学研全訳古語辞典 |
やました-つゆ 【山下露】
山の木の枝葉からこぼれ落ちる露。山の下草に宿る露。[季語] 秋。
出典万葉集 一二四一
「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))黒髪山を朝越えてやましたつゆに濡(ぬ)れにけるかも」
[訳] 黒髪山を朝越えたので、山の下草に宿る露にぬれてしまったなあ。
山下露のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
山の木の枝葉からこぼれ落ちる露。山の下草に宿る露。[季語] 秋。
出典万葉集 一二四一
「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))黒髪山を朝越えてやましたつゆに濡(ぬ)れにけるかも」
[訳] 黒髪山を朝越えたので、山の下草に宿る露にぬれてしまったなあ。
山下露のページへのリンク |
山下露のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |