22年11月14日撮影記8 千歳線・南千歳にて。+エピローグ : こがねたぁぼ たわいない日々
人気ブログランキング | 話題のタグを見る

こがねたぁぼ たわいない日々

koganeturbo.exblog.jp

たわいない事を語るブログです。

ブログトップ

22年11月14日撮影記8 千歳線・南千歳にて。+エピローグ

今回の北海道入りで目的としたところがクリアでき、レンタカーを苫小牧の営業所に返却すると、あとはPeachで帰阪する流れでした。

Peachは20時20分発で、苫小牧を18時42分発の手稲行きに乗車する予定でした。
16時過ぎに車を返却し、セコマで飲食料を調達し、改札を入って17時02分発日高本線・鵡川行きの発車に立ち合います。

その後に異変に気付きます。
それは定刻16時36分発の北斗13号がまだ発車せずにホームに居たからでした。

で、運行状況を調べてみると、千歳線・北広島で支障があって札幌方面への列車が遅延してる事がわかり、運休する列車がある事もわかります。
で、よくよく見ると乗車予定だった18時42分発の手稲行きも運休対象となっていました。
で、改札口へ向かい駅員嬢に南千歳へ行きたい旨を伝えると、1番に入るほしみ行きに乗車すれば良いとのことだが、北斗が発車しない事には発車できないと教えてくれます。

で、早めに苫小牧を脱出するよう、定刻16時54分発で遅れているほしみ行きに乗車しようと1番で入線を待ちます。
と、回送表示で6連が入線してきました。
事情はよくわかりませんが、やりくりして苫小牧まで送り込まれてきたのかもしれません。

そして乗車すると、北広島駅での支障の為に運転再開の目処が未定というアナウンスがあり、逐一に状況の説明アナウンスがあります。
《遅いPeachで良かった》とホッとする反面、《もし動かなかったら》の事も考え、苫小牧から空港へ向かうバスの時刻も一応調べておきます。
と、18時05分発で路線バスがあり、それが苫小牧を離れるリミットでした。

それまでには動いてくれそうな感じがした状況説明でしたから、セコマで買い求めた物を車内で召し上がり発車を待ちます。

と、長らく停車していた北斗が苫小牧を発車していき、そのホームには札幌行きの《すずらん》が入ってきました。
《すずらん》も到着が遅れていて、苫小牧の発車時刻を過ぎていましたが、ほしみ行きが先に苫小牧を発車します。
定刻16時54分発のところでしたが17時58分の苫小牧発車でした。


列車は途中駅で先詰まりすることなく爆走して南千歳に到着します。
22年11月14日撮影記8 千歳線・南千歳にて。+エピローグ_e0413945_19553482.jpg
731系 2787M 普通 手稲行き 南千歳にて。


隣には新千歳空港発の快速・エアポートが入ってきましたが、行き先を手稲行きに変更した普通が先に南千歳を発車して、エアポートはしばらく南千歳を発車できない状態で停車となります。
そして、新千歳空港へ向かう列車を心配し、空港までの徒歩も覚悟してましたが、心配を他所に定刻10分遅れ程度で新千歳空港行きは運転されているようでした。

その新千歳空港行きの前に到着した北斗20号は、定刻より1時間遅れでの運転で、新函館で最終の盛岡行きには接続できない事が既に決まっていました。
そして、苫小牧行きのローカルは運休となり、苫小牧へは特急券無しで乗車できる措置がとられます。
22年11月14日撮影記8 千歳線・南千歳にて。+エピローグ_e0413945_15483208.jpg
キハ261 20D 特急 北斗20号 函館行き 南千歳にて。



次に来た快速・エアポートで新千歳空港には随分と早めですが無事に入れました。
往路では手荷物の重量オーバーで引っかかりそうでしたから最低限のお土産を買い求め、早めにチェックインと保安検査場をパスしますが、復路で重量を測られる事はありませんでした(苦笑)

最終のPeachは関空に22時45分の到着予定で、この夜の内に帰宅できない事は既に承知済みでした(汗)
でも難波まで戻れるのは事前にYahooの乗り換え案内で承知していたところでした。

で、搭乗までの待ち時間で、梅田まで戻れないかをもう一度調べてみます。
と、南海の最終1本前に乗車すると、難波で急げば御堂筋線の最終に間に合いそうでした。
それはYahooの乗り換え案内では出ませんでしたが、勝算ある乗り換え時間でした。
それは何度も南海と地下鉄との乗り換えを経験してるからこその勝算でした。


搭乗するPeachは無難に新千歳を離陸し、無難に関空に着陸します。
預けた荷物はありませんから、そのまま到着口を出て、連絡バスと徒歩で関西空港駅に到着しますと、余裕で最終1本前の空港急行に乗車できました。
御堂筋線への乗り換えに勝算はありましたが、メトロとの割引切符を買う事までは躊躇います(苦笑)

勝算はありましたが、天下茶屋を出ると先頭車両に移動しておき、難波到着後の乗り換えに備え、アキレス腱を伸ばしておきます(笑)
乗り換えの時間は6分でした。
難波に到着して扉が開くと、『それっ!』と勢いよく飛び出して改札を抜けてエスカレーターを駆け下ります。

結果は3分で移動できたかもしれません。
余裕で御堂筋線最終列車への乗り換え完了です(苦笑)

最終の梅田方面は新大阪行きです。
梅田で阪急の初発まで過ごす腹積りがありました。
が、乗車するとある考えが浮かび、GoogleMapナビで調べます。

《歩いちゃう?》
淀川を渡ってさえしまえば楽に思え、家まで徒歩での所要時間が思ったほどにない事を知ると腹をくくり、梅田スルーで新大阪まで乗車します。

下車するとGoogleMapナビに従います。
道中にあった数軒のコンビニでアイスを買い求めてはエネルギー補給を続け、知らない道も通ってからの新鮮な2時間強の歩きで、予定した所要時間内で3時前の帰宅ができました(汗)

翌日には仕事がありましたからその日に帰っておいての爆睡は助かりました(苦笑)

最後に腹をくくれたのも、無事に大阪まで帰れ、今回の行程の内容に満足できたからでもあり、キハ40《むかわ竜》に出会えてテンションが上がったままであったからでもありました(笑)
22年11月14日撮影記8 千歳線・南千歳にて。+エピローグ_e0413945_15545705.jpg
キハ40《花の恵み》は釧路入場中で入道時には出会う事は叶いませんでしたが24日には旭川まで帰ってきたようで、29日には苫小牧運用に復帰したようです。
《花の恵み》の鵡川側の顔を収める課題は、またも残した結果となりましたが、

《当分北海道は無いな》
今回もそんな宣言で締めくくります(笑)





鉄道コム

愛称別トレインマーク事典 
 




Commented by opentp2 at 2022-12-03 19:41
こんばんは。
最後の最後、2時間歩き・・・お疲れさまでした。
阪急箕面線辺り?が新大阪から距離的には意外に近いことを知りました。
Commented by koganeturbo at 2022-12-03 22:26
> きゃみさん、こんばんは。
歩く前は考えるだけでゾッとしましたが、所要時間を知ると意外なんですよね(笑)
けど、もう一度は歩けないと思います(苦笑)
ちなみに、知り合いに言って歩きを賞賛されるかと思ったんですが、『俺、フルマラソンやってるから・・・』で会話終了しました(苦笑)


by koganeturbo | 2022-12-03 18:50 | たわいない遠出編 北海道・青森 | Comments(2)

by koganeturbo