2023年 05月 12日
23年05月04日撮影記5 伯備線・新見/備中川面にて。
生山から南の方向へ伯備線に沿って県道を進んでいきます。
昨年7月に訪れた足立まで出ると記憶はまだ確かで運転に余裕が生まれます(苦笑)
そして伯備線とは一時的に離れて、中国道に沿う形となり新見の市街地に入ります。
新見駅前のコインパーキングに車を置き、券売機で入場券を買い求め、駅員は居ますが行列ができている みどりの窓口 対応で忙しくしており、声掛けもせず改札を入り、地下道から姫新線、芸備線ホームに上がります。
そして少し待ちますと定刻に《やくも12号》が現れます。
カメラを構えたホームと伯備線ホームの間には中線が2本あり、連結部との距離は良好です。
新見では連結部だけで撮りモノは終わり、まだ窓口対応に忙しい駅員氏を横目に入場券を置いておき、コインパーキングが無料のうちに車を出します。
そして続いて向かうのが備中川面駅です。
ただ、時間を少し余したので、駅の場所を確認すると、少し総社方向へ走った場所にあるコンビニでお弁当と飲み物を調達してから備中川面駅に入ります。
《やくも》の停車駅ではありませんが、行き違いの運転停車の設定が多くあり、これから来る11号も運転停車して14号と行き違いをします。
その到着までも時間があったので、跨線橋下になる日陰で車座になってお弁当を頂きます。
《さすが、ポプラ!》
お店で詰めてくれたご飯のおかげで普通の弁当でも美味しく頂け、そのまま日陰で時間を過ごします。
と、《やくも》を目当ての同業者さんかなと考えていた青年が向かいのホームから自分に尋ねてきます。
『すみません、この駅って券売機無さそうですか?』
『券売機・・・無さそうですね』
ICカード対応の簡易改札機はありましたが、券売機も乗車証明機も無かったのを思い返して返事します。
どうやら青年は同業者さんでなく岡山方向への乗車のようで、次の電車まで随分と待たなければなりません(汗)
運転停車する11号が先に現れます。
そして後方へ向かいますが、見た感じ7両の後方はホーム限界のような感じがし、そのまま跨線橋を渡って連結部を収めます。
連結部にヘッドライトが灯り形式表記を照らし続けます。
と、行き違いの《やくも》は停車せず通過していき、跨線橋の上から11号の発車を見守ります。
屋根上がスッキリしてるのも振り子電車381系の特徴です。
《乗せてあげようかな》
この後は総社方向へ下り、水島方面へ向かう予定にしてました。
備中高梁まで下ると列車の本数は増えるので、青年の助けになるかなと考えますが、彼はホームの待合室に入ってしまったので声掛けせずで備中川面駅を後にします。
しかしこの後、予定を変えて備中高梁より手前で進路を変える事になり、声掛けせずで正解だったとも考えます(苦笑)
備中川面駅はいわば下見でした。
運転停車するスーパーやくも色の4号をこの駅で迎える計画がありました。
それは今回流れますが、次回、何かの機会があれば収めてみたい岡山方面のインカーブです。
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nebosuke337 at 2023-05-12 22:24
こんにちは。
山陰方面の記事楽しく拝見しております。
新見駅は10年くらい前1度行った事があります。
国鉄型の特急車両やサンライズなどが走る見所満載の路線ですね。景色もいいしもう一度行ってみたくなりました。
山陰方面の記事楽しく拝見しております。
新見駅は10年くらい前1度行った事があります。
国鉄型の特急車両やサンライズなどが走る見所満載の路線ですね。景色もいいしもう一度行ってみたくなりました。
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koganeturbo at 2023-05-13 05:07
> nebosuke337さん、こんにちは。
最後の国鉄型のリミットが迫り、伯備線沿線でたくさんの撮り鉄さんがいらっしゃいました。
今は新緑が綺麗ですし過ごしやすくなりましたしで、またの訪問も良いかもですよ。
最後の国鉄型のリミットが迫り、伯備線沿線でたくさんの撮り鉄さんがいらっしゃいました。
今は新緑が綺麗ですし過ごしやすくなりましたしで、またの訪問も良いかもですよ。
by koganeturbo
| 2023-05-12 19:10
| たわいない遠出編 山陽・山陰
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