古い電気機関車を見物した後、お昼はうどんが食べたいので当初は東村山へ行こうと思いました。
保谷に住んでいた古い友達に以前聞いた『うまいうどんのお店』を想い出したので行ってみることにしました。
確か、ひばりヶ丘中学校近くのスーパーマルエツの傍。
暑い中をうどん屋を目指し車両基地からトボトボと歩いていきました。
お陰で喉は渇くし、腹は減るし・・・
さて件のお店に到着。
先客は三人。
どっかりとテーブルに陣取り、「肉もりの大盛り」を頼みます。
品書きには麦酒はありませんが・・・・
嗜んでいる方もいるので・・・・
つまみに精進揚げが出てきたのは嬉しいもんです。
ご主人が奥でうどんを打つ音を聴きながら待つのもなかなか良いものです。
先客のうどんが運ばれてきました。
垣間見ると、肉もり、カレーうどん、肉もりという塩梅です。
後から四人入店しましたが・・・みなさん肉もりを注文したのにはびっくり。
さて、私の大盛りが運ばれてきました。
幼い頃、田舎へ行く度に食べることがあった懐かしいうどんの味を想い出させてくれます。
祖母がいつも打ってくれたうどんと同じ。東村山名物『武蔵野うどん』に決して負けない美味いうどんです。
たっぷりと七味と胡麻を入れ美味しく食べました。
流石に手打ちうどん!!大盛りです!!!
ひばりヶ丘までのんびり歩いていくと野菜の無人売店がありました。良いですね。小松菜一把をお土産100円で買い込み何となく嬉しい気持ちになりました。
ところで 味だけでも・・・・・「うまい」とは 味覚は、個人の主観です。
食べ手の経験や好み趣向は勿論。当日の体調やひいては場所、雰囲気、接遇、応対、価格などに左右されます。
もっとも大事なことは、作り手 料理人の腕、食材の善し悪し etc・・・・・
そして一流店や有名店が旨いというのは当たり前と思いがちだが・・・・・
まだまだ美味い店や旨いものが身の回りあるようです。
多種多様な条件の中で作られた一皿が格別にうまいということ自体が稀れなことかも知れない。
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