11月1日に天王寺から五月山に移動してきたチョコ、ミント、ミチトの3頭のワラビーたちの見守り日記です。
公開初日にお話しをうかがった際は、さすがにまだ一緒に過ごせる状況ではないので、
朝の冷え込みもまだそれほどではないので寝室を夜間出入り自由にしているということでした。
秋も深まり最低気温が低くなった朝、心配しながらワラビー女子たちの様子を見にいきました。
朝はグラウンドのまんなかあたりに陽が当たるのですが、そこにワラビーたちが集まって
日向ぼっこしていました。同居始まってから、グラウンドの離れた場所
ですみわけしている印象でした。天王寺組の子たちが主に使っていたグラウンドの下の方は
朝は日陰になります。冷え込んだ朝で、天王寺組の個たちも日差しが恋しかったのでしょう、
上の方に上がってきました。

陽が高くなり日向の場所が動いていくと、ワラビーたちも移動してきました。
左からホノカ、カノン、ヒナ
チョコも降りてきていました(手前)。

ミント(左)はオハナと一緒に、さっきと同じ場所で固まっています。

飼育員さんから水をもらっていたホノカちゃん。
ここは五月山組ワラビー女子たちのお気に入りの場所のひとつです。

時間が進みオハナも下に降りてきたけど、

ミントは上の方のさっきの場所に一頭でぽつんとたたずんでいました。
そんなところに、なんとミントがおずおずと歩いてきたのです。心境の変化があったのでしょうか。

くつろぎきっているチョコを見つめるミント。

ミント(右)は、五月山女子の方に近づいていきました。ヒナ(中)は熟睡したまま。
カノン(左)は最初注視していましたが、
すぐ警戒レベルが下がって、ウトウトし始めました。
ミントの表情もゆるくなってきました。

ポッケのお手入れしたり

ミントがやってきて初めてリラックスした表情を初めて見れました。
彼女が群れになじんでいく第一歩を見れて嬉しかったです。
冬になる前にみんなが心穏やかに暮らせるようになりますように。

チョコは、、もう大丈夫だよね笑

(11月6日撮影)