2024年 09月 13日
24年09月08日撮影記2 徳島線・徳島/佐古にて。
早朝に南海フェリーで徳島入りし、阿佐海岸鉄道で活躍してたDCを拝みに早朝からレンタカーを借りて海部駅に着きます。
そして滞在時間30分もせず、日の出時刻より前になる5時25分に海部を出て徳島へ戻ります(苦笑)
往路は夜間の走行で周りがよく判らない状態でしたが、海部を出る頃には明るさは充分になっていて、来た道を戻っていきます。
徳島への復路を何度かシュミレートするも調べる時間帯によって所要時間が変動しています。
それは徳島手前と徳島市街で渋滞が発生する事が原因と思われました。
この後は徳島駅へ向かい7時過ぎの列車に乗車して佐古へ向かう事にしてたのですが、渋滞が発生すると時間的に厳しいと思われる海部出発時刻でした。
できれば牟岐駅に立ち寄って《むろと2号》に入る編成を確認、あわよくばカメラに収めたいところでしたが、駅横でチラ見する程度でスルーして先を急ぎます。
それでもチラ見で青い帯のキハ185が確認できました(苦笑)
往路では気付けなかった日和佐にある薬王寺ですが、復路では山肌に象徴となる塔が確認できました。
国道は阿南方向へ進みますが、一時的に国道から離れてショートカットして羽ノ浦を過ぎてからまた合流します。
《渋滞はどぉだろう?》
国道の交通量は多めですが渋滞する箇所も流れ、徳島駅近くのあらかじめサーチしておいた駐車場に車を入れます。
6時50分過ぎの到着、海部からの所要時間は1時間25分でした。
そして徳島駅へ歩き、改札口で18切符に4回目の印を入れてもらい構内に入ります。
で、やはりすぐに目がいくのは駅に隣接の運転所です。
四国でキハ40系が一般車で使用されるのは徳島地区のみとなりました。そして40、47は徳島から離れた場所で滞泊してから徳島へ戻ってくる運用が多いのですが、運転所には多くの40、47が留置されています。
この日は日曜日ですから、休日ダイヤで出番無しという事でもありますが、キハ40系の運用が減っているので《余剰》というのも事実です(汗)
ちなみにホームから近い場所に居たこの40は前車のようで、後程に3連に組成されていました。
7時04分発の板野行きに乗車して徳島から1駅の佐古へ向かいます。
佐古で板野行きは2番に入り、1番には鳴門からの47が入ります。
47は鳴門線の初発列車で徳島を超えて牟岐線の桑野まで入っていきます。
前は40、後方には47が入る2連での運行です。
そして佐古でのお目当てはこのあと2番に到着する40単行の徳島行きです。
過去に2度佐古に訪れた事があり、1度目でカントある2番のインカーブに感動して惚れ込み、2度目はそのインカーブを目当てに40単行に出会いたく、今回の3度目はもはや中毒です(爆)
到着した40に乗車して徳島に戻る事にしてたので緊張していました(苦笑)
それはいつもの登場への緊張と違って《早く収めてすぐ乗車しなきゃ》の緊張感です(笑)
と、到着のアナウンスが流れてから姿が見えてきました。
《げげ!!!マジかぁ!!!》
すっかり40だと思い込んでたのですが到着は1000形で目が点になりました。
《日曜日は1000形になったのか?》
《それともイレギュラー》
1000形に乗車して徳島まで頭はグルグルです(苦笑)
徳島へすぐ戻りたい理由は《うずしお1号》の徳島着に立ち会いたかったからでした。
ダイヤ改正で《うずしお1号》にキハ185が入り、高松から徳島への車両送り込みは変更になっていました。
で、アンパンマンカーが付く《剣山》のHMがデザイン変更されたとの事で、《うずしお》のデザインも変更されたと早合点していました。
が、徳島駅に入って見てしまっていました。
アンパンマンカーが運転所内で1両だけポツンと留置されているのを。
と、いう事で、高松から到着の《うずしお1号》にアンパンマンカーの組み込みは確実にありません。
そしてHMが違う意味も無くなっていました。
『やっぱり』
到着はいつもの《うずしお》HMでした。
てか、帰阪してから調べると、春のダイヤ改正以降《うずしお》にアンパンマンカーの連結は終了したようです(汗)
そして自分の頭は過去の物に囚われたままです(苦笑)

by koganeturbo
| 2024-09-13 22:45
| たわいない遠出編 四国
|
Comments(0)