昨日、仕事関係で葬儀への出席要請があったので行ってきた。
要するに、会社の代表代理としてお香典を持っていく役割だ。
故人との直接的なお付き合いがなかったので、申し訳ないけれど悲しくもなんともない。
それでも式場に着くと、その雰囲気や故人の親族を前にして、だんだん厳粛な気持ちになってきた。
ところがお坊さんの読教が始まってしばらくすると、さっきまでの静かな気持ちはどこへやら、
妙な気分に襲われた。
何故かってそのお坊さん、素晴らしく声がよかったのだ。
あまりによすぎて、頭がくらくらしてくるくらいに。
私は、お坊さんは声がいい方が断然いいと思っていた。
私はお経の内容など何も知らない。
だからこそ、ダミ声だったり、かすれ気味の声より、よく通る美しい声のほうが有難味(?)が増していいかなと。
数ヶ月前、お線香アレルギーのお坊さんが、咳き込んでお経を上げられなくなるという葬儀に参列して、
はらはらドキドキ、しまいには興ざめというか、坊さんという職業も楽じゃないんだと同情しつつ、親族がお気の毒で腹が立ってきたということもあり、お坊さんは「声が命」 みたいに思っていたところもある。
でも今日のお坊さん、のどが自慢なのか、やたら美声を強調する。
自分の声に酔っているとしか思えない。
音感もよさそうだし、きっと本当に歌も上手いんだろう。
カラオケが趣味とか言いそうだ。
いつも「住職は声がいいねぇ。」なんて言われているに違いない。
そう思った途端、なんだか生臭さを感じて背中がむずむずしてきてしまったのだ。
お坊さんが美声すぎるというのも考えものだなあと初めて思った。
昨晩あるところで、ずっと年下のまだ20代の男の子と話していたら、
「なんかさ、kiyoryさんて、そのままセーラー服着せても違和感ないなあ。」と言われました。
「えっ(゜.゜) ほ・・・ほんと?」
でもさ、それどーゆー意味? ね、それどーゆーこと?
と、ネホリハホリ聞きたかったけど、妙に動揺してしまって顔がほてり、その姿が非常にみっともないと自分で思いました。
それなのに帰ってからもヘラヘラしたりして、ちょうど友人から電話があったのでそのことを話したら、
「まさか、それ本気にしてるわけじゃないよね。」
と、めちゃめちゃバカにされました。
それで気持ちがどん底へ・・・(~_~;)とほほ
そりゃそうだよなぁ、なに動揺してるんだ、いい歳して・・・気持ち悪いんだよ!
と自分を責めました。
思い出すと恥ずかしくて、ものすごく惨めです(爆☆)
Altimaさん http://blogs.yahoo.co.jp/altima1990 からバトンをいただきました。
『一回やってもやれバトン』だそうですが、一回もやったことがないので、私にとってはかなり難題なバトンです。
でもせっかくいただいたバトンなので、早速やってみたいと思います。
∞1.回してくれた人の印象をどうぞ∞
Altimaさんは、私の印象ではクールビューティ。美人でおしゃれで倫理観をしっかり持った聡明な女性。
でもそれを鼻にかけることもなく、謙虚で人にもやさしい人。
やわらかな雰囲気でありながらポジティブ志向で志が高く、その志の素直さと透明感は女性の理想像を体現していると言っても過言ではありません。
同性からもあこがれの対象になる方なのではないでしょうか。私も機会があったらお会いしてみたい方です。
Altimaさんの回答を読んで、私もそうそう!おんなじだわ♪ なんて思いましたが、それは単に自分の思い込んだ理想の姿を投影していたのかもしれません^^;
∞2.周りから見た自分はどんな子だと思われてますか??5つ述べてください∞
「子」という歳じゃないのもあるけど、若い頃と違って人からどう思われているかという興味が薄くなり、
周りから言われることもそれほど気にしなくなってしまったので、ほんとのところ 『よくわからない』
というのが回答です。
でもそれでは面白くも何ともないので、頑張って考えてみますね^^;
普通によく言われるのが・・・
①ほんわかしてる(人当たりがよく優しい)
②キャパ広いよね~(おおらかで屈託がない)
③天然ですか?(ボケている) ですが、
反面・・・
④きつそう(怖い) とか
⑤けっこう毒舌家だね と言われることも。
ある人から見れば「静かで思慮深い人」だったのに、その同じ人が違う場所で「笑い上戸で、いいかげんでバカっぽい」私を見てショックを受けたというような話も多く聞きます。その逆もしかり。
ただ、別段「装っている」わけでもなく、どちらが本当なのかというより、どちらも本当の自分なのだと思っています。
私は人と接すると、その人の持つ一番強い特質のようなものに感化され、自分の中にある色んな部分の中のその特質が最大限引き出されてしまうということがよくあります。
明るい人と接していると明るくなり、陰湿な人と接していると自分の中にある陰湿な部分が表面に出てくるというようなことなのですが、よくあることとはいえ、私の場合受動的なのか、自分が無いというか、これがかなり顕著です。
自然体でいると余計そうなってしまうのです。
だからなるべく「性質のいい」人と関わりたい・・・・なんてね(笑)
∞3.自分の好きな人間性について5つ述べてください∞
考えすぎると書けなくなるので、思いついたことから^^
①無言実行型の人。
別に無口がいいわけじゃないけれど、口先だけで偉そうなことを言っている人より、
普段の行動に現れる人が好き。
②笑顔が自然に出る人
人の笑顔にどれだけ助けられてきたかを考えると、笑顔の力に勝るものなしと思ってしまいます。
凝り固まったプライドの持ち主からは、笑顔を出し惜しみするケチ臭さを感じるなあ。
③志に向かっての努力を惜しまない人
その努力を見せびらかすのは×だけど、結果はどうであれ、できる努力をし続けている人が好き。
④愛に対して真摯に向かい合える人
人からの愛を受け止め、人への愛が何であるかを考えることのできる人が、真の勇者という気がします。
⑤美意識のある人
美を意識するということは美しさを追求することでもあるけれど、何が醜いかを敏感に察知する能力を
磨くことだと勝手に思っています。
∞4.では反対に嫌いなタイプは?∞
人としての品格がない人。もうこれに尽きます。
例えば、
①差別感の強い人
自己のアイデンティティを保つためなら、他人を差別したり見下したりすることが平気でできる人。
②陰険な悪意を持つ人
表面上「善い人」を装いながら、人を陥れるような底意地の悪さのようなものを感じたら、もう絶対にダメ。
③誤魔化す人
自己正当化の手段が幼稚で、他人を誤魔化すより先に、その場しのぎ的に自分自身を誤魔化す人。
要するに責任を人に押し付け、自分の失敗や弱さを認められない人。
④自己顕示欲の強過ぎる人
適度な自己顕示欲というのはあって当たり前と思いますが、他人の賞賛や注目、慰めを目的とするような
言動が極端に多い人は嫌いというより苦手かも。うんざりするし、下品と思います。
⑤マナーのない人
他人の不愉快さを感じられないのは大人としてどうかな?と思ってしまいます。
感じても、このことに限ってはと あえて信念でマナー破りをしているとしたら、その主張に
耳を傾けたいと思いますが。
∞5.自分がこうなりたいと思う理想像はありますか?∞
理想像というか、上に書いた「自分が嫌だな」と思うような人にはなりたくないと思う。
もしかしたら自分がこうだから、こういう人を嫌だと感じるのかな。
∞6.自分のことを慕ってくれる人に叫んでください∞
こんな私ですが、慕ってくれてありがとう。
貴方のことは愛してやみません。
∞7.そんな大好きな人にバトンタッチ。5人。∞
★COOLさん:インテリなのに、気取らない茶目っ気があり、時々弱気になるところが
「小さな男の子」みたいで、たまらなくかわいい人。
と、大人の男性に言う私も私ですが、王子さま、許してください。
★エリノアさん:すごく真面目で正直で、一生懸命なところがとっても愛らしいエリノアさん。
このバトンに真摯に考えて答えてくれそうなので回してみたいと思いました。
★ねこみみさん:いつもいつも心の篭ったコメントをありがとう。芸術を愛し、動物を愛し、
そして誰よりも人を愛する貴方のことは心から尊敬しています。
★みさえさん:大人しさの中の芯の強さ、美しい毒が入った貴方の文章には、いつもどきっとさせられます。
みさえさんならどう答えるのか読みたいので回します。
★まいのりさん:友だち少ないので、この方の懐の大きさ、優しさにすがります^^;
∞8.タイトルに回す人の名前を入れてびっくりさせてください∞
はい、入れさせていただきました。
みなさま、よろしくお願いします。
もしすでに回ってきて、やったことがあるならスルーしてください。
私は強制しませんよ~(^-^)
私は現在ひとり暮らしなので、一日のうちで家にいる時間が8時間を切ると、生活が荒れてくる。
今週はとうとう平均7時間になり、着替えて、寝て、食べて・・・・・それで終わり。
食べるのも、冷蔵庫を漁って、食べられるものをそのまま食べるとか・・・
それも5分で食べるとか^^;
洗濯は全自動の洗濯機がやってくれるからいいけれど、掃除もしないし、お風呂に入るのもめんどくさいと感じる生活は、勢いでやっているうちはよかったが、あまりいい状況ではないなと思い始めた。
このままだと、そのうち生活だけでなく精神も荒れてくるだろう。
お家大好き人間の私としては、一日の半分は家に居るのが理想。
それは無理としても、せめて10時間は確保したいと思う。
家の中に長く居たいと思った時に安易に憧れるのは自宅で仕事をしている人だが、よく考えてみれば私は元来怠け者で、出不精で、切り替えも下手だからきっと無理だろうと思う。
だらだらしているうちに、あっという間に一日が終わってしまうだろう。
そもそも、これといった技術も資格も才覚もないしね。
長年生きてきて、自分という人間が、ちょっとお金が入るといい気になって無くなるまで贅沢三昧。
無くなった途端アタフタする、アリとキリギリスで言えば、キリギリスのほうだということもわかった。
かといって、短い労働時間で高収入を得ようとか、一攫千金を狙うタイプではないということもわかった。
だから経済的に生活を維持し、自分の中にリズムを作るには外で地道に働くしかない。
私はアリとして生きなければならないのだ。
その時に日常生活の基本となるのは、やはり巣=家なのではないかなあと思った。
何にせよ、帰るところがあるというのは幸せなことだ。
今の状況が一段落したら、もう少し計画性を持って生活を立て直そうと思った。
そろそろ、余裕のある 「美しい」 生活がしたい。
私は、男性は「食べ物」に関しては、傾向として保守的だなと 感じる。
見た目でも味でも、今まで食べたことのないような変わったものは積極的に食べようとしないし、
これが旨い!と思ったら、そればかり注文したり、同じものを食べ続けても平気だ。
「おふくろの味」にこだわるのも男に多い。
そうでない男性もたくさんいるだろうが、一般的な傾向としてそう思う。
☆☆☆
先日男友達が、自分のお気に入りのパン屋が潰れそうだと嘆いていた。
理由を聞くと、
『そのパン屋さんのパンは製法と素材に凝っていて実に美味しい。
それは好みの問題もあるが、遠方からでも定期的に買いに来る確実なファンも付いている。
そして、そのファンは全て男。
何故女性客が付かないかというと、その店は「菓子パン」を作らず、パンの種類が少ないから派手さがない。
本当のパン好きが、この店のパンなら毎日食べたいと思わなければ来なくなってしまう。
そして、そう思って買いに来るのは決まって男なのだ。
女性客も、ここのパンは美味しいことはわかっている。
でも、違う種類のパンも食べたい、あっちの店のパンも食べてみたいというのが女性で、
どこどこのパン屋が美味しいとか、新しい店がオープンしたという情報が入れば、すぐにそっちへ行くし、
固定ファンとして長く居つかないのだ。
ところがパン屋の商売では、女性客の付かない店は流行らないし、すぐに経営困難になる。
きょう日流行っているパン屋というのは、実はメインの自信作に加え、常に新しい数多くの種類のパンを開発し、
挙句はケーキのような甘いパンまで何種類も置いている店なのだ。
あんなに旨いパンを焼く店が潰れ、お菓子のようなパンばかりが売れていくなんて、まったく嘆かわしい。
女は味より目新しいものの追及のほうに力を注ぐ。やはり本物の味は男にしか伝わらないのだ。』
というようなことを力説していた。
私はそれを聞いて、なるほど、こういう現象や意見は さもありなんと思った。
女性に味がわからないわけではない。
ただ、美味しいものを開拓するエネルギーが男性よりも強く、ひとつのものにこだわるのではなく、できればいろんなものを食べてみたいという好奇心も旺盛なのだ。
絶対これでなくてはダメだというこだわりが作る側にあるとすれば、食べる側にもそれを求める。
これは男女に関係ないかもしれないが、そういうこだわりを持つ人が男性に多いのは事実だし、
それがいいことなのか、悪いことなのかの判断は付けにくい。