2022年 10月 23日
22年10月21日撮影記 阪急今津線・宝塚南口にて。
秋華賞に続いて菊花賞の告知カンが秋華賞開催の翌日から、掲出同じくの阪急今津線5001Fに取り付けられました。
その掲出期間は月曜日からレース当日の日曜日までの短めな7日間でした。
で、仕事が休みの日曜日は法事が前もって決まっていましたから、仕事ある日の出動は必須項目でした。
月曜日は様子見をして、火曜日から仕事前の出動を模索しますが、火曜日、水曜日、木曜日と早起きできずに過ぎていき、金曜日も起きれないことの連続でした(苦笑)
と、いうのも5001Fがどこに入るかが連日読めなかった事も起きれなかった要因の一つで、最後の西北出庫に入れば仕事の始業時刻に間に合わないところというアタマもありました(汗)
そして、21日の金曜日は午前中に仕事の合間があって、カン付きが日中往復の運用に入れば出動の腹積りをしていました。
で、出社の前に目撃情報を探します。
と、5001Fの目撃情報があって、
『おし!』
出社前に気合が入ったのは仕事にではなくでした(笑)
一仕事を済ませて小林へ向かい、駅近スーパーの駐車場に車を入れたタイミングで動き方が決まりました。
お目当てのカン付き5001Fが西北を発車した時刻の少し後に小林駅に入り、宝塚方面ホームで到着を待ちます。
目撃情報通りであれば次の宝塚行きがカン付く5001Fの筈でした。
と、西北方面に注目しますと、駅員氏が上り線路脇を歩きホームに近づく姿に気付きます。
《ゴミでも拾いに出たのかな?》
何か持っていたのですが、それが何か、始めはわかりませんでした。
駅員氏は上りと下りの線路を横断してから宝塚方面ホームに上がり西北側ホーム端で待機となります。
《あ!そぅいう事ね》
そこで駅員氏が持っていたのが車掌(?)帽なのに気付きます。
目撃情報通りに5001Fはここに入っていました。
《あれ?》
この宝塚行きに乗務する車掌氏の頭にはしっかりと帽子がありました(苦笑)
この宝塚行きに乗り込み、駅員氏は宝塚行きの発車を見守ります。
《次の列車の車掌氏かな?》
真相を確かめたかったのですが憶測の内で小林を離れます(笑)
逆瀬川を過ぎて宝塚南口で下車すると後方の姿を収めます。
そして発車を見送ると出入札を済ませてから西北方面ホームへ上がり、宝塚から折り返してくるカン付きを待ちます。
見上げると青空にまだらな雲が散らばる秋らしい空模様です。
旧宝塚ホテルの跡地がどうなるか把握していませんが、高いクレーンが空の中で動いています。
と、宝塚方面に通過列車の案内が流れます。
《何だ?》
時刻的に定期列車ではないことは明らかでした。
と、列車が現れ、運転席内の雰囲気から訓練だろうと推察できました。
列車は停車し、ドアが一部分だけ開き、そして定期列車並みの停車時間でドアが閉まると列車は動き出します。
と、少し動き出しますが、ブザーを伴って即停車となります。
《これが非常停車?》
しばらく停車してましたが、列車は宝塚へと発車していき、日常と違う光景に興味津々なうちで西北行きの到着となりました。
カン付きの発車を見送り、次の西北行きを待ちます。
と、通過列車の案内があります。
それが先程に見た訓練車の宝塚折り返しだと察しはつきました。
で、停車した姿を収めようとカメラを鞄から出してスタンバイしたのですが、案内の通りに列車は通過していきます(苦笑)
《もしかして、小林で帽子を落としたのは訓練車から?》
憶測はますます広がります(笑)
後続の西北行きに乗車すると、もう一度カン付きを収めるのに仁川まで乗車するか、素直に小林で下車するかを考えます。
で、出た答えは撤収でした。
と、いうのもスーパーで買い物をしないと駐車場は無料にならなかった為で、仕事に戻る事もあって買い物時間も考慮しての出した答えでした(苦笑)
京都競馬場が改修中でG1レースが昨年同様に阪神での開催となったのですが、昨年は秋華賞と菊花賞のみに告知カンが出ました。
今年はマイルCSとエリザベス女王杯にも告知カンがあるのか注目したいところです。
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by koganeturbo
| 2022-10-23 18:40
| たわいない阪急・能勢電編
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