その1の続き
ISO2000ではオーバー気味なので1600で再設定。オオタカ成鳥が崖の向こう側に飛び去ったが、戻ってきてほしいと崖側を見つめていると、やがて何かが一直線で飛び出してくる。
この飛び方はオオタカだと気づくが、速くて撮れない。200mほど離れているコンクリートブロックの際の川縁に真っすぐに突っ込むが姿は見えない。
07:11 正面から飛び上がってくる。近くてファインダーで覗くと見失うので、照準器でシャッターを押す。獲物を掴んでいる。獲物は何かよくわからないが、ツグミかムクドリあたりではないかと思う。合掌
やがて崖裏に飛び去る。
このオスは獲物をその場で自分で食べず、メスに運んでいる。産卵・抱卵の時期になっているようだ。今後が楽しみになってきた。