21年03月07日撮影記6 五能線・林崎/弘前にて。 : こがねたぁぼ たわいない日々
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21年03月07日撮影記6 五能線・林崎/弘前にて。


五能線・陸奥赤石で弘前行きの新鋭の出発を見送って追いかけるように車を出します。
次の目的地は午前にも立ち寄った林崎駅です。

ナビはレンタカーに備え付けのものと、GoogleMapナビと併用します。
五能線を跨ぐところから鯵ヶ沢に停車するために減速した新鋭の姿を見る事ができた後で国道から県道に右折します。

それぞれのナビの意見が違うところで採用はGoogleで、しばらくは車載ナビが戻れ戻れとナビしますがガン無視です(笑)
県道3号から市道に入り、ますます岩木山へ向かう方角に進み、高度も上がっていきます。
所々で影あるところは路面が白くなっていていますが、前に軽トラが走っていて不安はさほどありません(苦笑)

登りきると左折で県道30号に入り、山麓を環状に進んで、周回の1/6ほど進んだところで左折して麓へ下りていきます。
そこから右折、左折を繰り返し、林崎駅への到着は2830D到着前の良い時間になりました。

午前の訪問でご一緒した男性の姿は無く、彼の青森ナンバーの車もありません。
到着時刻が近づくと踏切が稼動を始め、カーブの先から列車が見えてきました。
21年03月07日撮影記6 五能線・林崎/弘前にて。_e0413945_20211531.jpg

前は48のヘッドマークステッカー付きで、首都圏色の40が挟まれて、後方に五能線色の40が付きます。
21年03月07日撮影記6 五能線・林崎/弘前にて。_e0413945_20213245.jpg
キハ48 2830D 普通 深浦行き 林崎にて。


2830Dは深浦行きですが、深浦到着後は時間をおいて328D東能代行きとなります。
21年03月07日撮影記6 五能線・林崎/弘前にて。_e0413945_20212311.jpg

残念ながら、この時にはすでに東能代行きの《ありがとう》サボは328Dのみの使用で、能代宿泊を捨てて秋田宿泊を採った為、収める事は叶いませんでした。

行き先サボを収めると深浦行きは林崎を発車していきます。
21年03月07日撮影記6 五能線・林崎/弘前にて。_e0413945_20213965.jpg
りんご畑の中にある神秘的な駅でした。
りんごの花が咲いた時、りんごの実がなった時にまた訪れたいと思った林崎駅でした。

20分ほど待つと板柳で2830Dと交換する2835Dが林崎に到着しますが、その20分が待てませんでした。
レンタカーを返す弘前駅へと急ぎます。

駅までに給油を済ませ営業所へ。
ファイルを渡し、同時にナビに取り込まれていたCDを渡します。
『忘れ物かな?それとも態と入れてあったのかな?』
借りた営業所が違いますから、店員氏は憶測気味に『態とだと思います』と。
そして給油した明細を見せようとしますが不要との事で、車の確認へと思いましたが、それも不要との事で、すぐに営業所から出て駅へ向かう事ができました。

みどりの窓口で秋田までの乗車券を購入して早速に構内に入ってホームに下りますが、まだ秋田行きは入線していませんでした。
青森方向から列車が到着しますが、向かいのホームに入り、青森への折り返しとなります。
そして遅れて秋田方向から列車が入ってきました。
碇ヶ関からのこの列車が折り返し秋田行きになります。
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荷物を座席に置いておいて隣のホームで五能線の到着を待ちます。

陸奥赤石で迎えて見送った2835Dの弘前到着を待って乗車する秋田行が弘前を発車します。



GV-E400 2835D 普通 弘前行き 弘前にて。


弘前駅には25年ほど昔、嫁と訪れた事がありました。
その時の583系臨時あけぼのの写真が今でも残ります。
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あの時、羽越本線が豪雨で不通となり、あの晩に帰阪で利用する寝台特急・日本海は運転できるか微妙でした。
そこで、運休が発表される前に、東北新幹線経由で品川からの臨時急行・銀河に切符を変更したのが弘前駅でした。

あの時、弘前駅のみどりの窓口で時刻表を調べた記憶だけが妙に残ります。

721系 1672M 普通 秋田行き 弘前にて。


五能線の新鋭を収めて荷物を置いた座席に戻りますと、ロングシートの座席はほぼ埋まっていた状態でした。
秋田行きは定刻に弘前を発車します。
ロングシートは旅情に合わないものですが、救いは自動アナウンスでなく車掌のアナウンスでした。



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by koganeturbo | 2021-03-16 19:00 | たわいない遠出編 信磐越陸羽 | Comments(0)

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