2024年 11月 21日
24年11月11日撮影記1 富山地鉄・富山/稲荷町にて。
11日の撮影記は10日からの続きです。
9日の深夜に家を出て福井へマイカーで向かい、10日は福井から第三セクターに移管した旧北陸本線を鉄路で北上し、富山で富山地鉄、上越妙高でE653系上沼垂色、そして直江津から観光急行で旧北陸本線を戻り、10日は富山地鉄で〆てホテル宿泊です。
ホテルではバタンキューと思いきや、なかなか落ちれず、また落ちても浅くで4時半にセットした目覚ましが鳴り響きます。
11日は初発から富山地鉄を見ていこうという魂胆で、最低限な荷物を背負ってフロントに『ちょっと出てきます』と申し訳なさ気に声を掛け、ホテルを5時前に出ます。
夜明けはまだまだ先で、路面電車の運行もまだ先で、静まり返った富山の街を電鉄富山駅へ歩きます。
寒さを覚悟してましたが、早朝の歩きには丁度いい気温でした。
前日夜に稲荷山運転区に電話をし、《アルプスエクスプレス》と《キャニオンエクスプレス》が入るダイヤを教えてもらっていて、それらを中心に、また城端発の富山止まりのキハを迎える一時中座も予定内でした。
富山地鉄で目的だった元京阪色と富山地鉄オリジナル色の車両は10日に出会う事ができましたが、せっかくだから全車種、全色を制覇しようというのが11日の目的となっていました(笑)
ホテルから10分もかからずに電鉄富山駅がある駅ビルに入ります。
そして稲荷町までの乗車券を購入しておいて初発の改札が始まるのを待ちます。
初発から2本目の早い時間に特急・立山行きがあり、乗車整列をうながす案内札が改札口前にありますが、並ぶ乗客はまだいらっしゃいません。
電光掲示板の発車案内に出ている宇奈月温泉行き欄に改札中の案内が出てから改札口を通ります。
初発の宇奈月温泉行きは向ける気にならない元東急車で、元西武車が入る立山行きの特急からカメラを向けます。
不二越線の列車は1番から発車との先入観は払拭され初発の南富山経由は元京阪車でした。
と、到着待ちをしてる時に駅員氏が近づき声を掛けます。
『何時まで撮影されますか?』
で、持ってたメモを見て『6時半くらいでしょうか・・・』と、駅員氏に伝えます。
『朝は混雑しますので6時頃から三脚の使用は控えていただくようお願いします』
『わかりました』
邪魔であれば即撤収は当然ですが、正式に三脚の撤収時刻が決まります。
《なかなか現れないな》
アルプスエクスプレスとキャニオンエクスプレスは運行情報を教えてもらっていて後刻に登場で心配無用でしたが、元京阪車の塗装に似た黄と緑の14760形が数編成あったと認識していて、その登場を昨夜から待つのですが現れません。
右 14760形 1002 普通 電鉄富山行き 電鉄富山にて。
アルプスエクスプレスは教えていただいたところに入りましたが、期待した2番には入らずでした。
アルプスエクスプレスを収めると三脚撤収で、赤いラッピング車からカメラは手持ちになります。
右 14760形 1305 普通 岩峅寺行き(寺田経由) 電鉄富山にて。
そしてキャニオンエクスプレスが入るのが4番だとわかると入線前に2番から先へと進んでいきます。
と、赤いラッピング車の連結部分に目がいきます。
で、ラッピングがされてない部分を見て、それが待ち続けていた黄と緑のカラーリング車両だと知ります(汗)
キャニオンエクスプレスも教えていただいたダイヤに入っていました。
そしてキャニオンエクスプレスの発車後に稲荷町へ移動し、後方後追いで元京阪車を収めます。
地下通路を通って不二越線ホーム側にある駅舎の引き戸を開け改札窓口で駅員氏に切符を渡します。
そして厠で御用を済ませてから、券売機で電鉄富山までの切符を購入し、改札窓口で駅員氏に入鋏印を押してもらい、引き戸を開けて通路に出て降り立ったホームに戻ります。
後方はホームに余裕がありませんでしたが、2連ではホームに余裕有です。
この場所で迎えたかったのは、やはりオリジナル色でした。
富山に戻るのは偶然にもオリジナル色で《鉄道娘》カン付きでした。
富山地鉄の第一部は富山に戻って終了です。
この後は富山駅へ城端発のキハを迎えにいきます。
おはようございます。
少しの間お邪魔していない間に今度は富山に行かれたんですね。
凄い行動力です。私なんかもう半年近く県内を出ていません(汗)
富山は鉄道も景色も好きな場所なので拝見するのが楽しみです☆
少しの間お邪魔していない間に今度は富山に行かれたんですね。
凄い行動力です。私なんかもう半年近く県内を出ていません(汗)
富山は鉄道も景色も好きな場所なので拝見するのが楽しみです☆
1
> nebosuke337さん、こんにちは。
県から出られてませんが駅間散歩を頑張ってられる姿にいつも勇気づけられています。
富山方面は立山連峰が雪で美しい4月くらいとも考えたのですが待てませんでした(苦笑)
県から出られてませんが駅間散歩を頑張ってられる姿にいつも勇気づけられています。
富山方面は立山連峰が雪で美しい4月くらいとも考えたのですが待てませんでした(苦笑)
by koganeturbo
| 2024-11-21 18:50
| たわいない遠出編 中部・北陸
|
Comments(2)