木を見て庭を見ず

　宍道湖大橋の近くにある須衛都久神社は、天平五(733)年に記された『出雲国風土記』にその名を記される由緒ある神社ですが、



こうして切りとってみると、なんだか大都会の神社ですな・・・。

宍道湖側に建てられた鳥居の下では、美味しいコロッケで有名なあのお肉屋さん寄進によるピッカピカの巨大狛犬さんが護ってますが、この神社、けっして広くはない境内のそこかしこに、古い狛ワンコさんたちがたくさんいます。



　古い狛ワンコさんたちはいずれも来待石製で、ひび割れたり、溶けてしまっていたりしますが、それでもなんだか楽しそう。



　かくれんぼ、ですか？



　こちらでは、なぜか、狛狐さんたちを引率。みなさんでお散歩?

お松：境内の護りは、お肉屋さんのピッカピカの狛犬にまかせちゃって、のんびり楽しんでいる感じがいいですねぇ。そう言えば、コロッケ食べたい。
やや：自分で並んで買ってきてください。
お松：並んで買うのも都会っぽい。

1. 2021/08/22(日) 20:44:35|
2. お松との会話
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　まだ8月だというのに、天気もおかしな事になってます。

コロナに打ち負かされた証として無観客で行われた、不安・危険な真夏の祭典が終了し、思ったとおり、全国で、大変なコロナ蔓延状態。連日繰り返される病床逼迫のニュースは、目を覆うばかり・・・。



　会議や研究会もオンライン開催があたりまえになり、ちょっと親しい人への挨拶や、聞かれちゃ困るぶっちゃけ話もまったく不可能になりました。創造性が皆無の表面的で硬直した日々がだらだらと続いています。
　コロナは、山陰地方でも冗談じゃない増加が続いています。で、県境はまたがない。不要不急の外出は極力避ける。・・・そう言う訳で、今週もどこにも行かず。



　建て替え工事が進みつつある松江市役所です。現在は、駐車場だった所で工事が進められており、まだ、市役所本庁舎は機能しています。



　松江市役所本庁舎は、個人的にはとても気になる建物でして・・・。実は、屋上に、これがあるんです。



　松江市役所天文台は松江市役所本庁舎の建てられた昭和37年からあり、時々観測会が行われていました。市役所の屋上に天文台を作るなんて画期的な発想が昭和37年にあった事も驚きですが、なんにせよ、市役所の屋上にドームがある風景がたまりません。
　すでに2019年いっぱいで天文台は機能停止しており、解体を待つばかりですが、新庁舎に天文台を設置する話は無く、どうやらこのままなくなってしまいそうです。






　死んだサバの目をして、質問を受け流し、ただただ原稿を読み飛ばすあの方も、断腸の思いであのイベントを中止！ぐらいにぶち上げれば、いろいろ持ち直すかも知れないのにぃ・・・。あ～早くどっか遠くに行って、美味いものを食べたい！

　すみません、ただのぐちです・・・。

1. 2021/08/21(土) 18:00:49|
2. 屋根フェチの小部屋
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