学研全訳古語辞典 |
ろう-・ず 【弄ず】
活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
からかう。なぶる。
出典伊勢物語 九四
「『なほ人をば恨みつべきものになむありける』とて、ろうじて詠みてやれりける」
[訳] 「やはりあなたを恨まなければならなかった」といって、からかって詠んでおくった歌。
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からかう。なぶる。
出典伊勢物語 九四
「『なほ人をば恨みつべきものになむありける』とて、ろうじて詠みてやれりける」
[訳] 「やはりあなたを恨まなければならなかった」といって、からかって詠んでおくった歌。
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