個人の Scrapbox に書いていたのだけれど、日記にしても良い内容な気がしたのでパブリックに見せれる範囲で転記してみる。
前提
セルフケアというキーワードに対しては、近年付きまとっているイメージを意識するとあまり周囲に対して気軽に発したくない個人的な感情がある。(当時調子のよくなかった時期に以下の記事を読んで感銘を受けた記憶がある)
ただ、今回自分の課題を言語化していく目的として自発的に意識する場合は使ってもいい言葉だろうという距離感であり、この記事では言及するようにしている。
なぜ自発的にセルフケアをするのか
- 業務で一定以上の働きを安定的に出力できるようにしたいため
- 復職フルタイム復帰から1年が経ち、当時と比較すれば体調は安定している。ただ、時期や環境においてはうまく動けないタイミングも時折あり、まだムラはある状況
- 平日・週末の友人との遊びやイベント参加を安定的に行えるようにしたいため
- 外出で疲れすぎて生活(仕事、家事)などの影響が出る、みたいなケースの負担をできるだけ軽減させたい
自分の今の健康・体力の課題
安定した出勤時間を維持すること
- 元気な時は9時半~10時前半に出勤できるが、動きたくないスイッチが入ると10時後半になりがち
- ↑のケースが月3~4日ぐらい発生する
元気がある・ないときで動ける量の差が大きい
- シンプルに疲れてて動きが鈍くなるレベルの話もあれば、様々な要因が重なって手持ちの課題に対してすぐに着手するモチベーションがない時など様々
平日の社外イベントに行くのは月1以内が限界
- 月1行くだけでも結構心理的ハードルの高いイベントになりがち
- 移動時間がまずネックだが、業務後も外向きのコミュニケーションを意識するのでMPは無自覚でそこそこ消費してるというのもありそう
- 友達とご飯行くレベルだったら行けるようになりつつある(誘ってもらえた時めちゃくちゃ嬉しい)
なりたい姿
- 毎日9時半前後に出勤できるようになる
- 状況に左右されず日中の業務で安定的な出力が毎日できるようになる
- 平日イベントに出向く機会を隔週で作っても日常の体力に負担がかからないこと
上記達成のための意識するようにしている具体行動
日中ルーティンの形成
- 8時半に起床し朝食、9時前半までにコーヒーを入れる
- 9時半には仕事するスイッチが入るようにする
- 14時頃に紅茶を入れてカフェイン再投入
- 14~15時が一番やる気のない時間になりがちなのでできる限りそれを自覚して動くようにする
- 対策を取るうえでまだ漠然としすぎてる感じはある
- どうしてもやる気が出なければ普段より長めに休憩をとる
- 19時前に退勤する
- この時点で次の日に意識することをイメージできるよう個人日報等で振り返っておく
- 20~21時台くらいまでに運動タスクをこなし、その後風呂に入る
- 24時前には布団に入る
個人日報を毎日つける
- 当時何を考えていたのか見返すようにするため
- ちゃんとつけてないと「おそらく元気がなかった」ぐらいの情報しか分からなくなり振り返るのが難しくなってしまう
- 実際過去のログを見返すとそういうことがちょくちょくある(「書いてないじゃん!」って毎回セルフ突っ込みする羽目になる)
- ちゃんとつけてないと「おそらく元気がなかった」ぐらいの情報しか分からなくなり振り返るのが難しくなってしまう
- うまく動けた日・動けなかった日を振り返れるようにし傾向を探るようにする
現実的なレベルの運動習慣の維持
- 今は週3(1回45分)でジムに通うのを2ヶ月以上続けられているので今後も継続する
- これのおかげで体力が多少ついて早く出勤できるようになりつつあるので維持したい
- しかしこれ以上頻度を増やすとモチベが下がる恐れがあるので無理は絶対しないようにする
- 冬に入ってモチベーションが下がる恐れがあるので、できる限り続けられるよう模索する
- 冬の屋外に出ても凍えない格好を用意する
月1以上外部交流のあるイベントに参加する予定を入れてみる
- 平日仕事がある日でも電車に乗って外に出る頻度を増やし、イベント参加への体力を付けてみる
- 友人と遊びにいくイベントでも 0.5単位くらいの行動となるイメージ
- 関東圏の地域コミュニティ勉強会に行く頻度を増やして参加ハードルを下げる
- 可能であれば自分もLT参加などアウトプットする側としての参加を意識する
- 関東圏じゃないけど Nagano.rb のオフラインイベントも帰省を兼ねて行きやすいので参加を申し込んでみた
書き出してみてのまとめ
行動指標が言語化されていると、具体的にどのような行動を維持できると良いかが見えやすくていいなと思った。
色々と書いてはみたが、安定的な出力をやっていくために一番大事なことは、できることを見極めた上で「無理をしない」に尽きるので書いたことに対して真面目になりすぎないのをまず意識した方が良さそうである……。
という感じで、この指針を決めた次は何を優先してやりたいのかについても絞っていくようにしてみたい。