2019年 06月 14日
19年6月10日撮影記3 山陰本線編
城崎温泉から162Dで豊岡に降り立ち、折り返しの幕回転を待っていると、丹鉄《丹後の海》が入ってきたので、幕回転を収めてから到着した1番線へ移動します。
西舞鶴から普通として豊岡に到着して、折り返し快速・久美浜行き、そしてその先は《はしだて2号》京都行きに変わります。
KTR8000系 1682D 快速 久美浜行き 豊岡にて。
《丹後の海》を収めると、しばし時間が空きます。
その空き時間を利用して、駅から近くのビジネスホテルで朝食バイキングを採ります。
フロントで宿泊客でないのを告げ、食券を購入します。
宿泊外は料金が割り増しですが、それでも600円少々はリーズナブルな価格です。
レストランに入りますと、まるで宿泊したの如くの雰囲気になります(笑)
味も悪くなく、品数はそこそこですがドリンクもあり、お腹は満たされます。
次の予定は10時11分発の浜坂行きに乗車するのですが、時刻は9時前でした。
10時11分発になる豊岡止まりが9時10分に到着するため、また幕回転に期待して、ホテルを出て豊岡駅へ戻ります。
定刻に列車は到着。
朝の玄武洞で浜坂へ見送った47・2連です。
到着して一息つきますと運転士が幕をクルクルと回転させていきます。
《城崎温泉》
クルクルクル
クルクルクル
そして《浜坂》
『え?それだけ?』
豊岡に降り立った時と同様に快速幕さえ無く、折り返しの準備完了です(苦笑)
この車両の《浜坂》幕は朝の玄武洞で収めましたから割愛させていただきます。
発車まで約1時間の待ち時間があります。
気動車はアイドリング中で乗車可能ですが、しばらく隣接する機関区を観察します。
詰所に近い位置には《竹田城跡》ラッピングが留置されています。
7月からラッピングを改め《うみやまむすび》としてリニューアルして登場予定ですが、運用から外れてもまだ入場の時期ではないようです。
豊岡入りした時と同じくキハ41は建屋の前に留置されたままで、果たして豊岡10時54分発の169Dに充当されるか怪しくなってきました。
観察を終えると浜坂行きの車内に入り、exiteブログへ移行させる過去記事のリニューアル編集に取り掛かります。
アイドリングが心地よい反面、冷房は稼動しておらず、車外のほうが涼しい感じです。
記事の編集で落ちるかと考えていましたが、列車が豊岡を発車してから落ち、乗り過ごし危ういところで城崎温泉で下車します。
近くの駐車場に入れた車を出して、道中にある海の駅でコーヒーを買い求めて少し休憩をして、また玄武洞駅へ。
それでも時間を余したので、玄武洞への渡り舟乗り場を見に行きます。
乗り場への案内には電話番号が表記されていて、電話をすると対岸から迎えにくるシステムで、水曜日定休との文字もあります。
護岸は工事で整備されていて、護岸に上がり円山川の対岸にある玄武洞方向を見渡します。
海が程近く水の流れはありません。
川を見てると良い時間になりました。
玄武洞駅でのお目当てはインカーブに入る169D香住行きです。
行先幕もお目当てですが単行41が入るのも目当てでした。
ただ早朝に40か41が入るであろうと考えた浜坂発の初発には入っておらず、豊岡で見た41は動く気配が無く、不安要素は大きくなっていました。
接近案内が流れ、41変顔を収めるべく、豊岡側でスタンバイしますが、姿を確認すると城崎側の先頭位置へ移動します。
案の定の47・2連です(悲)
キハ47 169D 普通 香住行き 玄武洞にて。
ただ、166Dの折り返しでは無く、城崎側はまだ塗装綺麗なキハ47-5で、編成は差し変わっています。
玄武洞はこれにて終了で、車へと戻りますが、この列車から下車した2人の女性客は躊躇なく船着場へと進んでいきます。
どうやら船で玄武洞へ渡られるようです。
その光景を見届けたかったのですが、先があるために見届ける事なく玄武洞駅を後にします。
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by koganeturbo
| 2019-06-14 18:30
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