常備している魚の缶詰
2019年 08月 21日
いや~ここ数日は肌寒くてもうこのまま秋に突入かなーと思っていたけど、もうちょっと夏を楽しめそうです。
こちらの州の夏休みは終わってしまったけど、まだまだ休み真っ只中の州もあるので旧市街は観光客もわりと多く見かけます。
奥に見える市庁舎広場でこの日は市場の日。
もうスーパーではほとんど見かけなくなったけど、ドイツ産のイチゴもまだ出回ってます。
そういえば、今年はいちご狩り行くの逃したなー!
マルクトにはもちろんお魚屋さんも。生魚は裁けないため丸々一匹は買ったことありませーん(汗)
生前祖父母はお魚屋さんを営んでいたので、幼いながらにその姿の記憶はあるんですが...(^^;)
日本でお寿司、お刺身に焼き魚と色々とお魚は食べて来たのに、ここ数日もうすでに食べたくて食べたくて!!
海が近い北ドイツなので、割と新鮮な魚は手に入りやすい気はしますが、それでも日本みたいにスーパーに行けば新鮮な魚が並んでいるわけでもなく、市内の魚屋さんっていうのも数が少ないし。
私が買うのはもっぱらBrathering(ニシンのマリネ漬け)、それと燻製。ちょっとトースターで温めるだけで美味しいし、焼くより断然楽ちんー♪
先日買ったのはサーモンの燻製。とってもおいしかったけれど、特売にも関わらず2切れで10ユーロしたので贅沢品。ひゃ~しょっちゅうは買えんなぁ...(><;)
あとはやっぱり常備しておいて助かる缶詰。
このSprotten(バルト海や北海でとれるニシンの仲間の小魚)は子供たちも好きでホントによく買います。
燻製したもののオイル漬け。
中はぎっしり!小さいけれど30匹以上入ってます~。
毎回缶をを開けた時にこのドイツ語表現を思い出すんですけど、
“wie Sardinen in der Büchse”(缶詰の中のイワシのように)→ぎゅうぎゅう詰めになって。って意味なんですが、まさに!
それにしてもこんなに綺麗にきっちり詰めれるのがすごい~。
ドイツの魚の缶詰って、とにかくトマトソース味が多すぎなんですけどー。
マスタードソースでもなく、オイル漬けでもなくシンプルな水煮が欲しいのになかなかないんですよねぇ。
他のスーパーでは見かけないけれど、REWEに売っているこれだけは普通にサバの水煮缶。
おかずが何もないけど、和食が食べたーい!ってときの欲がちょっと満たされる。
あ~魚を求めて、近々どこか港町でもいこうかしら?と思ってます。
3人ママの育児、尊敬に近い感じで読ませていただいています!
Sprottenのオイル漬けの缶詰を買ってみようと思いますが、これはそのまま食べるのでしょうか?調理がいりますか?
初めまして。コメントありがとうございます。
Sprottenはそのまま食べられますよ~。塩っ気があるのですが少しだけお醤油をたらすとこれまた和風っぽくてお箸が止まりません。
是非お試しください^^