学研全訳古語辞典 |
み-つ・ぐ 【見継ぐ】
活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}
①
見続ける。見守り続ける。次々に見る。
出典万葉集 二〇七五
「人さへやみつがずあらむ彦星(ひこほし)の妻よぶ舟の近づき行くを」
[訳] 人々も見守っていないことがあろうか。彦星の妻問いの舟が近づいて行くのを。
②
助ける。援助する。
出典徒然草 一一五
「わきさしたち、いづかたをもみつぎ給(たま)ふな」
[訳] お仲間がた、どちらにも手助けしなさるな。
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活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}
①
見続ける。見守り続ける。次々に見る。
出典万葉集 二〇七五
「人さへやみつがずあらむ彦星(ひこほし)の妻よぶ舟の近づき行くを」
[訳] 人々も見守っていないことがあろうか。彦星の妻問いの舟が近づいて行くのを。
②
助ける。援助する。
出典徒然草 一一五
「わきさしたち、いづかたをもみつぎ給(たま)ふな」
[訳] お仲間がた、どちらにも手助けしなさるな。
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