされている。

自由時間は僅かしかないので、ショッピングか近場を観光するしかない。
というわけで、ドンソンロ商店街に移動後、昼食までの時間に薬膳博物館みたいなところに歩いて行ってみた。
大邱は薬膳の街として栄えた歴史があるのだ。
今回唯一の自力観光やね。


おぉ、かわいいわ。


昼食は、商店街内のお店。




冷麺や餃子、その他いろいろ。
辛そうに見えるが、それほどでもない。
何でも美味い。

15時半に観客の前でリハーサルを実施。
カホンがないのと、椅子がいまいちだったので、俺と紫乃ちゃんは立って演奏してみる。
なんとかいけそうかなあ。。。

本番は、世界の国から集まったミュージシャンによるコンサートの一角っぽい。
そして18時、A-Band with 紫乃の韓国初ライブが行われた。




・あいさつの歌（韓国語）
・歌の光
・思い出は彼方

お客さんがいっぱいでちょっと焦ったが、気持ち良く演奏できた。
あづさの韓国語のMCもなんとなく通じたようだ。
あいさつの歌は、反応が微妙だったが、後で聞くと、意味は分かったらしい。
ライブ後に、いい曲でした。
紫乃ちゃんの声がいい。
など、いろんな人から声をかけていただいた。
まずまずの滑り出しだ。

ライブ後は晩飯。
TCNの孫社長の奥さんのソンキさんがセッティングしてくれた。




何を食っても美味くて、逆に拍子抜けするのだ。
ソンキさんは、美人で日本語も上手で、ステキ過ぎる女性だった。


ありがとうございました。

全てに関して至れり尽くせり。
食事はすべて接待。
どこかの会社の社長や観光協会の会長などが食事の度にあいさつに来る。
自分たちが最高のVIP待遇を受けていることに気付いた。
もう感謝の言葉しか出てこなくなっていた。
まあ、堀さんは石川テレビの偉い人だし、井上さんも社長やしね。

その井上さん、実はDJなのだ。
というわけで、この夜のDJフェスティバルに日本の有名DJ“キャプテンDJコウジ”として出演するのだった。


誰だ！？
めっちゃ盛り上がってるし。


お疲れさまでした。

そして打ち上げ！
さっき晩飯を食った気がするが、気にしない。
韓国と言えば焼肉。


今回唯一の焼肉なのだ。



お疲れさまでした。
ありがとうございました。

（続く）

韓国から帰国、ただいま～


今回の韓国行きの目的は、大邱（テグ）の音楽フェスに出演すること。
インディーズバトルのグランプリの副賞なのだ。
17日出発、20日帰国で、17日と19日に一回ずつライブがあり、あとは自由という予定。
ほぼ観光やね。
しかもどんなイベントなのかもほとんど知らないままなのだ。

17日に小松空港集合。


石川テレビの堀さん、イノセンスの井上さん、紫乃ちゃんのお母さん（真美さん）が同行。
のっぽさん、うおちゃん、島崎さん（紫乃ちゃんのお父さん）が見送りにきてくれた。
ありがとうございました。

機内食のサンドウィッチは食えたものではなかったが。。。

（見た目がすでにヤバい）

小松から一時間半ほどで、仁川空港到着。
韓国近っ！


ところが、大邱はそこから高速バスで４時間かかると。。。
遠っ！
韓国ケーブルテレビTCNのスタッフで今回我々のお世話をしてくれることになるキドさんと合流し、バスに乗る。
結局４時間半かけてようやくホテルに着いたのが、20時過ぎ。
そこで、この日は演奏の予定がないことを知った。
翌日(18日)に1ステージと19日に2ステージやるらしい。
事前情報が適当だったのね。。。
観光どころではなくなった予感。
だが、演奏できる機会が増えたのは嬉しい。

この日はライブ会場の下見に。
竪町を200倍くらい賑やかにした通りを抜けると、野外ステージが。
でか過ぎるやろ！


しかも人めっちゃ多いし。
爆音でクラブ系のライブをやっていたが、照明も派手、スモークも大量、炎も上がるわで、大変なことになっていた。
このステージで演奏するのだ。

この街は、ドンソンロという商店街で、年に一度の街の最大のイベントが「ドンソンロ フェスティバル」なのだ。
イベントの最後（19日）に「PowerM」というボーカルコンテストの決戦大会があり、そのゲストで演奏するのが今回の目的。
この「PowerM」のテレビ放送をTCNがやる。
我々はTCNに招待された。
ということがようやく徐々に分かってきた。

巨大なステージと人の数で気合を入れながら、食事へ。

（これがキドさん）

鶏の料理。


ピリ辛でめっちゃ美味い。
海外旅行で美味いものが食えるとは思っていない俺にとって、とっても期待できるスタートとなったのだった。

今回の大邱滞在でお世話になる皆さんと。


手前にいるのがTCNの孫社長。
お世話になります。


キックカー？？


（続く）

昨日発売の北陸ローカル雑誌「zouss」7月号。


A-Band with 紫乃が載っている。


なんとカラー１ページ！


コンビニで購入できます。


これから韓国行ってきます。

A-Band with 紫乃、次のライブは韓国！
今週末だ～

韓国の大邱(テグ)市で開催されるインディーズの音楽フェスで演奏するのだ。
インディーズバトル、グランプリの副賞がこれ。

イベントの詳細は全く謎。
かなり大きなイベントっぽいことだけは確かだ。
何も知らないで行くのもドキドキして楽しいよね。

韓国語でMCをやってね！という無茶なリクエストがあり、韓国人の彼氏がいるみどりちゃんにレッスンを受けて、準備万端。


Azusaは韓国語の歌まで作り、やる気満々（うまいこと作るわ。日本では絶対に歌わないけどね）。

A-Band with 紫乃は、17日（プレイベント）と19日（本番）に演奏するらしい。
頑張って、楽しんで演奏してきます。

観に来てね～（←誰向け！？）

●ドンソンロ フェスティバル（たぶん）
日時：2013年5月17(金)、19日(日)
場所：韓国大邱市
出演：A-Band with 紫乃




その後のライブは以下の通り。
（まだ言えないライブもあります）

●増田俊郎・柳沢二三男“なまら北陸ふたり旅”
日時：2013年6月2日(日)
場所：夕焼け
出演：A-Band with 紫乃（OA）

●Azusa's Fes
日時：2013年6月23日(日)
場所：イルズ（テルメ金沢）
出演：Sundays、peco、ViV、HBG、A-Band with 紫乃
★もうすぐ詳細発表！

●ライブサーキット
日時：2013年7月12日(金)
場所：JR松任駅前
出演：A-Band with 紫乃、他

●森本夏祭り
2013年7月27日(土)
場所：森本近辺
出演：A-Band with 紫乃

●おいでな祭
日時：2013年8月3日(土)
場所：松任なかまち商店街
出演：HBG、A-Band with 紫乃、他

●お寺のコンサート
日時：2013年8月24日(土)
場所：松雲寺（美川）
出演：A-Band with 紫乃

●アコースティックジャンボリー 2013
日時：2013年9月22日(日)
場所：法船寺
出演：A-Band、他

しばらく振りのブログ。

先週の木曜日に祖母が亡くなり、昨日葬儀を終えたのだ。
ばあちゃんは93歳。
ちなみにひいばあちゃんは、103歳まで生きた。
長生きの家系やね。
俺も長生きしよう。

それにしても、一週間遅かったら韓国に行っていたからなあ。
ばあちゃんは、きっとタイミングを見計らってくれたのね。
最後までありがとう。

ここ数年は寝たきりで、何度ももうダメかもと言われ続けていたので、親戚一同「よく今まで頑張った」という感じで、わりと明るい葬式だった。
身内と近所の人だけの小規模な葬式だったが、10年振りくらいで会ったり、初めて会う親戚の人が居たりして、それなりに盛り上がったと思う。
葬式とかでしか会えないのも寂しい気がするが、ばあちゃんが会わせてくれたということで。

最近の霊柩車はキラキラの家みたいなヤツではないのね。
カッコいいし。

最近たまに見かけるが、ヤクザの車と思ってた（甥っ子談）。


こんなときにしか経験できないのが精進料理。
フルコース。

（これに煮物とご飯とお吸い物が付く）

煮物、蒸し物、揚げ物、焼き物など、肉なしでよくここまで！と感心するのだ。
見た目肉やろ！とか、食っても肉やろ！という料理でも肉は使っていない。
すごい技術やね。

ちなみにこの煮物。

にんじんに見えるのが実はこんにゃく！
というか、にんじんでいいやん。


お腹一杯になったが、直後に軍鶏食いたいなあ。。。と思ったのだった。



そんな感じで、お通夜、葬式、初七日の法要は終了。

たまにしか会わない親戚を見ると、みんな歳とったなあと思う。
それだけ俺も歳をとったということ。

お坊さんが言っていた。
自分がどういうふうに死んでいくかを考えなさい。
それが生きるということです。

難しいこと言うね！

って天国のばあちゃんも思ってると思う。
ありがとう。