国産機をベースの電子戦機は自衛隊を確実に弱体化させる。
空自はC-2を、海自はP-1をベースに派生型として電子戦機を既に装備化、また装備化を進めています。空自は電波情報収集型(RC-2)既にRC-2を既に装備化(4機調達予定)、更にスタンド・オフ電子作戦機を4機調達する予定です。
海自も電子戦機の開発をします。これも8機程度は調達されるでしょう。
本来であれば既存の輸送機や哨戒機をベースにこれらの機体を調達することはリーズナブルです。訓練や兵站を既存機と共用できるからです。
ところが自衛隊ではこれが逆に仇として働きます。まずベースとなる国産機が調達コストと維持コストが極めて高額であることです。おそらく民間機体を流用すれば調達・維持コスト、ライフサイクルコストは1/3~1/5で済むでしょう。
自衛隊機のコスパを検証する(前編)
https://japan-indepth.jp/?p=55801
>C-2のCPFHはC-130Jの4.4倍、C-17の1.8倍にもなる。ペイロード1トン当たりのCPFHは、C-2は10.5万円(26トン)、C-130Jは3万円(20トン)C-17(77トン)は1.96万円である。C-2のペイロード1トン辺りのCPFHはC-130Jの約3.5倍、C-17の5.4倍と、比較にならないほど高い。
>因みに1機あたりのLCC(ライフ・サイクル・コスト)はC-2が 約 635億円、C-130Jが 約 94億円、C-17が 約 349億円である。C-2の1機あたりのLCCはC-130Jの6.8倍、C-17の1.8倍である。これがペイロード1トン当たりのLCCになるとC-2は24.4億円、C-130Jは4.7億円、C-17が4.5億円であり、C-2の1機あたりのLCCは、C-130Jの5.2倍、C-17の5.4倍となり、これまた比較にならないほど高い。
更に問題なのは稼働率の低さです。なまじ国産の専用コンポーネントを使用しているが故に、部品の供給がタイトです。これが民間機であれば有事には航空会社の保有している在庫を流用することも可能です。しかも得てして民間機のコンポーネントの方が信頼性が高いので、高い稼働率を維持できます。
特にP-1の稼働率の低さは目を覆うものがあるそうです。下手をすると3割を切るのではないでしょうか。例えば4機の電子戦機の稼働率が25%であれば、実際に使える機体は1機に過ぎません。当然ならが故障や不具合がなくても定期整備にも出しますから、何十機もある哨戒機や輸送機よりも稼働率の低下はクリティカルです。
実戦で投入できない可能性があります。
国は主要防衛機材の稼働率を明らかにすべきです。
米国は主力戦闘機の稼働率すら会計検査院が公開しています。
GAO says deficient maintenance leaves US F-35s well below mission-capable rate goal
https://www.janes.com/defence-news/news-detail/gao-says-deficient-maintenance-leaves-us-f-35s-well-below-mission-capable-rate-goal
>The Lockheed Martin F-35 is available to perform its scheduled missions 55% of the time, according to a US Government Accountability Office (GAO) report released on 21 September. The agency found fault in the Department of Defense's (DoD's) line and depot maintenance practices.
>The report measured F-35 mission-capable (MC) rates through March 2023. The GAO attributed low MC rates largely to maintenance issues. Citing a DoD analysis, the GAO wrote that having the full array of maintenance capabilities would allow for a 65% MC rate for the US Marine Corps' F-35B and US Navy's F-35C and a 75% MC rate for the US Air Force's F-35A.
現段階ではミッション達成率は55%であり、これは適切な手段を用いればF-35BとCは65%まで、F-35Aは75%まで向上させることが可能であると述べています。
有料記事の部分では更に詳細に報じられています。73%の部品に問題があり、これをメーカーに送り返して改修する必要があるとのことです。
こういう重要な事実を国民や議会に開示して、その問題点と改善方法を指摘しています。対して我が国では「手の内をさらさない」として情報公開を拒み、無敵皇軍あるいは代位本営発表を繰り返しています。恐らく軍拡大好きな自民党の国防部会のセンセイ方はP-1の稼働率がどれほど低いかも知らないでしょう。
GAOのレポートです。
https://www.gao.gov/assets/gao-23-105341.pdf
気楽でいいですね。
対して米空軍はビジネス機のガルフストリーム550をベースに電子戦機EC-37Bを開発しています。550のお値段は70~80億円程度です。
US Air Force takes delivery of first EC-37B electronic warfare aircraft
https://www.janes.com/defence-news/news-detail/us-air-force-takes-delivery-of-first-ec-37b-electronic-warfare-aircraft
BAEとL3ハリス、米空軍へEC-37B「コンパス・コール」の初号機を納入
https://www.tokyo-dar.com/news/13344/
>BAEシステムズとL3ハリス・テクノロジーズは9月12日、アメリカ空軍にEC-37B「コンパス・コール」の初号機を引き渡し、正式な複合開発と運用試験を開始したと発表した。
>EC-37Bは敵の指揮・統制・通信、レーダー、ナビゲーションシステムの通信を妨害し、敵の防空を抑制する空中戦術電子攻撃システムで、現在はC-130Hをベースに開発されたEC-130Hがその任にあたっている。
>EC-37Bはコンパス・コールという愛称をEC-130Hから継承しており、アメリカ空軍は10機の導入を計画。ミッション・システムの開発と製造はBAEシステムズ、ベース機となるガルフストリームのビジネスジェット「G550」へのシステムの統合はL3ハリス・テクノロジーズが、それぞれ主契約社として担当している。
このような民間機の流用の方が、調達・維持コストは遥かに安く抑えられます。何倍も高い、しかも過剰の機体大きいC-2や、稼働率が低いP-1を使用するよりもよほど軍事的な整合性があります。概算予算要求で海幕に質問したのですが、候補として有人機、無人機含めて検討したと言いますが、はじめにP-1ありきだったでしょう。アリバイ工作的にやっただけでしょう。財務省や会計検査院はこういうプロセスをきちんと説明させるべきで、リーズナブルでないならば予算を認めるべきではありません。
また以前から申し上げているように、MRJをこれに当てればMRJが生き残る可能性はかなり上がったはずです。空海電子戦機用で16機、政府専用機で3機程度であれば20機程度の調達になります。その調達期間に平行して米国での耐空証明をとれば、時間も稼げたしメーカーにもお金は相当落ちたはずです。自衛隊用であれば耐空証明はいりません。それに日本政府が買ったことで信用も上がります。
更にE-2DのシステムをMRJに移植すればより高速で、滞空時間の長い早期警戒機を開発することが可能であり、輸出も可能性あるでしょう。
そうであれば更に10機以上の官需が見込まれるでしょう。であれば仮に旅客機として失敗しても、次に繋がることにはなったでしょう。
少なくとも日本の旅客機産業確立の可能性はかなり大きくなったはずです。このようなスキームが政府、与党の国防部会、経産省、防衛書などで作れなかったことに我が国の産業政策と国防政策の無能を感じます。
■本日の市ヶ谷の噂■
川崎重工はC-2の調達価格が跳ね上がっているにも関わらず、製造コストは更に高騰して、本音で投げ出して逃げたいレベル、との噂。
海自も電子戦機の開発をします。これも8機程度は調達されるでしょう。
本来であれば既存の輸送機や哨戒機をベースにこれらの機体を調達することはリーズナブルです。訓練や兵站を既存機と共用できるからです。
ところが自衛隊ではこれが逆に仇として働きます。まずベースとなる国産機が調達コストと維持コストが極めて高額であることです。おそらく民間機体を流用すれば調達・維持コスト、ライフサイクルコストは1/3~1/5で済むでしょう。
自衛隊機のコスパを検証する(前編)
https://japan-indepth.jp/?p=55801
>C-2のCPFHはC-130Jの4.4倍、C-17の1.8倍にもなる。ペイロード1トン当たりのCPFHは、C-2は10.5万円(26トン)、C-130Jは3万円(20トン)C-17(77トン)は1.96万円である。C-2のペイロード1トン辺りのCPFHはC-130Jの約3.5倍、C-17の5.4倍と、比較にならないほど高い。
>因みに1機あたりのLCC(ライフ・サイクル・コスト)はC-2が 約 635億円、C-130Jが 約 94億円、C-17が 約 349億円である。C-2の1機あたりのLCCはC-130Jの6.8倍、C-17の1.8倍である。これがペイロード1トン当たりのLCCになるとC-2は24.4億円、C-130Jは4.7億円、C-17が4.5億円であり、C-2の1機あたりのLCCは、C-130Jの5.2倍、C-17の5.4倍となり、これまた比較にならないほど高い。
更に問題なのは稼働率の低さです。なまじ国産の専用コンポーネントを使用しているが故に、部品の供給がタイトです。これが民間機であれば有事には航空会社の保有している在庫を流用することも可能です。しかも得てして民間機のコンポーネントの方が信頼性が高いので、高い稼働率を維持できます。
特にP-1の稼働率の低さは目を覆うものがあるそうです。下手をすると3割を切るのではないでしょうか。例えば4機の電子戦機の稼働率が25%であれば、実際に使える機体は1機に過ぎません。当然ならが故障や不具合がなくても定期整備にも出しますから、何十機もある哨戒機や輸送機よりも稼働率の低下はクリティカルです。
実戦で投入できない可能性があります。
国は主要防衛機材の稼働率を明らかにすべきです。
米国は主力戦闘機の稼働率すら会計検査院が公開しています。
GAO says deficient maintenance leaves US F-35s well below mission-capable rate goal
https://www.janes.com/defence-news/news-detail/gao-says-deficient-maintenance-leaves-us-f-35s-well-below-mission-capable-rate-goal
>The Lockheed Martin F-35 is available to perform its scheduled missions 55% of the time, according to a US Government Accountability Office (GAO) report released on 21 September. The agency found fault in the Department of Defense's (DoD's) line and depot maintenance practices.
>The report measured F-35 mission-capable (MC) rates through March 2023. The GAO attributed low MC rates largely to maintenance issues. Citing a DoD analysis, the GAO wrote that having the full array of maintenance capabilities would allow for a 65% MC rate for the US Marine Corps' F-35B and US Navy's F-35C and a 75% MC rate for the US Air Force's F-35A.
現段階ではミッション達成率は55%であり、これは適切な手段を用いればF-35BとCは65%まで、F-35Aは75%まで向上させることが可能であると述べています。
有料記事の部分では更に詳細に報じられています。73%の部品に問題があり、これをメーカーに送り返して改修する必要があるとのことです。
こういう重要な事実を国民や議会に開示して、その問題点と改善方法を指摘しています。対して我が国では「手の内をさらさない」として情報公開を拒み、無敵皇軍あるいは代位本営発表を繰り返しています。恐らく軍拡大好きな自民党の国防部会のセンセイ方はP-1の稼働率がどれほど低いかも知らないでしょう。
GAOのレポートです。
https://www.gao.gov/assets/gao-23-105341.pdf
気楽でいいですね。
対して米空軍はビジネス機のガルフストリーム550をベースに電子戦機EC-37Bを開発しています。550のお値段は70~80億円程度です。
US Air Force takes delivery of first EC-37B electronic warfare aircraft
https://www.janes.com/defence-news/news-detail/us-air-force-takes-delivery-of-first-ec-37b-electronic-warfare-aircraft
BAEとL3ハリス、米空軍へEC-37B「コンパス・コール」の初号機を納入
https://www.tokyo-dar.com/news/13344/
>BAEシステムズとL3ハリス・テクノロジーズは9月12日、アメリカ空軍にEC-37B「コンパス・コール」の初号機を引き渡し、正式な複合開発と運用試験を開始したと発表した。
>EC-37Bは敵の指揮・統制・通信、レーダー、ナビゲーションシステムの通信を妨害し、敵の防空を抑制する空中戦術電子攻撃システムで、現在はC-130Hをベースに開発されたEC-130Hがその任にあたっている。
>EC-37Bはコンパス・コールという愛称をEC-130Hから継承しており、アメリカ空軍は10機の導入を計画。ミッション・システムの開発と製造はBAEシステムズ、ベース機となるガルフストリームのビジネスジェット「G550」へのシステムの統合はL3ハリス・テクノロジーズが、それぞれ主契約社として担当している。
このような民間機の流用の方が、調達・維持コストは遥かに安く抑えられます。何倍も高い、しかも過剰の機体大きいC-2や、稼働率が低いP-1を使用するよりもよほど軍事的な整合性があります。概算予算要求で海幕に質問したのですが、候補として有人機、無人機含めて検討したと言いますが、はじめにP-1ありきだったでしょう。アリバイ工作的にやっただけでしょう。財務省や会計検査院はこういうプロセスをきちんと説明させるべきで、リーズナブルでないならば予算を認めるべきではありません。
また以前から申し上げているように、MRJをこれに当てればMRJが生き残る可能性はかなり上がったはずです。空海電子戦機用で16機、政府専用機で3機程度であれば20機程度の調達になります。その調達期間に平行して米国での耐空証明をとれば、時間も稼げたしメーカーにもお金は相当落ちたはずです。自衛隊用であれば耐空証明はいりません。それに日本政府が買ったことで信用も上がります。
更にE-2DのシステムをMRJに移植すればより高速で、滞空時間の長い早期警戒機を開発することが可能であり、輸出も可能性あるでしょう。
そうであれば更に10機以上の官需が見込まれるでしょう。であれば仮に旅客機として失敗しても、次に繋がることにはなったでしょう。
少なくとも日本の旅客機産業確立の可能性はかなり大きくなったはずです。このようなスキームが政府、与党の国防部会、経産省、防衛書などで作れなかったことに我が国の産業政策と国防政策の無能を感じます。
■本日の市ヶ谷の噂■
川崎重工はC-2の調達価格が跳ね上がっているにも関わらず、製造コストは更に高騰して、本音で投げ出して逃げたいレベル、との噂。
この記事へのコメント
ダメですね…
今年美保航空祭に行った時も稼働できないC2が一杯ありました。目についただけで3機。
C2も修理部品不足で稼働率が低い噂があります。
それを肉眼で確認した気分でした。
C2にP1、川重もケツまくる日が来るかも?
でもP1後継機検討の噂話もあるようだしどうなることか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2589a88afbade9d65c29184d2d8a23f9e8215bfe
なぜかダイヤモンドオンラインでは、会員向け有料記事として一部しか見れないのにYahoo!だと全文タダで見れるというorz。けど、未だに海外流出ガーと騒いでいる人がいるんですねえ。たかだかトラックで騒ぐようだと、あんなそんな輸送機や哨戒機なんて怖くて輸出なんか出来ませんねえ^_^;
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101300011&g=pol
>「国際標準に準拠した仕様」での開発の必要性も盛り込んだ。
国際水準の性能の物を国際水準の価格でですよね勿論、性能不備の物を契約時の性能にする為にECPとか使いませんよね。データの改ざんや不具合品を納めたら罰金取って指名停止とかちゃんとチェックするんですよね。調達数量が減っても価格補填する企業としない企業とか分けませんよね。海外の物と著しく性能が劣るのに無理やり国産を選んだりもしませんよね。
とかゼッテー無理だからお友達企業や米国様に税金をダラダラ垂れ流して、ゴミ兵器押付けられて苦労するのは隊員さんだけなんだろうな。これで海外派遣とかキチガイ沙汰。
https://trafficnews.jp/post/128669
良し陸自にも即刻採用だ!あれ~ロボットいない、真面なフォア―ドもバックスもヘッドコーチも居ない。真面なフロントなど最初から存在しない、クオーターバックだけで何が出来るんだー。あ、真面な隊員も士官も居ない。うん、何時もの通り朝霞に飾っておこう。
平和国家自称してたら電子戦の蓄積なんて無いよね。
特に制空任務だと。
フランス軍の新型電子戦機計画「ARCHANGE(アルカンジェ)」正式スタート
https://otakei.otakuma.net/archives/
2019112506.html
大人しくこちらを買った方が良いのでは?
これ以上維持費が上がって兵站を圧迫するんじゃ、残念ながら退役せざるを得ないんでしょうね。
こうなると後継はどうしたものでしょう。
哨戒機はp8とかエアバスのやつとか。輸送艦だとエンブラエルc390、エアバスA400とかでしょうか?
飛ばない飛行機はただの金属ゴミということが偉い人はわかってないみたいですね。
アメリカの飛ばない金属ゴミは、飛ばせるやつを保管しているだけ。整備すれば、所用に耐えますが、日本の飛ばない金属ゴミは、所用に耐える一品と言えるかどうか。
いっそ、アメリカの軍用機の墓場から、ゾンビ召喚した方が良いのではないかと思います。
その昔、当時の西ドイツとフランスは、共同で普通のコンテナ運べるC160という輸送機作ってましたけど、それを近代化改造して作ったほうがセンスあったでしょうね。
https://bunshun.jp/articles/-/66348?page=1
やっぱり国防動員法で接収されちゃうんじゃないだろうか。平時でも知らぬ間に武器を持ち込まれてるかもしれないと思うと、やはり規制すべきでは。
Suica割さん
>いっそ、アメリカの軍用機の墓場から、ゾンビ召喚した方が良いのではないかと思います。
海自はモスボールされたc130を中古で導入、運用していますが、改装前に亀裂があったり、運用後もよく部品を落とすんで、余程のことでもない限りゾンビ召喚物はおすすめできないかと。
なら海外製を新しく買った方がマシです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000319864.html
>航空自衛隊のC2輸送機など複数の自衛隊機を準備が整い次第、ジブチに出発させる予定です。
こんな時の為のC2輸送機なんだが、C2輸送機などと言わなくてはならない酷い稼働率、この前ケチ付けもんだからちゃんと先に断っている。普通に飛べるKC-767かC-130を飛ばすしか無いんだろうな。
無人機配備「基地負担軽減と逆行」と知事
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eafabb657a845fc2be24eec02cf15beb2ead317
中国にスクランブルされまくり、領海侵犯されまくり、EEZにミサイル打ち込まれ、なのにダンマリなばかりか、勝手に中国に行って結果、中国を調子乗らせた知事が何を言うか。
という冗談はさておき、何したら納得するんだろうか。まあ、沖縄の海兵隊はたいして抑止力はないし、抑止力になってるのは嘉手納の空軍とアメリカ海軍第7艦隊らしいし、問題ばかりも起こしてるのも海兵隊、土地の大半も海兵隊、そんな海兵隊がいなくなって、跡地を工業団地とかにすれば少しは納得するかも?
日本は「死の商人」国家へ? 殺傷武器の輸出に反対で市民集会
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb012314c14b3040505476f859c55714d902591
世界にはダンマリ日本はダメ、笑えるわ。
だったらトヨタやいすゞの車トラックや、民生用レーダーや部品なども、軍に使われてるわけだから、一切の輸出認めず禁止にすべきだな。
ま、結果的に輸出するものなくなって稼げず皆貧しくなるわけだが、それで餓死者が出てもいいならずっと喚いてればいい。
「沖縄を戦場にするな」日米合同訓練に反対集会
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b81c93052790efd5a78e2b0182e973303ed97c
海兵隊基地とかはまだわかるが、相変わらず中国にはダンマリかよ。万が一のために訓練するのに。彼らは攻め込まれたら奴隷にされようが、表現言論の自由なくなろうが、琉球文化を禁止にされて同化されようが降伏を選ぶつもりなのかね。
むしろいくら訓練しても足りないレベルよ。
だいたい話し合いでどうやって中国を抑えるのか具体性がなさ過ぎる。
という冗談はさておき、何したら納得するんだろうか。まあ、沖縄の海兵隊はたいして抑止力はないし、抑止力になってるのは嘉手納の空軍とアメリカ海軍第7艦隊らしいし、問題ばかりも起こしてるのも海兵隊、土地の大半も海兵隊、そんな海兵隊がいなくなって、跡地を工業団地とかにすれば少しは納得するかも?
いやそんなんじゃ返って怒りを買いますよ。
治外法権なんとかするのが先。
昔.火付盗賊改方、明治以降.人質司法。
これでは沖縄県民からすれば米軍日本政府は二重支配の圧制者、人民解放軍は救世主に見えます。
取り調べに弁護士の立会を義務付ける以外に方法が無い。
取り調べの可視化もどうなったことやら。
>治外法権なんとかするのが先。
そうでした。これは沖縄県だけでなく日本全体の問題ですもんね。不覚
>これでは沖縄県民からすれば米軍日本政府は二重支配の圧制者、人民解放軍は救世主に見えます。
米軍や日本政府が圧政者なのは否定しませんが、間違っても人民解放軍は救世主ってなわけありません。
まあとにかく、日米地位協定とかをなんとかしなきゃ、ですね
>治外法権なんとかするのが先。
植民地政府である日本政府には何の解決能力も無いので、米国政府に頼るしか無いでしょう。米軍と米国政府が並立で上に有る現在より米国政府>米軍>日本政府にして米軍を米国政府に管理させる状態にする必要が有ります。米軍基地および使用空域等は米国内と同じ様に米国政府に管理させれば問題が軽減されると思います。
琉球政府は自分達がいる沖縄諸島は安心とタカをくくってるので我儘言い放題言えるんで、先島と奄美は日本政府が取り上げて管理すれば問題無いでしょ。あそこは米国直轄地にして、先島と奄美で新沖縄県を作れば良い。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/recordings.html
先ずは弁護士の取調立会100%実現から。
アメリカに日本人の真剣な姿勢を見せ、信頼を勝ち取る。
交渉はそこから始まる。
https://nordot.app/1085653782639509504
買ってて良かったKC767、悲しむべきは飛べない豚C-2購入の為に4機しか無いこと。酷産機など要らない。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231014-OYT1T50071/
https://news.yahoo.co.jp/articles/69bf864b4c915668befb69dbd7819ef8a1bfd972
自衛隊の輸送機の稼働率が低過ぎるからなのか、政府や防衛省の決断が遅過ぎるのか、こんな事まで他国にしかも隣国に頼るとは。。
https://mainichi.jp/articles/20231014/k00/00m/010/052000c
>航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機1機が小牧基地(愛知県)を、C2輸送機2機が美保基地(鳥取県)を14日午前にそれぞれ飛び立った。
あれ、C-2が2機も飛んだんだ、きっとブッシュマスターとか支援装備を満載しているんだろう。頑張れ自衛隊、頼むぞ自衛隊、君らは我が日本人の誇りだ!この前の恥は今回しっかりと晴らすんだぞ。
>あれ、C-2が2機も飛んだんだ、きっとブッシュマスターとか支援装備を満載しているんだろう。頑張れ自衛隊、頼むぞ自衛隊、君らは我が日本人の誇りだ!この前の恥は今回しっかりと晴らすんだぞ。
皮肉も大概にして下さい。
劇場演ってます感を上演するのに馬鹿高いチケット買わされて、出演させられる隊員も観客も良い面の皮ですよ。
政府専用機でC-17を採用しなかった時点で、邦人保護なんてやる気無いのは明らか。
大人しくPMCに丸投げすべき。
高過ぎるチケットは転売屋も買わない。
韓国軍の輸送機に日本人51人、イスラエル退避で協力…テルアビブを出発
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231014-OYT1T50071/
安心してください、海外邦人の誰一人も日本政府や自衛隊になど全く期待などしていませんから。途中の安全なところで受け取って日本迄ただ輸送するだけの存在なんですから。
https://www.sankei.com/article/20231014-3HOFP4EXTVK35DFVRNVOHJDNMM/2400基が建設予定、将来的には3000基を超えるとも言われる。道内の各大都市周辺には太陽光発電所が建設済みでこれに風力発電が加われば道内の電力状況は火力発電や原子力発電から他の地域に比べ脱却は早まるかもしれない。此処では中国系企業の食い物にされない事を祈るが。
>米軍と米国政府が並立で上に有る現在より米国政府>米軍>日本政府にして米軍を米国政府に管理させる状態にする必要が有ります。
つまり沖縄含めた在日米軍はアメリカ政府のシビリアンコントロールから実質的に外れてやりたい放題やってると。
しかしアメリカに頼んでも、そう簡単に動いてくれるものなのでしょうか。
>沖縄本島
勝手に独立して中国に併合されてバッドエンドになるよりかはマシでしょうけど、経済的に振興させた方を考えると、捨てるには惜しいかと。
何であれ、日米地位協定やらアメリカ軍のやりたい放題にストップかけないと、ですね。
人質司法と言われる土人刑法、刑事訴訟法を変えない限り無理です。
恐らく当初からシリーズ化等を考えての事では無く、「無駄に高価」とかといった批判に対する「言い返し」の類ではないかと思ったりもします。かつて山本七平が砲弾頭を運ぶトラックの燃料が無いと言いにいったら参謀に「フィリピン人を使って人力輸送すればいいだろう。」と罵倒されたような。つまり電子戦機が実際に作られるかも分からないという事です。日本人には「事実」と「論理」が無く、「心情」と「空気」と「目先の人間関係」しか無いが故に、根拠が不明もしくは曖昧な「思い込み」を互いにぶつけ合い、目先の力関係で勝った方のそれが通っていくのです。で不都合が生じれば根幹から考えるのではなくその場しのぎを繰り返し(イージスアショアからイージス艦への流れが該当か)、それでも駄目なら「最初から無かった」事にするのです(三菱スペースジェットが該当か)。その結果日本のシステムは完全にスパゲッティと化し、それ自体が動くようにしか動かせない、少しでも変えようとしたらたちまち機能不全に陥る代物と化してしまいました。尤もその事によって戦後一貫して目指してきたであろう「戦いたくても戦えない日本」が実現したとも言えるのですが。