学研全訳古語辞典 |
よろし-なへ 【宜しなへ】
ようすがよくて。好ましく。ふさわしく。
出典万葉集 一〇〇五
「神(かむ)さびて見れば貴くよろしなへ見れば清(さや)けし」
[訳] (吉野の山川は)神々(こうごう)しくて見るといつも貴く思われ、ようすがよくて見るといつもすがすがしく思われる。◆上代語。
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ようすがよくて。好ましく。ふさわしく。
出典万葉集 一〇〇五
「神(かむ)さびて見れば貴くよろしなへ見れば清(さや)けし」
[訳] (吉野の山川は)神々(こうごう)しくて見るといつも貴く思われ、ようすがよくて見るといつもすがすがしく思われる。◆上代語。
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