観にいかなければ良かった・・・と思ってしまった映画でした。
今よりさらに少子高齢化が進んだ将来の日本。75歳から生死の選択権を与える制度『PLAN 75』が国会で可決される。
年齢による命の線引きがされるのだ。
フィクションだけどノンフィクションになりそうな気がして怖かった。
もしかしたらこういう法案が可決される日が本当に来るかもしれない。
世間もそれを受け入れムードになるのが怖い。
倍賞千恵子さん演じる一人暮らし78歳のミチはホテルのリネン交換の仕事をしていたが高齢を理由にその職を失うことになり、新しい職を探すもみつからない。
「生活保護を検討してみては?」と提案されたときは「もう少し頑張ってみます」と気丈に答えていたのに・・・。
PLAN75に契約してしまう。
映画の中では75歳以上の生きることを選んでいる方々は肩身が狭い。
子や孫のことを考えたら死を選ぶ方がいいという風潮にさえなっている。
わたしが走り始めたのが20年前くらいですが、それと同じくらいの年月の未来に『PLAN75』を検討しなくてはいけない歳になるのだって考えると現実味を帯び、怖くなった。
すでに世の中についていけないなーと思うことも多々ある。
キャッシュレス決済、チケットレス、レースのエントリーや受付も。
先日からPCの調子が悪くなったことも相まって、すごく気分が落ちてしまった。
なんでこのタイミングで観てしまったのだろう・・・🥲
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wi-fi接続ができなくなり「インターネットに接続できません」という状況をなんとかするべく詳しい人に色々教えてもらいながら修復を試みた。(Oさん、Uさん、貴重な時間を割いていただきありがとうございます!)
アップルサポートに聞いた方法もいくつか試してみた。
けれどwi-fiは未接続のままで解決せず。修理?買い替え?と考えていた。
だけどアドバイスもらって目からウロコでした!
wi-fi接続できなくてもインターネット接続できればいいわけで。
無線がダメなら有線で。
イーサネットケーブルで繋げて復旧。(イーサネットって言葉を初めて知りました)
そもそもPCは机の上から移動させることもないわけでケーブルと繋がっていても問題なし。
自分で絵に描いてやっと理解できたアナログ脳です。最初はモデムとルーターの違いもわからなかった。
ということでやっと浮上できました。
結局のところ、自分でできないことは人に助けてもらうしかない。
「助けて」と言えることが大切なのかな。
映画の中のミチもきっと今後は他人に助けてもらうのだとわたしは信じたい。