学研全訳古語辞典 |
か・く 【駆く・駈く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
馬に乗って疾走する。速く走る。
出典平家物語 九・木曾最期
「粟津(あはづ)の松原へぞかけ給(たま)ふ」
[訳] 粟津の松原へ馬に乗って疾走なさる。
②
敵中に攻め入る。敵に向かって攻め進む。
出典平治物語 中
「源氏、馬の気(いき)をつがせてかくれば」
[訳] 源氏の軍勢が、馬の息を整えさせて敵中に攻め入ると。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
馬に乗って疾走する。速く走る。
出典平家物語 九・木曾最期
「粟津(あはづ)の松原へぞかけ給(たま)ふ」
[訳] 粟津の松原へ馬に乗って疾走なさる。
②
敵中に攻め入る。敵に向かって攻め進む。
出典平治物語 中
「源氏、馬の気(いき)をつがせてかくれば」
[訳] 源氏の軍勢が、馬の息を整えさせて敵中に攻め入ると。
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