2018年09月 | page 1 | ココロのおうち。

ココロのおうち。





***Ranking***
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ


***こちらも更新中***

撮影した写真・日常・感想など






鬱ってどんな感じ?

-
珍しく実兄から電話がかかってきた。年に何度か、親の為に一緒に食事する程度の仲。会っている時もほとんど会話は無く、仲が悪い訳ではないが、いつの間にかまるで他人のようになってしまった。その兄から何の用だろう?良い連絡だとは思えない。「ちょっと聞きたい事があるんだけど」兄は挨拶もなくいきなり要件に入った。「鬱ってどんな感じ?」唐突にその質問。何の気遣いも無い聞き方だったが、返ってその方が話しやすい。「ど...

その意図は?

-
先日の墓参りの時、やはり嫁の立場というのは疎外感があると思った。夫と二人でいる時には対等に暮らしていると思えるが、そこに親が加わると一瞬にして私は部外者となり立場は最下位になる。全てを投げ出してしまいたくなるが、義母は義母なりに私に気を遣っているのかもしれないと思う瞬間もあった。墓参りでは、近くにある寺にも挨拶に寄った。だが事前に行く事を知らせていた訳ではなかったので住職はおらず、代わりの僧侶が対...

努力の天才

-
最近つい見てしまうバラエティ番組がある。「家、ついて行ってイイですか?」終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし家について行くバラエティー番組。何年も前からある番組だが、私は最近になりこの番組にハマっている。最初は何気なく見た。その後もわざわざという訳ではなく、偶然テレビをつけたら放送していたから……という程度。だがある日の放送にとても感動し、それ以来この番組...

在宅介護を自ら選ぶ人

-
昨日、杉田かおるさんが朝の情報番組に出演されていた。その内容は、杉田さんが今年他界した実母の介護を振り返る――というものだった。涙ながらに語るその内容を見て、感動した人も多いのではないだろうか。しかし私はピクリとも涙はこぼれなかった。それよりも、あるべき姿を突き付けられたような気がして、介護において正しい事は何なのか?分からなくなった。杉田さんに子供はいない。私は親達が、「老後は子供の世話になるのが...

義母マウンティング

-
――前回の続き。え?そうなの?自分が助手席に乗るものだと思っていた私は一瞬固まった。義母は当然のように、さっきまで私が座っていたその場所に腰を下ろしている。そして驚いたのは、夫が義母を気遣い、助手席の位置をさらに後ろに下げようとしていた。「大丈夫?狭くない?」そう言う夫に義母は、「うん、もう少し前が広い方がいいね」と答えている。私は自分の席を奪われた気分になり、夫への腹立ちを抑えられなかった。「お義...

助手席に乗るのは誰?

-
彼岸の墓参りに行く事になった。正直なところ、今までは彼岸といっても何もせず関わる事はなかった。義兄夫婦と義母の関係が悪くなり、最近は色んな事で親と関わる事が増えた。今更ながら兄嫁に任せきりだったと実感する。そう言えばお盆に親族が集まった時、義兄夫婦は墓参りの話題もしていた事があったような気がする。だが私は心のどこかで「長男なのだから当たり前」と思っていたのかもしれない。深く考えなかったし、墓参りぐ...



    よく読まれている記事