ハセツネDVD - こびとく日誌

こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ハセツネDVD

ようやく届いたハセツネドキュメントDVD。
ビール片手に鑑賞しましたー!

主にトップ選手の映像なのですが、コースのいろんなシーンを思い出してはクーッとなります。ありえない速さで駆け抜けるトップランナーの方々。わたしはコースのほとんどが真っ暗闇でどんなところを進んでいたのか全くわかっていなかったので、この映像を見て(速い人たちはまだ明るいうちに第一関門通過してます)こんな場所だったんだ・・・とやっと知りました。
全編を通していえるのは、スタート時の夏並みに高い気温と湿度、夜になって降り出した雨、スリッピーでマッドになった地面・・と例年になく厳しいコンディションだったということ。どのみち初めてだったわたしには比較のしようがないのですけど、やはり今年は特別にきつかった様子。そんな中、夜通し歩いてたんだなぁ・・・。
第二関門でまだ元気そうにみえるのにリタイアを決め、抱き合って涙を流す女子のトップ選手の二人。
感情移入してしまいます。もらい泣きしそう〜。
まだ行けそうだけど、もう行けない・・・そんな複雑な気持ち、わかります。
こびとくのリタイアも良い経験でした。

でも、でも・・・。
ドキュメントの中のゴールした人たちの笑顔、まぶし過ぎるぜ!

悔しさが100倍になった。 あのとき先に進めなかった自分の不甲斐なさを思い出し、意味不明に叫びながらのDVD鑑賞になりました。

トレラン王国サイトにながわゆかりさんのレース中の映像がUPされました。これがとってもおもしろくて、そしてハセツネというレースがどんなに人をアホにするかが良くわかるのでぜひ、ごらんになってみてください。10分以上ありますけど。
http://www.trailrunning-ohkoku.jp/begins/2010/12/cup.html

追記・昨日の月例マラソン10キロで初めて50分台が出ましたー!コース上には砂溜まりがいっぱいできてて走りにくかったのになぜか好タイム。でも振り返ってみると、わたしはいつもそうみたい。コンディションがいいときより悪いときの方が力を発揮できてる気が。あ、でもハセツネのときはダメだったのか・・・・ショボン