学研全訳古語辞典 |
つづま-やか・なり 【約まやかなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
手短だ。簡略だ。
出典筑波問答
「それは長歌の心をうけて、しかもつづまやかにする事なり」
[訳] それ(=反歌)は、長歌の心を受けて、そのうえ簡略にすることである。
②
倹約している。質素だ。簡素だ。
出典徒然草 一八
「人は己をつづまやかにし、奢(おご)りを退けて」
[訳] 人は自分を質素にし、ぜいたくを遠ざけて。◆「やか」は接尾語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
手短だ。簡略だ。
出典筑波問答
「それは長歌の心をうけて、しかもつづまやかにする事なり」
[訳] それ(=反歌)は、長歌の心を受けて、そのうえ簡略にすることである。
②
倹約している。質素だ。簡素だ。
出典徒然草 一八
「人は己をつづまやかにし、奢(おご)りを退けて」
[訳] 人は自分を質素にし、ぜいたくを遠ざけて。◆「やか」は接尾語。
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