学研全訳古語辞典 |
しもと-がち・なり 【楉がちなり・細枝がちなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
細長い若枝が多く伸びている。
出典枕草子 正月十よ日のほど
「桃の木のわかだちて、いとしもとがちにさし出(い)でたる」
[訳] 桃の木が若々しくて、非常に細長い若枝が多く伸びてさし出している。◆「がち」は接尾語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
細長い若枝が多く伸びている。
出典枕草子 正月十よ日のほど
「桃の木のわかだちて、いとしもとがちにさし出(い)でたる」
[訳] 桃の木が若々しくて、非常に細長い若枝が多く伸びてさし出している。◆「がち」は接尾語。
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