コンサートを観た! - コシペ通信2

スティーブ・ガッド・バンド

昨日、スティーブ・ガッド・バンドを観てきた。
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昨年に続き、2回目のスティーブ・ガッド・バンドだ。

こんなメンバー。
スティーヴ・ガッド(ドラムス)
ウォルト・ファウラー(フリューゲルホーン、トランペット)
トラヴィス・カールトン(ベース)
ミッチェル・フォアマン(ピアノ、キーボード)
デューク・ガッド(パーカッション)
トシ・ヤナギ(ギター)

デューク・ガッドは、スティーブ・ガッドの息子。
トラヴィス・カールトンは、ラリー・カールトンの息子。
若いエキスも注入したバンドなのだ。
マイケル・ランドウが山火事の影響で出演キャンセルとなり、急遽出演することになったトシ・ヤナギさんのギターがむしろ楽しみ。
それにしてもマイケル・ランドウが心配。

会場は、さすがにドラマーの知り合いが何人もいたり、そうでなくてもミュージシャンの友人が多数いたり。
ミュージシャンが観たがるコンサートなのだ。

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(開演直前)

そして最高のコンサートだった。
全ての音色にやられた感じ。
トシ・ヤナギさんは、エキサイティングでマイケル・ランドウの代役を超えた最高のギターを聴かせてくれた。

リラックスしたり緊張したりのバンド一丸感が半端なく、気付けば一時も目が離せない事態に。
こういうバンドやりたいなあ。
と、新たな目標に目覚めたのだった。

rockin'on sonic 2日目

rockin'on sonic 2日目。

飲食スペースはこんな感じ(朝一)。
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飲食しながらライブが観れるといいのだが、ライブ会場は飲み物のみオッケーなのだ。

前日に見つけて、この日に絶対食おうと思っていた「超豚カレー」。
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インパクトはある。

2日目はこんなラインナップだった。
MONOBLOC
The Jesus and Mary Chain
DIGITALISM
Manic Street Preachers
THE LEMON TWIGS
Death Cab for Cutie
CIGARETTES AFTER SEX
Weezer

最初のバンドは、またまた若いバンドMONOBLOC。
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黒人のキュートな女性ギタリストが素人っぽくてステキ。

2日目のお目当てはTHE LEMON TWIGS。
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かなり前列で観た。
ビートルズやビーチボーイズをベースにしたオリジナルと演奏が秀逸な二十歳そこそこの若者。
カッコいいわ~

そして大トリのWeezer。
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クールにヒット曲を連発+BLUEアルバム。
めちゃくちゃ盛り上がった。
頑張って前の方に行った甲斐あり。

2日目も全バンド観たが、WeezerのためにCIGARETTES~を早めに切り上げたり、いろいろ作戦を練ってみた。
が、流石に疲れた。
足腰と首がヤバい感じなのだ。

こうして、楽しいフェスは終了!
ステージも飲食スペースもスタッフもお客さんも全部良かったと思えるフェスだった。
来年ももしあれば観に来たいが、事前に体力をつけて、ジョギング用のズックを履いて来たいと思ったのだ。

その他のバンド
The Jesus and Mary Chain
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DIGITALISM
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Manic Street Preachers
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Death Cab for Cutie
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CIGARETTES AFTER SEX
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rockin'on sonic 1日目

最高の2日間が終わった。
「rockin'on sonic」
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このフェスの特徴は、出演バンドが洋楽オンリーなこと。
2つのステージを交互に使って、被りなくほぼノンストップに演奏されること。

スタンディングなので、頑張れば前の方で観ることができるのだ。
まずはステーキ丼。
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1日目はこんなラインナップ。
LUVCAT
Friendly Fires
THE SNUTS
Jimmy Eat World
WEDNESDAY
Primal Scream
ST.VINCENT
PULP

フェスの幕開けのLUVCATというバンドは最前列で観た。
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かわいい...

この日のお目当ては、Primal Scream。
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頑張って前の方で観たが、文句なく最高に盛り上がった。
前の方に行くと、終わった後なかなか出られなくて、次のステージ間に合わないという事態に。
そんな感じで、もう一つのお目当てのST.VINCENTは、スタートに間に合わず(2曲目から参戦)。
作戦が必要やねぇ。
ステージは、ぶっ飛んでいて、カッコよくて、2日間一の感動ものだった。
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ちょっとだけ休憩してビールやレモンサワーを飲んだりしていたが、結局全てのバンドを観たのだ。
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めっちゃ疲れた。

その他のバンド。

Friendly Fires
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THE SNUTS
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Jimmy Eat World
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WEDNESDAY
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PULP
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2日目に続く。

沢田研二

昨夜、沢田研二(以降ジュリー)のコンサートに行ってきた。
昨年5月以来2回目だ。
意外と早いが、前回のような素晴らしいロックショウを期待して迷わずチケットを購入した。






席はこんな感じ。

(撮影禁止!)

お客さんは、ざっと見た感じ、俺より若いと思われる人は見つけられなかった。
マジだ。

コンサートが始まる。
前回と同じメンバーのロックバンドをバックにジュリーが歌う。
前回よりさらに声がハスキーだ。
これで最後まで歌えるのか!?というレベルに感じた。
ところが、
ガラガラ声のまま、力いっぱいシャウトしたり。
そのくらいの高さが限界か!と思った遥か上の音が出ていたり。
その歌は無理やろ!という歌を次々と歌っていくジュリーに感動したのだ。
ジュリーの喉は特殊なのね。

そして、セットリストが驚きだった。
前回からたった1年くらいしか経っていないのに、ほぼ全曲入れ替え(1,2曲しか被ってないような…)。
過去のヒット曲は、ロック寄りだった頃のあんな曲やこんな曲まで、大好きな曲が続々と。。。
俺的には最高のセットリストだったのだ。
そしてこんなに聴いてもまだまだ聴きたい曲があるのがジュリーの凄いところ。

こうして最高のロックショウは2時間弱で終了。
結局、ずっと立って観ていた。
高齢のお客さんも頑張った!

ジュリーは既に75歳。
まさに超人だが。
もう一回観れるかなあ。。。

打ち上げ。




TULIP アンコール

昨夜はTULIPのコンサートを観に金沢歌劇座へ。
もう何年もやっている50周年ツアーだ。
最後のツアーと言われているツアーだったので、昨年観に行ったのだが、なんと追加公演が!
それが昨日。
怪しい~





意外だが、金沢でのコンサートは16年振りだとか。
そう言えば、富山ばかり観に行ってるなあ。。。

コンサートは、前半が(俺にとって)レア曲多め。
休憩を挟んだ後半がお馴染みの曲オンパレード。
いつもの構成だが、知らない曲が多い前半があるので、毎回新鮮に観ることができる。
そして、後半は安心して数々の名曲に感動するのだ。

キーマンの財津和夫は、出ない声をテクニックでカバーしている段階。
姫野達也は、怪我で座ったままの演奏。
ガーリーは、途中ドラムを若手に任せて、パーカッションで休憩。
宮城伸一郎は、そこそこ元気。
なんとなく、ホントにもう最後なのかなあ、というのが正直なところだ。
ただし演奏は、若いサポートメンバのおかげもあり、エキサイティングだった。

なんとソールドアウトになった客席は全盛期を思わせるが、お客さんの年齢層が高すぎる。
そういう意味でも、もう厳しい気がした。

とは言っても、名曲の数々をまだまだ生で聴きたい。
そして何より、MCで「これが最後!」とは一言も言わなかったばかりか、「また来てね!」と言っていた。
またやるかなあ。。。

もう声が全然出なくても、立ち上がることすら出来なくても、ツアーをやるなら観に行くのだ。

グッズは、パンフ、Tシャツ(長袖)、キーチェーン。


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プロフィール

中村ともはる

Author:中村ともはる
アコースティックユニット A-Band で活動中。

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