私は現在ひとり暮らしなので、一日のうちで家にいる時間が8時間を切ると、生活が荒れてくる。
今週はとうとう平均7時間になり、着替えて、寝て、食べて・・・・・それで終わり。
食べるのも、冷蔵庫を漁って、食べられるものをそのまま食べるとか・・・
それも5分で食べるとか^^;
洗濯は全自動の洗濯機がやってくれるからいいけれど、掃除もしないし、お風呂に入るのもめんどくさいと感じる生活は、勢いでやっているうちはよかったが、あまりいい状況ではないなと思い始めた。
このままだと、そのうち生活だけでなく精神も荒れてくるだろう。
お家大好き人間の私としては、一日の半分は家に居るのが理想。
それは無理としても、せめて10時間は確保したいと思う。
家の中に長く居たいと思った時に安易に憧れるのは自宅で仕事をしている人だが、よく考えてみれば私は元来怠け者で、出不精で、切り替えも下手だからきっと無理だろうと思う。
だらだらしているうちに、あっという間に一日が終わってしまうだろう。
そもそも、これといった技術も資格も才覚もないしね。
長年生きてきて、自分という人間が、ちょっとお金が入るといい気になって無くなるまで贅沢三昧。
無くなった途端アタフタする、アリとキリギリスで言えば、キリギリスのほうだということもわかった。
かといって、短い労働時間で高収入を得ようとか、一攫千金を狙うタイプではないということもわかった。
だから経済的に生活を維持し、自分の中にリズムを作るには外で地道に働くしかない。
私はアリとして生きなければならないのだ。
その時に日常生活の基本となるのは、やはり巣=家なのではないかなあと思った。
何にせよ、帰るところがあるというのは幸せなことだ。
今の状況が一段落したら、もう少し計画性を持って生活を立て直そうと思った。
そろそろ、余裕のある 「美しい」 生活がしたい。