学研全訳古語辞典 |
け-に-や 【故にや】
分類連語
…ためで(あろう)か。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「千度(ちたび)ばかり申し給(たま)ふけにやあらむ」
[訳] 千度ほども申し上げなさったためであろうか。◆「けにや」の下の「あらむ」などが省略されることもある。
なりたち
名詞「け」+断定の助動詞「なり」の連用形+疑問の係助詞「や」
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分類連語
…ためで(あろう)か。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「千度(ちたび)ばかり申し給(たま)ふけにやあらむ」
[訳] 千度ほども申し上げなさったためであろうか。◆「けにや」の下の「あらむ」などが省略されることもある。
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名詞「け」+断定の助動詞「なり」の連用形+疑問の係助詞「や」
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