心の隙間 2006年05月
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心の隙間

日々感じること・思うこと

環境が変わると、私は途端に「だめだめ人間」になる。
職業でも生活の場でも、その世界の「常識」を把握するまでは。


自分のまったく知らない世界や新しい環境に足を踏み入れ、馴染まなければならない時の恐怖と途惑い。

不思議なことにこの感覚は、経験やキャリアが薄い若い頃には感じなかった種類のものだ。
昔はせいぜい「期待と不安」だったものが、恐怖に変わった理由は、
「出来なくてあたりまえ」から「出来てあたりまえ」の歳になっているという自負によるものだろう。

ところが、出来ないことは出来ない。
これまでの常識や経験なんて、通用しないところでは全然通用しないのだ。


自分の価値の評価は自分で付けることはできない。
自分を取り巻く環境が変わることによって、今まで築いてきた自分というものの社会的評価はガラリと変わる。

そして、今までの環境にそれなりに不満はあったにしろ、「慣れ」ということが如何に居心地好いものだったのか、「慣れ」によって如何に自分が周りから守られてきたかを身を持って知ることになる。

このことは、今まで何度か経験してわかっているつもりでいても、やはりその度に新鮮に実感する。




何やってんだバカ!

子どもじゃないんだから!

信じられない・・・常識ないの?

遅い!トロいぞ!

さっき言ったはずでしょ。人の話聞いてないの?

あたま悪いなー。

あんた、今までどうやって生きてきたんだ?



その世界のプロ達によるありとあらゆる罵倒を浴びながら、
しばらくの間私は、自分のだめさ加減と向き合うことになるだろう。

自分の中の「だめだめ人間」がまた誕生してしまったから、たぶんかなり弱気になるだろう。


でも、狭い世界でちょっとばかし自惚れたり、ちょっとばかし傲慢になっていた自分にはいい薬。



どこまで改造できるかまったく未知だけど、今日も私は新しいアルバイトに精を出す。


人生修行だな^^;

先日、昔よくつるんで遊んでいた友人が遊びに来た。
会うのは15年ぶりくらいだろうか。

その友人は、今はもう遠い土地に引越し、私とはまったく別の生活を送っている。
もうひとりの友人は今もこの土地に住み、比較的私の近くにいる。

一通りの近況報告が終ると、当然昔話に花が咲いた。

あの時こんなことあったよね。
バカだったなー、あんなこともしたね。
あそこに遊びに行った時さ・・・・・
あの家に犬がいたでしょ、あの犬がさ・・・・・


15年ぶりの友人が突然言った。

そうだ!あの温泉宿まだあるの? ほら、○○のほうにあった赤いお湯の貧乏くさい温泉。
よく通ったよな、なんせ銭湯より安かったんだから。

私は突然思い出した。その温泉のことを・・・15年ぶりに。

ある田舎町のメイン道路を外れて車で5分くらい、点々と建つ民家を抜けると林の中に入る。
その林の中を10分くらい走ると、突然木賃宿のような鄙びた温泉があったのだ。
実際は、安いだけで旨くもない定食やうどんや蕎麦なども食べられる食堂が付いていた。
現場仕事で出張に来ている労働者が、一週間とか一ヶ月とか泊まるための宿の風呂が、たまたま温泉だというだけで、一般の観光案内などには載っていないところだったと思う。


当時、競って貧乏自慢のような生活をしていた私たちは、温泉入りたい、でもお金ない、どっか安い温泉ないかなと探しているうちに、どこからか情報を仕入れ、この温泉宿を見つけたのだ。
確か入浴一回100円か200円だった。

言わば私たち貧乏人の憩いの場でもあり、その地味さ加減が気に入って何度も通った・・・・はずだった。

というのは、驚いたことに、地元にいる友人のほうが、なにそれ?知らないよそんなとこ。
と言ったのだ。


えっ、何言ってるの? 私はいつもあなたの車に乗せてもらって行っていたのよ。
ほら、あの赤いお湯の温泉よ。
ここほんとは沸かし湯で、風呂ガマの錆びの色なんじゃないの?なんて疑ったことあったじゃない。
玄関にお約束のような鹿の剥製が飾ってあって・・・・
汚いスリッパに履き替えるのが嫌だから、いつも裸足で廊下歩いて・・・・
無愛想で小太りのおばちゃんが・・・・

自分たちの思い出す限りのありとあらゆるエピソードを並べても、その友人はまったく思い出せないと言う。
そんなところに温泉があるという記憶すらないそうなのだ。
しまいには、二人で俺をかついでいるんだろうとまで言い出す始末。
少なくとも一緒に20回以上は行っているのに。
ただ、行くのがいつも夜だったせいで、はっきりした場所はあやふやだし、みな宿の名前も覚えていない。

あわてた私は、一応その温泉が存在することを証明するために、インターネットや電話帳の宿の欄でそれらしきものを探した。

ところが無いのである。どこにも・・・・。


そんなことってある?
潰れたのか・・・・。




腑に落ちないまま、次はキャンプの話になった。
あの頃は自分たちの間でアウトドアが大流りで、お金のかからないレジャーとして頻繁に行なっていたのだ。
もう何年もキャンプになど行っていない。


また行きたいね。

うん、また行きたい。

今度○○峰のほうに行ってみないか? まだあの辺行ったことないし。と15年ぶりの友人。

え?行ったよな、○○峰。と近くの友人。

うん、行った。確かSちゃんNさんも一緒に行ったよね。と私。

いや、それは□□高原の時の話だろ。○○峰のときはSちゃんはいないよ。

□□高原の時はTKがいたはず。だから仲悪いお前が行くはずない。

行ったのは○○峰だ。露天風呂入っただろ。朝早く山登ったじゃないか。

オレ行ってねえよ。

いや、絶対一緒に行った!

行ってない!

証拠写真探して来る!

無い・・・・・・。


なんだかもう訳がわからなくなって、そのうちどうでもよくなってきた。



人の記憶というのは曖昧であるとは思っていたが、たった3人の間でもこんなに食い違うのだ。
そうなると、過去の何もかもが今の幻覚に過ぎないように思えてくる。

過去はひとりひとりの中で抹殺され、付け加えられ、改ざんされ、いくつもの過去がバラバラに今に存在している。

過去のことは、本当のことなど何もわからない。
過去の真実はひとつではない。

改めてそう思った。

今まで生きてきた中で、私は何度か転職をしている。
アルバイトに関しては、何年も続けたものから3日で終わったものまでを含めて40種類ぐらいの職についた。
これ一筋というものがないのは、今のフリーターと呼ばれる人たちに近いのかもしれない。

私はけっこうおめでたいところもあって、少し仕事に慣れてくると「これは天職かもしれない。」とすぐに思う。
それなのに続かないのは根性がないせいである。


そんな中で、特に印象に残った職業のことを書いてみよう。


ひとつは、クラブホステスという仕事。
新宿歌舞伎町の、雑多で無数にある店の中から堅そうなのを選んで面接に行き、その晩から勤め始めた。

私は特別な美貌や派手さはないが、のほほんとした柔らかい雰囲気がある。
ところが情に流されずクールで、意外と何でも割り切れるタイプだった。
お酒がめちゃ強くて、決して酔いつぶれるということがなかった。
おとなし過ぎるのと、癖のある変わり者に好かれやすいのが難点だったが、一応どんな人との会話でも聞き上手といわれた。
一度店に来たことのある人のことは、何ヶ月経っても、名前と顔と職業、一緒に来た人も、話した内容も、大概のことは覚えていた。(店のオーナーは、私のこの特技を一番評価して重宝がった)
人と話しながら、他の多数のテーブルでの会話も同時に把握できた。

あ、これ全て若い頃の話ね。今は全然、これらの能力のひとかけらもない。

当時、これらの特徴が水商売で成功する条件としてあったらしく、複数のプロの引き抜き屋から何度も高額ハンティングされた。
店を一件持たせたいという人まで現れて、仲介人が入り、話がどんどん具体化して、あなたはこれが天職なんだからなんていわれたとき、そんなはずない!と憤慨してやめた。
スポンサーは確かな人物だったが、実は急に怖くなって逃げたのだ。

私はまだ若く、職業に対しての偏見も相まって、自分の将来を 夜の世界という裏方産業に捧げる決意ができなかった。
もしあの時、あのままの流れに身を任せていたらどうなっていたのだろうと時々考える。

こじんまりしたバーのような店だった。
馴染みの客しか来ないような偏屈な店になって、売上が伸びず、スポンサーともひと悶着起こして、やくざに乗っ取られ、借金をかかえているにもかかわらずヒモみたいな男に貢ぎ、身体もボロボロになって今ごろ死んでいるかなぁ。
それはそれで面白い人生だったかもしれないと、惜しいことをしたもんだ、なんて思う。



もうひとつは、「版下製作」という地味~な仕事だ。
広告代理店からの依頼で、印刷に回す直前の紙面上の版作りを手作業で行なっていた頃の話である。
出来上がった写植文字を切り張りしたり、烏口やロットリングで線をひいたり、写真の現像をしたり、トレースやレタリングも全て手作業。職人技的スピードとセンスが勝負。
何時間やっても飽きなかった。
ひとりひとりのデザイナーの「こだわり」部分を把握し、自分のデザインの版下は Kiyoryさんにしかやってほしくないというデザイナーも増え、職人意識を満足させられた。
一日平均12時間労働で、時には徹夜もあったが苦にならず、他のことが何もできなくても、これだけで充実した毎日だった。
技もどんどん磨かれた。

これぞ天職?

ところが時代は急激に進み、パソコンの全面普及と共に版下屋は「いらない職業」となりつつあったとき、グラフィックデザイナーに転職し、自分の才覚のなさに絶望してやめた。
創造的なことには向いていないと痛感したし、クライアントや上司との摩擦もストレスになって、苦痛意外感じられなくなったからだ。
あの時もう少し頑張って、せめてMacの使い方でも徹底的にマスターしておけば、少しは状況が変わっていたかもしれないが。


いずれにせよ、自分で天職かなあと思った職業をまっとうすることができなかった。
見通しの甘さと無計画性と根性なしが祟って、他の職業にしても今に続いていない。



ああ、なんて浅はかで、行き当たりばったりな人生なんだろう。

Altimaさん http://blogs.yahoo.co.jp/altima1990 から『自己紹介バトン』をいただきました^^


実は自己紹介って ものすごく苦手なんですよ、昔から。
自分のことほどよくわからないのです。

でも今回は、ステキな大人の美女Altimaさんからのバトンなのです。
断われるわけないじゃないですかw
だから頑張ってやってますね。


★お名前は?
Kiyoryです。名前の由来は、単純に本名が入っています。


★おいくつですか?
・・・・・・・。
教えるとビックリされるので教えません。
18歳なので・・・(嘘に決まってるじゃろがぁ~!)


★血液型は? 
A型です。


★ご職業は?
ある非営利団体の事務職員です。
給料安いのでアルバイトもいくつかしています。


★ご趣味は?
読書。 映画・演劇・美術鑑賞。 ぬり絵。 ビーズアクセサリー作り。 クラシックバレエ。 
書けるのはこれくらい。あとは・・・とてもここには・・・・・はぁ?


★好きな異性のタイプは?
最近よくわからなくなったので【王子さま】としておきます。


★特技は何?
考えたのですが、これだ!っていうのがまったく思いつかない・・・悲しい。


★資格、何か持ってますか?
今まで何にも持っていなかったので、再就職をする際にビジネス系のをいくつか取りました。
でも3級とか一般レベルなので資格とはいえないですね。
あ、今思い出しましたが、昔、刃物の研磨技術の資格を取ったことがあります。
なんじゃそりゃ~って感じですね。

そうだ・・・特技に「鉋を研げる」っていうの、どうかしら。
「ノミ」も研げます。切れ味抜群に。


★悩みが何かありますか?
えっと・・・悩みですか・・・・・
と、悩んでしまうのが悩みww


★好きな食べ物と嫌いな食べ物は?
好きな食べ物はありすぎて・・・
麺類とかご飯の穀物系大好き。なま物には目がないし、エスニック系の臭いのも好き。
逆に嫌いな食べ物って思いつかないです。
あえて言うなら、不味い甘酢系のものと、豚肉の脂身のかたまりは積極的には食べないかなー。


★あなたが愛する人へ一言
貴方がいてよかった。
 

★回す5人を指名すると同時にその人の他己紹介をお願いします。
自分が自己紹介苦手なので、回せないです~^^;



以上です。
つまんなくって、ごめんなさい(泣)

私は自分のことをずっと王子さま信仰なんて全然ないわ、と思っていた。
ところがそれは大きな間違いだった。

そのことに気づいたのは、何年か前に東京バレエ団の「ジゼル」を観に行って、彼の存在を意識してからだ。

ジゼルは古典だし、もう何回見たかわからないほどだが、古典バレエの面白さは、
知っている物語や決まった振り付けを踊り手がどう演じてどう表現するかを見ることだ。

ただ、いつも途中で寝てしまう・・・(汗)
でもその時は眠らなかった。

なんたってその時の王子役は世界的トップダンサーのウラジーミル・マラーホフだったからだ。

バレエ界の貴公子といわれるだけあって、容姿の美しさはもとよりテクニックは最高、
20代の頃の驚異的なジャンプ力は落ちてはいるものの、表現力は年々深みを増していてすばらしいのだ。

王子さまだ・・・と思った。

ただ、その時は舞台上の、おとぎ話の中の王子さまに過ぎなかった。




本当に彼を王子さまと思ったのは、その後、埼玉の片田舎の、小さな劇場の10周年記念だかに催された
「マラーホフの贈り物」という公演を観に行った時のことだ。

交通の便も悪く舞台も狭かったが、チケット代は東京の大劇場より半額近い安さだったのだ。

彼はその狭い舞台で、観客の数もお話にならないほど少ないその舞台でも、まったく手を抜かなかった。

そういうことは観客に伝わる。

皆最後には感動で総立ちになりながら手を叩き、泣いていた。
一緒に行ったバレエを初めて観たという子すら、涙を流しながらありがとう!と叫んでいた。



何時間もかけて観に行った甲斐があったと思った。

あまりの感激に、出待ちまでして本人に会った。

サインしてもらって、握手してもらって、
この右手洗いたくないっ!とまで思って、もうミーハー丸出しだった。

ファンに対応する彼は最後まで紳士で、「一緒に写真撮ってください」なんて言うファンに疲れた顔も
イライラした態度も見せずに、最後の一人にまで平等で、とてもやさしかった。

透明度の高い彼の肉体は、存在感はあるのに現実味が希薄だった。




ひとりの年配の女性が遅れてやって来た。

彼が車に乗り込んで発車すると同時に走って、車に突っ込むように追いかけ始めた。

彼は車を止めさせ、窓を開け、その女性に向かって「危ないよ」と言うように首を振り、
それでもにこやかに握手をしてあげていた。

それを見ていたファンたちが皆、再度あたたかな幸せな気持ちになったのがわかった。


そんなところに、「ああ、本物の王子さまがここに居る!」と感動したのだった。




彼はゲイだと聞いているが、そんなことはどうでもいい。
女性は強烈に男っぽい人より、中性的な人のほうに「王子」を見出すのかもしれない。

やさしさと気遣いは王子さまの必須条件だ。

私は整理整頓大好き人間である。
いろいろ工夫して、ものを仕分ける作業が好きだ。
当然掃除も嫌いではなく、わりとマメにするほうだ。
綺麗に整頓されて、掃除が行き届いた部屋にいるのが心地いい。

ところがである。
私は何か肝心要のところが抜けているのである。
というのは、よく失くし物をするからである。

無意識に整理して物をしまったり、すぐに捨てたりするせいか、色んなものを失くす。
こっちに置いたほうが便利とか、さらに細かく分けて整理し直したりするのが仇になる。
特に大事なものは念入りにしまうから始末が悪い。
気がつくと無い!

さてどこにしまったのか・・・


実は今も(かれこれ3時間前から)明日使う重要な書類を捜している。
明日は父の一周忌で、その出席メンバーの住所氏名を書き込んだノートが無いのだ。
無ければ無いでどうにかなると思うのだが、いざ無いとなると気になって仕方がない。
未練たらしく、さっきから同じところを何度も探している。
でもきっとそこには無いのだろう。


ふと思ったのだが、
整理整頓好きを自認する私でも、本当にのめり込んで何かをしている時は
作業中の机の上やその周辺はぐっちゃくちゃである。
そんな時は下手に物を片付けたりしないほうがいい。

片付けなくても集中しているから、置いてあるものは頭の中で把握しているからだ。
それに出しっ放しにしていれば、そのへんを探せば必ず出てくる。

部屋が整理されていなくたって、ちゃんと生活している人はたくさんいる。
かえってそういう人のほうが、頭脳的にものごとの把握をしているし、クリエイティブである。


もしかしたら私は、整理整頓好きではあるが整理整頓能力のない人間なのかもしれない。

ああ、今夜は諦めてもう寝よう。



☆探すのをやめた時、見つかることもよくある話で♪・・・・・溜息

急に日差しの強くなった5月の午後

仕事中にふと思い立ち 

文房具を買いに出かけた街角で貴方とすれ違ったのは 神様のおぼし召しかしら




あの頃

お互い何も言わなかったけれど

まだ起きてもいない出来事に怯え どちらからともなく静かに連絡を絶って10年

その歳月を経た今

通り過ぎたほんの偶然の交差に貴方は気付いた



声をかけられた時 振り向くまで貴方だと気付かなかった私

あれほど好きだった貴方の声も忘れていた自分に驚く



10年前は遠い昔

けれども一瞬で舞い戻れる昔


この目の光

この話し方


少しだけ歳を取ったけど昔のままだ




いつかはこの瞬間が来ることを予期していた

でもこの先は何も予測出来ないでいた自分

考えることすら拒否して 心で泣くことしか出来なかったあの頃




それを思い出した瞬間 時は少しずつ今に戻り始めた

「懐かしい」と感じる気持ちが 年月の重さを実感する

自分の中に残っていた幼い気持ちが 徐々に消えていくのを意識する



元気そうで何より

今どうしてる?


貴方の澄んだ笑顔は 私たちの新たな関係性を告げる信号だ




もう過去の自分でなくなったことに わずかな寂しさを感じるまま 

私は今に呼びかける



さようなら 私の心の恋人

こんにちは 私たちの友情

私は一度何かに取り憑かれると、狂ったようにのめり込む癖がある。
それで、劇場のすぐそばの街中に引っ越してからというもの、憑かれたように劇場通いをしている。

家から歩いて2分の距離というのは、非日常の舞台と日常の隔たりを時間的にも短縮してしまう。
職場も近いので、終わってからまた仕事に戻れるというのも、いいのか悪いのか・・・


ここ何週間かで観たものは、
 ・グランディーバ・バレエ団公演・・・近くの劇場じゃないけど
 ・劇団☆新感線の「髑髏城の七人(アオドクロ)」と「アテルイ」・・・現代歌舞伎?(映像公演で)
 ・山海塾の「かがみの隠喩の彼方へ-かげみ」・・・舞踏系
 ・ナイロン100℃の「カラフルメリィでオハヨ」・・・ケラリーノ・サントロビッチ作。笑いの中のほろり感は、
  つかこうへいの演劇っぽい。

これから観る予定のものは、
 ・市民劇団の「水の話」・・・あさってだぁ!知り合いも出演するの♪
 ・フジコ・ヘミングのピアノコンサート・・・やっとチケット取れたの。楽しみ♪
 ・憐光群の「民衆の敵」・・・正統派でいこう♪
 ・モーリス・ベジャールバレエ団の公演・・・観るしかないっしょ!
 ・ブロードウェイ・ミュージカル「ウエストサイド・ストーリー」・・・みたい、みたい、みたい!
 ・ドゥドゥ・ニジェエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ・・・アフリカのパーカッション♪
 ・朗読劇「天切り松 闇かたり」・・・浅田次郎原作のやつ。静けさの雰囲気を楽しむぞ。
 ・ブラストの新作公演・・・最高のマーチンバンドパフォーマンス。立ち見でOK!

その他美術展だけど、横浜に行くついでに棟方志功と柳宗悦展と、イサムノグチ展にも行きたいし、
7月には東京にバレエフェステのガラコンサートとか観に行く予定だし、
チケットはそんなに安くないし・・・


このペースでいったら、私たぶん破産します(笑)


そういえば連休中には、草間彌生、いわさきちひろ、ガレなんかもたっぷり観たんだったわ。
お茶道具や陶芸も見て回って、かなり満喫した。


なんか・・・忙しいのは仕事だけじゃなかったと、今気づきました^^;

嬉しいな、嬉しいな♪
やっと今日から5連休。

でも連休前ってメチャ忙しいのよね。
今日の連休一日目は、最近の疲れを癒すように、お昼過ぎまで連続14時間も寝たのだが、
寝過ぎで腰が痛くなってしまった。なんてこった・・・。


明日から4日間は、東京と大阪から友人が遊びに来るので、この辺りを観光案内する。
私は観光地に住んでいるのに、普段は意外と何処にも出かけない。
案内するところには事欠かない場所なのに、考えてみると、いつももったいないことをしているなあと思う。
友人が来たりして一緒に観光して回るのが丁度いいのだ。

湖と山と川、温泉入って、美味しいものを食べて、美術館回って・・・

うふふ、楽しみ♪

出費はかなり嵩みそうだけど・・・でもいいんだ!
このために働いていると思えばね。

みんなはどんな連休を過ごしているのかな。
お休みが無い人もいるから、あんまりはしゃいじゃ悪いかな。



でも、でも、
連休が終ったら一年で最も忙しい仕事の時期・・・地獄の日々が待っているの。

つかの間の天国を味わうつもりです(^^)v