学研全訳古語辞典 |
つか・る 【疲る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①
疲れる。疲労する。
出典万葉集 二六四三
「玉桙(たまほこ)の(=枕詞(まくらことば))道行きつかれ」
[訳] 道を行き疲れて。
②
腹がすく。飢える。
出典宇津保物語 俊蔭
「国ほろびて、諸々(もろもろ)の衆生(すじやう)、国土(こくど)の人、ここにつかれし時ありき」
[訳] 国(インド)がさびれ、多くの民衆や、国民がそこで飢えたときがあった。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①
疲れる。疲労する。
出典万葉集 二六四三
「玉桙(たまほこ)の(=枕詞(まくらことば))道行きつかれ」
[訳] 道を行き疲れて。
②
腹がすく。飢える。
出典宇津保物語 俊蔭
「国ほろびて、諸々(もろもろ)の衆生(すじやう)、国土(こくど)の人、ここにつかれし時ありき」
[訳] 国(インド)がさびれ、多くの民衆や、国民がそこで飢えたときがあった。
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