学研全訳古語辞典 |
くち-は・つ 【朽ち果つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
朽ち果てる。すっかり朽ちてしまう。
②
むなしく死ぬ。
出典新古今集 恋一
「難波人(なにはびと)いかなるえにかくちはてむ」
[訳] 難波人(=私)はどんな入り江や縁(=前世の因縁)で、むなしく死ぬのだろうか。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
朽ち果てる。すっかり朽ちてしまう。
②
むなしく死ぬ。
出典新古今集 恋一
「難波人(なにはびと)いかなるえにかくちはてむ」
[訳] 難波人(=私)はどんな入り江や縁(=前世の因縁)で、むなしく死ぬのだろうか。
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