母の介護認定と診察
2024年 03月 09日
先月お願いしていた介護申請で 母は要介護2となりました。
ずっと要支援1だったのですが
もう96歳、、80代の時とは家族から見ても
かなり変わってきていると思った。
自立できているからと なかなか要介護とはならなかった。
でも どうしても もう少し 支援が欲しかったのです。
まだ見直しの時期にはなっていなかったのだが
こちらからおねがいしました。
部屋の中でも 押し車を使い移動しゆっくりと2mほど進むと
しんどいと言って 椅子にすわる。
ですから 家の中 あちらこちらに
椅子を置いているのです。
床に座り込んでしまうと なかなか立ち上がれません。
利尿剤の服用でトイレが近いので夜は特に大変。
椅子に掛けて少し休んだらまた押し車で移動。
耳が遠いだけで 意識ははっきりしています。
大きな声で話せば 意思疎通はできますが
時々 聞き違いから話がちぐはぐになったりする場面も出てきました。
でも 今回の判定で
入浴介助や 訪問リハビリの回数が増え、
ベッド周りの頑丈な手すりをレンタルでき
急な依頼にも対応していただけるようになりました。
玄関から送迎バスまで 車いすも利用できるようになりました。
母も 要支援の段階では
ヘルパーさんにいろいろお願できないことを
知っていて、
「みんなに迷惑かけるから デイに行くのをやめようかしら、、」
なんてことも、、
私は 涙がでました。
ほんとに頑張っていたんだなあ、、
そんなこと心配しなくてもいいよ
しっかり甘えていいんだよ!!
今回すぐに認定がおり 本当によかった、、
先日 病院の診察に付き添いました。
体重管理はバッチリできていましたが
血圧の変動が気になることや
胸がたまに痛くなり ニトロを服用したことを
先生にお伝えしました。
血圧が160以上あるときは頓服で対応
血管を広げる薬が新たに処方され
様子を見ることになりました。
ニトロは 離せません、、
薬の飲み方にも 随分慣れてきました。
こんな感じですが 本人は
「大丈夫、大丈夫、、
でも、ちょっと 長生きしすぎたなあ、、」
もうすぐ97歳になる、母です、、
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by kominka_hagi
| 2024-03-09 01:09
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