なんか首吊られた状態になって可哀そうですね^^;
いつかこの中に落とすんじゃないかと思いつつも、私は飾りを付けるのがあんまり好きじゃなかったので、ついついそのままにしていました。
要は落とさなきゃいいんだもんね、とタカをくくりながら。
疲れて帰って来た夜、ついに懸念していた通りのことが起こり・・・
落とした瞬間、スルスルっと中に吸い込まれていきました。
後日枠を外して取り出しましたけどね。けっこう深くて探すのが大変でした。
でも家に適当なものが見つからなかったので、眠っていたこの『しげる』を起こして利用させてもらったというわけです。
ほんとは見るたびに切なくなるんですけど・・・
ここだけ見ると華やかに思えるでしょうが、他はストンとしたシンプルなものなんです。
他に何もアクセサリーをつけなければ・・・
赤いほうは、慌てて先刻修正したの。
一応これに合わせたつもり。
私は何も後悔していない
今にすれば 同じこと
私は何ひとつ後悔していない
清算した
そして忘れた
みんなもう どうでもいいこと
いろんな思い出
ぜんぶ束にして 火を点けて燃やした
哀しみも幸せも これ以上必要ない
震えるような切ない思いは 永遠に追い払った
私は何も後悔していない
すべて 同じこと
私は何ひとつ後悔していない
あなたと共に 今日 始まるから
甘い恋の 未練などはないの
遠い過去の すべてを忘れるだけ
なにもかにも すべて忘れ
はじめから 出直すのよ
私の胸の中には
甘い恋の 未練などはないの
今から始まるのよ
うーん、名訳だと思いますけど・・・
日本語で歌うとなると文字数は限られるから、当然ニュアンスは変わりますね。
ピアフの曲では有名な 『愛の賛歌』 にしても、何だかとっても熱くなって、大演歌的になるの。
この曲を聴くと元気になるとか、「これは自分の歌だ!」 と思う曲のことかな。
ここんちに置いといてと言うのだから、ボトルキープならぬ、ぐいのみキープってやつだ。
いよいよウチも居酒屋化してきたってところか(笑)
この器で飲むとお酒の味がぜんぜん違う。すごく美味しく感じるのだ。
写真で見ると浅そうだけど、けっこう深さもあって、なみなみ注げば一合は入る。
地元の陶芸家の作品。
その世界では中堅どころの作家さんなので、「作品」をまともに買ったらかなりのお値段になるけれど
これは雑貨として安くなっているものを さらに友だち価格で譲ってもらったものらしい。
それでも今の私には買えないけどね。
やっぱり素焼きは器自体が生きているからかな。お酒をいい具合に吸収して調和してくれるのだろう。
皮は捨てないできんぴらにすると旨いよ、と教えてもらったので作ってみた。
ほろ甘苦くて、ほんとに旨い。
そしたら昨日と違うものが目に付いて、欲しいモノが増えて困ってしまいました。
雨上がりの水滴のせいで、よけいに涼し気に見えて、思わず買いそうに・・・・
でもなあ・・・うちには100円ショップで買った中国製のホウキがあるし^^;
ごめんなさい! 買いませんでした。
中でもシルバーのネックレスが欲しくて欲しくてたまらなくなりました。
買わなかったんですけど・・・^^;
そこは撮影禁止だったので写真なし。
でも 所沢にあるという『 ANIKULAPO 』さんという工房、これからも注目です。
本当はもう少し茶掛かった柔らかな色合いで、大振りでいい感じなんです。
道着を包むのに使うつもり。
楠野 充絵さんという、府中で三千歳という工房を構える30才くらいの美しい女性の方の作品です。
ネパール人の女性から、イラ草で編んだショール(10,000円)も買ってしまいました。
薄手で柔らかくて、でもペシャンコにはならなくて、肌もチクチクしない優れものです。
単品だと見栄がしないから写真は載せませんが、どんな服にも合うし、4シーズン利用できてお買い得♪
と、自分に言い訳しながら買ったんです(^^ゞ
これによってしばらく買えなくなりました(泣)
大きさはごらんの通り普通のすり鉢より小ぶりですが、かなりの優れモノなんです。
と仰いますが、その理由は普通のすり鉢のような櫛目がないからなのでしょう。
試した人は皆一様に感動してくださいます。
例えほんの少量の、小さじ一杯分のゴマなどでも、まったく無駄になりません。
それに片口が付いているので、とろろなどの汁っぽいものを他の器に移す時に便利です。
これは櫛目が付いていますが、バケツ型で底が広いので、やはり安定感抜群だそうです。
この大小ふたつのすり鉢があれば、オニに金棒ですね。
☆
家の近くで、美味しいお酒と季寄せ料理が楽しめる、感じのよい和食のお店を見つけました。
15人も入れば満席の小さなお店だけど、かなり本格的な江戸懐石が味わえます。
お酒メインでもOKなのが、またいいです。
板前でもある店主はまだ30代の若さ。
でもちゃんと修行を積んできた感がして、きちっとした仕事をします。
人柄もよさそうだし、顔もイケメンだし、何より彼の作る料理が美味しいのが魅力です。
今回で2回目だけど、初回で早くも彼とこのお店のファンになってしまった私。
いそいそと出かけた日曜日は、小懐石おまかせ 3,500円コース というのを頼んでみました。
写真は前菜。(これしか撮りませんでしたw)
玉子焼きと胡麻豆腐が絶品です。
あとは、大根とつみれと椀物、のどぐろと秋刀魚のお造り、若鶏揚げの煮物、 何か^^;の焼物,
シラスと鯛ご飯・なめこの赤出汁・漬物、 デザートは柿のシャーベット、というところだったかな。
カウンター越しに見る彼の包丁さばきにほれぼれしながら美味しいお酒を飲み、次のお料理を待つ気分、
最高です。
でも私、自分のお気に入りの人にしか、このお店のことは教えないつもり。
9月に開店してまだ一ヶ月あまり、場所が悪くてお客が少ないのが可哀そうなんだけど、
変に人気出すぎて、行きたい時に行けないのは悔しいもんね・・・なんて、勝手なこと思っています。
ブラジルの国民的異端歌手、Ney Matogrosso(ネイ・マトグロッソ)という人です。
私は「おネイ様」と呼んでいます。
だから皆さまにも是非知ってもらいたい。
ブラジルのフレディー・マーキュリーとも言われたみたい。
日本じゃまったく人気ないです(泣)
ずいぶん昔っぽいから、彼の30代後半くらいの姿かな。
私はその頃(彼50代の頃)におネイ様を知って好きになったのですが、品性疑われそうなのでここでは紹介しません。
愛してるよ、おネイ様\(*^▽^*)/
☆
最近、野菜とか怪獣とか動物だとかのキューピーの着ぐるみ人形をよく見かけるけれども、
やっぱりキューピーって、はだかんぼが一番かわいいよね。
無垢の象徴であるキューピー。
真に純粋なものは、かわいらしい装飾が似合わないと思う。
かえって邪魔で無駄で、汚らしく感じる。
あ、でも、無垢であるはずのキューピーが、とんでもないものに包まっているというのが可愛いのかな。
バカバカしく意味の無いようなものでも、ひと度キューピーがそれを身に付けると純な命が吹き込まれる。
邪悪なものに包まっていても、それをたちまち清純化して、かわいいものに変化させてしまう。
たぶん、着ているものが変であればあるほど、いとおしいのだ。
そのギャップに、妙に心打たれてしまうのだ。
恐るべし、キューピー。
純粋なものほど、何かを変える力を持っているということか。
うーん、どうりで子どもには適わないはずだ。
好きなことでも やりたくない時
何も・・・何も したくない時
音楽も聴きたくなく
TVもつけたくなく
本も読みたくない
天気のいい日曜日の午後
何もかも ほっぽらかして
ぼーっと 部屋の中にいる
私が止まると 世界も止まる
時間もなく 思考もない
心地よい永遠の世界
このままずっと止まっていてほしいけれど
次の瞬間には また世界が動き出す
私が生きている みんなが生きてる
あったかくて 冷たくて 平和で 争いごとが絶えない
静かで うるさくて 速くて 遅い
混沌とした世界が また 動き出す