こがねたぁぼ たわいない日々
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こがねたぁぼ たわいない日々

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出れば鉄砲玉。でもA型だから予定は慎重に。けど結果はたわいなく。

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氷見線車窓のハイライトは越中国分から雨晴までの富山湾です。
残念ながら乗車したことはありません(苦笑)

でも、並走する道路から見る風景だけでも美しさがわかります(笑)

義経が奥州へ向かう途中雨宿りをしたと伝説が残る雨晴海岸の最寄り駅・雨晴駅でお目当てを待つことにします。
「きっと君」はこの日6時発の高岡初発から氷見線運用に入ります。


そして、お目当ては「きっと君」とコンビを組んでるであろうキハ47-1091高岡色。
前日までは「きっと君」とコンビを組んでいたのを雨晴海岸にあるライブカメラで確認済みです。


ホームの裏は海岸で、波の音を聞きながら到着まで待ちます。
澄んだ空の時は立山連峰が海越しに望むことができるらしいのですが、もちろんこの日は望むことは無理です。
それよりも、今にも降りだしそうな空模様ですから、義経と同じく雨宿りになるかもしれません(笑)

伏木で出会った送り込み回送が氷見から折り返してきました。
雨晴で「きっと君」と交換するため少しばかり停車します。
15年9月6日撮影記2 氷見線・雨晴にて。_e0413945_23205606.jpg
キハ40 普通 高岡行き 雨晴にて。


そして北陸案内センターに教えていただいたとおり「キット君」が先頭で氷見行きが入ります。
解消されていたら大慌てでしたが、高岡色がコンビを組みます。


前回出会えなかった高岡色と久しぶりのご対面です。
元々が濃い色ですから色褪せはわかりにくくも、車体は痛々しいようにも見えてしまいます。
15年9月6日撮影記2 氷見線・雨晴にて。_e0413945_23210008.jpg
キハ47 普通 氷見行き 雨晴にて。


ここから、これでもか・・・というくらい高岡色を追いかけます。
昨日8日に「べるもんた」が報道陣に公開されたそうですが、唯一の高岡色は残ってくれるでしょうか・・・気になるところです。

※15年9月9日記事のリニューアUPです。

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# by koganeturbo | 2015-09-09 12:00 | たわいない遠出編 中部・北陸 | Comments(0)
過去記事の再UPです。
よって時事ネタでないのはご了承ください。


9月6日、高岡色キハ47、「キット君」「NANTO君」ラッピングを求めて高岡方面へ行ってきました。
2週間前、8月23日にも行きましたから結構な頻度です(笑)


前回は、「NANTO君」ラッピングと「キット君」ラッピングが運用から外れているのを承知で行きました。
というのも、2両が外れているということは《高岡に1両だけ残る高岡色の出番の確率が上がる》と踏んで期待しての高岡行きでしたが見事に外れてしまいました(汗)

それから、ツイッターやら、雨晴海岸のライブカメラを頻繁に閲覧したりで情報を集めます。
すると高岡色が「キット君」とコンビを組んでいること、氷見線で運行されていることがわかりました。


「キット君」はJR西日本・北陸案内センターに問い合わせると時刻を教えてくれますから、コンビを組んでいる間は追いかけるのが容易になります。
ゆえにコンビが解消されるまでに行きたいと考えました。


9月5日、ライブカメラの映像から、高岡色は未だ「キット君」とコンビを組んでおり、北陸案内センターに6日のラッピング列車の時刻を教えてもらいます。

「キット君」は朝から氷見線運用。
「あみたん娘」と「NANTO君」は17時25分発の城端行きから運用に入ります。

天気予報は下り坂。
サブの目的である「NANTO君」は夕方からの出庫、そして「あみたん娘」と同じ列車ということは、どちらかがサンドウイッチになるようです。

出るべきか・・・出ないべきか・・・・悩みます。

夕方からの帰阪ではかなり遅くなるのもネックです(汗)
「花嫁のれん」「べるもんた」は10月デビューですから、「NANTO君」はその時としても、、高岡色47は色褪せ、痛々しい車体のようですから、北陸キャンペーンに合わせてそろそろ出てきそうな「べるもんた」と入れ替えに入場するのでは・・・・と考えてしまいます(焦)


結局、悩んだ結果は出撃です。
5日の22時40分に家を出て、前回と同じルートで高速を使わずに北陸へ向かいます。

京都・五条大橋を渡る頃に日付が変わり、湖西道路を北上しマキノ通過は1時、敦賀通過は1時半前で福井通過は2時半過ぎです。
前回と同じく小松郊外から金沢郊外へ入り、山を越えて富山県に入ります。
城端駅には4時過ぎの到着です。

北陸センターへ問い合わせた時刻は高岡発の時刻のみでしたから、もしかして「NANTO君」がサプライズで居るかもと期待した城端初発は首都圏色の2連です。

2本目の高岡行きは「チューリ君」を含む2連で、駅舎のあるホームで滞泊です。
15年9月6日撮影記1 城端線・氷見線編_e0413945_23202465.jpg
キハ47 普通 高岡行き 城端にて。


1度経験した道は気分的にも楽になります。
城端から高岡へ北上し、吉牛で朝食をしても時間が余ったので伏木駅に立ち寄ります。

駅前には珍しく(?)人達がいます。
「おはようございます」
見知らぬ人にでも挨拶をしてくれるのは地方の人情を感じます。

何事?
どうやら朝市の準備をされているようです。

地元の野菜に川魚を串焼きで販売するところも・・・鮎はわかりますが、岩魚まで(驚)
表示された価格も安い気がします。

並んでいるものをチェックしてからホームへ入ります。
氷見発2本目の送り込み回送と氷見初発が伏木で交換するのは前回訪問時に学習済みです。
15年9月6日撮影記1 城端線・氷見線編_e0413945_23204053.jpg
キハ40 回送 伏木にて。


この日は47と40「はっとり君」とのコンビで、前回同様、先に伏木に到着して対向の高岡行きを待ちます。
氷見初発の高岡行きはキハ40首都圏色の単行です。
15年9月6日撮影記1 城端線・氷見線編_e0413945_23204544.jpg
キハ40 普通 高岡行き 伏木にて。


曇り空でもありますが、随分と明るくなるのが遅くなってきた9月初旬です。



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# by koganeturbo | 2015-09-08 10:00 | たわいない遠出編 中部・北陸 | Comments(0)

時間に余裕があり、もう少し越中国分駅で、次の氷見行きを待ちます。

氷見線車窓の絶景はこの先のカーブを曲がってから、富山湾が右手に広がります。
朝、城端線・戸出で出会った40が同じく単行で氷見線に入っていました。
15年8月23日撮影記5 氷見線・城端線・小浜線編_e0413945_19155424.jpg
キハ40 普通 氷見行き 越中国分にて。


氷見行きの出発を見送り、高岡方面へ戻ります。
途中、吉野家で朝食を済ませ、また高岡駅へ。


もう一度機関区を確認すると・・・「!!!」
高岡色は顔を出しています。しかも転線して2連になってる様子(汗)

これで城端線・345Dへの充当は無くなりました(泣)
もし、氷見線に充当されても 当分の時間はありません。


このまま高岡で指を咥えて見ていても仕方がなく、再度二塚駅へ向かいます。
北陸新幹線・新高岡駅を横目に南へ走ります。


二塚駅はこの日二度目。
駅舎に入るところに池があり鯉が泳いでいます。
よく管理されているのは、魚を飼っている者ならわかります(笑)

駅舎に入り、駅員さんに声を掛けます。
「また来ました。入場券ください」

駅員さんは黙って、通っていいよ の手振りです(笑)
この駅で「あみたん娘」と「ハットリ君」の交換があります。
15年8月23日撮影記5 氷見線・城端線・小浜線編_e0413945_19160622.jpg
キハ40 普通 高岡行き 二塚にて。


15年8月23日撮影記5 氷見線・城端線・小浜線編_e0413945_19162648.jpg
キハ47 普通 城端行き 二塚にて。


改札を出る時に駅員さんに向かって声を掛けます。
「ありがとうございました」
駅員さんは、手を大きく上げてくれて応えてくれます。
「どうも~」
また次回も来たい二塚駅です。


城端線・二塚駅からまた高岡駅へもどり、高岡色の近くを観察します。
建屋内にいる後方に繋がれた相方は残念ながら確認できません(汗)
出てきそうな雰囲気もするし、出てこないような雰囲気もします。

高岡12時35分発城端行き341D、もしくは高岡17時25分発城端行き351D、このどちらかに充当されるのでは・・・と予想しますが・・・

341Dの発車時間は近づきますが、高岡色は動く気配がありません(汗)
氷見線に充当されていた47が充当されそうな雰囲気です。

翌日は仕事がありますから、351Dまではとても待てません。
ましてや351Dに充当される確証はありません。

後ろ側に繋がれた車両が「氷見坊主」ならこの日の出番はありません。
目の前に高岡色を確認しながら、後ろ髪を引かれる思いで帰る決断をします。


深夜の走行で大阪から約7時間弱、帰りを考えるとゾッとします(汗)
車の場合、現地での小回りは重宝しますが、いつも帰りは憂鬱です。

いつ、大阪へ辿り着けるだろう・・・福井に14時、敦賀に15時、大阪には19時と予想を立てて高岡出発です。
R8号を福井方面へ進みます。
やはり金沢・福井近郊は流れが悪くなるのは当然で、福井はだいたい14時30分の通過、敦賀には16時前の通過です。

往路は湖西を走りましたが、夏の湖西ルートは大渋滞のイメージがあり、また京都を抜けるのも億劫に感じ、悩んだ末、敦賀からは舞鶴ルートで帰ることにします。
舞鶴から先はいわば庭です(笑)


小浜線に沿ってR27号を走ります。
心配した海水浴渋滞もなく車は流れます。

せっかくだからと小浜線の車両を撮りたくなって、時刻表を広げると、ちょうど並走するように東舞鶴行き938Mがありましたから、若狭本郷で追い抜いて三松駅で待ち構えます。
15年8月23日撮影記5 氷見線・城端線・小浜線編_e0413945_19164069.jpg
125系 普通 東舞鶴行き 三松にて。


東舞鶴手前で流れが悪くなりましたから、裏道を抜けて西舞鶴へ抜けます。
ここからは通いなれた道を走ります。

思った以上にスイスイと流れ、家への到着は20時過ぎでした(汗)
手探りで予測した時間よりは遅くなりましたが、湖西・京都ルートだとどれくらい時間がかかっていたかが気になるところです。

今回の走行距離は770キロとなり燃費も伸びました(笑)
今回、残念ながら高岡色をカメラに収めることはできませんでした。
でも、後悔はない筈です。


昨年の8月24日、最後の連絡があった時、まさしく自分は高岡駅にいました。
何も変わらないだろうけど、同じように同じ場所に立ってみたかったから・・・



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# by koganeturbo | 2015-08-28 19:00 | たわいない遠出編 中部・北陸 | Comments(0)

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